2020.08.03

稲刈り体験&キャンプ〜こども宅食向け稲刈りサポーター募集〜




トランローグ有限会社は、2009年から房総の工房前の田んぼで、“米づくりワークショップ(米づくり体験)”を開催してきました。
“無農薬+100%有機肥料+天水+湧き水+手作業+天日干し”による米づくり”です。

今年も、東京都文京区のこども宅食向けに寄付する米の収穫をお手伝いいただけるサポーターを募集します。

毎年、多くの方々に集まっていただき、稲刈りを行ってきましたが、今年は密を避けて、8月15日(土)から9月22日(火)まで、毎日少しずつ刈ることにしました。
毎回数組に限定し、稲刈りをお手伝いいただける方を募集します。

作業時間は、午前中、または夕方の2時間程度(ご希望により、体力と相談の上、延長可能)。まかない食・1食付きです。
基本的に車でお越しいただきますが、電車で来られる方は上総一ノ宮駅まで送迎いたします。

参加希望の方は、希望日、希望時間をいくつかお知らせください。


記)

主 催 :トランローグ有限会社

協 力 :一般社団法人 里山ソーシャルデザイン

開催場所:千葉県睦沢町岩井

日 時 :2020年8月15日(土)〜9月22日(火)まで【要予約】(刈取り次第終了)

料 金 :大人    2,000円(まかない食・1食付き)+300円(保険代)
     小学生以下 1,000円(まかない食・1食付き)+300円(保険代)

宿 泊 :テント持ち込み3,000円(キャンプサイト使用料)
     テントレンタル8,000円(キャンプサイト使用料込み)
     日帰りでもOK
     ※テントは家族だけで共用してください。
以上)

過去の稲刈り&収穫祭の様子は、次のページでご覧いただけます。
(第8回は、台風被害のため中止。代わりに“2016年・里山薪ストーブカンファレンス”を開催し、持続可能な米づくりワークショップについて話し合いました)

2019年(第11回) 2018年(10周年記念・ダイジェストはじめての演劇祭小さな小さな屋台村収穫祭稲刈りワークショップ)2017年(第9回)2016年(第8回)2015年(第7回)2014年(第6回)2013年(第5回)2012年(第4回)2011年(第3回)2010年(第2回)2009年(第1回)その1 その2  その3

関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2020.04.21

2020年 田んぼをつくろう!災害に強い社会をデザインしよう!

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▲動画で田んぼづくりを学びましょう!

photo, movie:  Tomoyori Kazuko + Tranlogue Associates
text: Sugita Motohiro + Tranlogue Associates


新型コロナウイルスに感染された方とご家族には、慎んでお見舞い申し上げます。
また、医療関係者ならびにエッセンシャルワーカーの皆さまには、心より感謝申し上げます。

トランローグは、“Design, Workshop, Mediaを通して、次の暮らしをデザインする” をスローガンに、2009年から房総の工房前の田んぼで、“田植えワークショップ(田植え体験)”を開催してきました。
“無農薬+100%有機肥料+天水+湧き水+手作業+天日干し”による米づくり”です。

12年目の今年は、コロナ感染防止のため、田植えワークショップを中止しますが、食料買い占めパニックが起こる今だからこそ、米の自給自足について考えていただきたいと思い、田んぼのつくり方をご案内します。
▲冒頭の動画で、田んぼづくりを学びましょう!

田んぼづくりは難しくありません。
また、米は何千年と連作し続けてきた食糧で、ポイントを押さえれば、簡単かつ安定的に収穫できることを、歴史が証明しています。

家族や友人など、地域を越えて交流しながら米づくりを行うことで、災害に強い社会をつくることもできるはずです。

A.C.(After Corona)元年に際して、
田んぼづくりから、次の暮らしをデザインしていきましょう!


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▲3つに区画した田んぼごとに最適な水深を確保するため、水位を調整する小さなダムをつくります。
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▲田んぼの中で藻が繁殖し、日照を遮り、水温を下げないよう、藻を濾過するジオフィルターを設置。殺菌効果が期待でき、田んぼの近くに植樹すると、いい米ができると言い伝えられる杉の葉を使用。殺菌効果はともかく、藻や雑草の種の濾過には効果的です!
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▲“1人1年分の米づくりワークショップ”のための約50坪の田んぼ
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一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立しました!

2018年までの10年間、国や自治体からの助成金をいただかず、WWOOF方式(*1)で実施してきましたが、ボランティアに頼る運営方法には限界があると考え、2019年からは、これまでの参加メンバーで、一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立し、運営を引き継いでいます。

同法人は、千葉県睦沢町を拠点に「都市と農山漁村の共生・交流を通して、双方の人々が精神的・文化的に充足した暮らしを営み、地域の振興・活性化ならびにまちづくりに寄与すること」を目的として活動しています。

詳しくはこちらから


こども宅食に米を寄付します!
トランローグは、従来通り米づくり作業を行い、経費の一部を負担しています。
また、トランローグは、2018年から文京区のこども宅食に米を寄付しています。今年も寄付する予定です。
こども宅食向けの草取りから脱穀までは、従来通りWWOOF方式で運営・実施します。


1人1年分の米づくりワークショップを開催しています!
今年も“1人1年分の米づくりワークショップ”が、千葉県睦沢町のふるさと納税の対象になり、1組の家族が1人1年分の米の消費量60kgの収穫に挑戦します。
米づくりを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。

詳しくはこちらから。
過去の様子はこちらから。


家庭菜園で米をつくろう!
家庭菜園での米づくりについては、こちらから。


過去の田植えの様子は、次のページでご覧いただけます。
2019年(第11回) 2018年(第10回) 2017年(第9回) 2016年(第8回) 2015年(第7回)  2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2


*1 WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式は、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。

*:当ワークショップでは、2〜3時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。
「田植えワークショップ」は毎年ゴールデンウィーク最初の日曜日(2020年の今年はコロナ感染防止対策として中止)。「稲刈りワークショップ」は毎年敬老の日(9月第3月曜日)の前日の日曜日を予定しています。天候その他の理由で変更する場合があります。


関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2019.12.24

2019年・第11回“稲刈り&収穫祭”+手ぶらキャンプを開催しました!

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▲台風15号の猛威に見舞われた千葉県ですが、台風でも倒れない品種として開発された千葉の“ふさおとめ”は、毅然とした姿で立っています!
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▲参加者の皆さんと田植え、草取り、収穫した米を、その後、脱穀・選別、籾摺り・選別、精米・選別。
 約120kgの白米を、12月初旬に東京都文京区のこども宅食事業へ寄付しました。2020年2月に支援家庭へ配布していただく予定です。

▼動画もあります!お見逃しなく!

開催日  2019年9月15日(日)
開催場所 千葉県睦沢町岩井
主 催  睦沢町農泊推進協議会
協 力  一般社団法人 里山ソーシャルデザイン
後 援  トランローグ有限会社
     千葉県・睦沢町
     千葉県・睦沢町教育委員会

photo: 村越教子さん + Tranlogue Associates
movie:  Shizue INOUE + Tranlogue Associates
text: Sugita Motohiro + Tranlogue Associates


去る9月15日(日)「米づくりを楽しみたい方」「将来自給自足に挑戦してみたい方」を対象に、「稲刈り体験」「里山の保全・発展」「田舎と都会、国内外の交流」を目的として、稲刈りと収穫祭を開催しました。

トランローグ有限会社は、2009年から房総の工房前の田んぼで米づくりワークショップを主催してきました。
昨年まで10年間、無料で実施してきましたが、11年目の今年からはワークショップの参加メンバーで、一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立し、有料で主催しています。
トランローグは活動を後援し、東京都文京区のこども宅食事業に米を寄付するための作業と、経費を負担しています。
また、里山ソーシャルデザインは、睦沢町農泊推進協議会の中核団体として、“手ぶらキャンプ”などを通して、農村民泊の普及に取り組んでいます。

“次の暮らしをデザインするトランローグ”と里山ソーシャルデザインが提案するのは、「みんなでつくって、みんなで食べる」。
人と人が助け合いながら、自分たちが食べる米を自分たちでつくる技と楽しみを伝承すること。さらに、1人で食事する機会が多くなった今日において、大勢の人たちと一緒に食事することの楽しみを共有することです。

このページでは、“稲刈り&収穫祭+手ぶらキャンプ”の様子をリポートします。
本ページ上▲に動画もあります。お見逃しなく!

米づくりは、田植えから稲刈りまで“、無農薬+100%有機肥料+雨水・湧き水+天日干し+手作業”による、今時あり得ない、昔ながらのやり方です。

昨年から登場した “小さな小さな屋台村” では、里山はちみつさんによる地元睦沢町で採取された四季折々のハチミツや、地元産の酒米による純米大吟醸酒 “睦水(ぼくすい)”、トロンローグがプロデュースした地元食材を使った “ビーンリゾット”などを販売。

また、台風被害に遭われた、みのりファームの卵や、同じく福田真紀子さんの硝子作品も販売しました。

来年の田植えは、“稲刈り&収穫祭+手ぶらキャンプ”は5月3日(日)を予定しています。
また、“稲刈り&収穫祭は、9月20日(日)”を予定しています。
なお、雨天などで変更する場合があります。当サイトで確認いただくか、直接お問い合わせください。
皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。


初めに稲の刈り方、稲わらの縛り方を説明したのち、みんなで稲を刈りました!
皆さんの集中力が凄い!

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休憩時間。睦沢町役場の宮崎さんから台風被害の状況について報告していただきました。倒木や停電が主な被災で、ほぼ復旧している、とのこと。
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▲この夏、“英語親⼦キャンプde⾥⼭体験
”で講師を務めていただいたヘイニー夫妻とニコルちゃんが登場。英会話教室のこと。英語キャンプのこと。アメリカ英語ツアーなどについてご案内いただきました。これからもよろしくお願いいたします。
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休憩のあとは、一気に刈り取り。
わらで縛った稲の束を運び、竹の竿にかけ、2週間天日で乾燥。稲全体の旨味が米粒に移動し、凝縮されるとか。

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長年参加され、1人1年分の米づくりワークショップにも挑戦された大村さんに、乾杯の音頭をとっていただき、収穫祭がスタート!
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▲田植えと稲刈り&収穫祭。通算10回参加いただいた物部さんと村越さんに、後援のトランローグ有限会社から感謝の気持ちを込めて、睦沢町の酒米でつくった純米大吟醸酒・睦水(ぼくすい)を贈呈。村越さんには、今回のイベントの写真撮影もお願いしました。物部さん、村越さん、参加者の皆さん、ありがとうございます!


小さな小さな屋台村では、里山はちみつさん、トランローグが出店。
台風で被災された硝子屋福の吹きガラスや、同じくみのりファームの新鮮卵なども販売。皆さま、ご協力ありがとうございました!

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参加者全員で自己紹介して交流を楽しみました。
むつざわヤギ牧場の飼育員、熊本さんから子どもたちに牛乳をプレゼントしていただきました!
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パスタで有名なイタリアの食品メーカー、バリラ・ジャパンさんより、ビスケットをご提供いただきました。
子どもも、大人も、笑顔が最高です!
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収穫祭のあと、2組のご家族がキャンプ!
夜は強い雨のなか、大人はテントで。子どもたちは母屋の2段ベッドでぐっすり。それぞれのキャンプを楽しみました。
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皆さん、ご参加・ご協力いただき、ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします!

過去の稲刈り&収穫祭の様子は、次のページでご覧いただけます。
(第8回は、台風被害のため中止。代わりに“2016年・里山薪ストーブカンファレンス”を開催し、持続可能な米づくりワークショップについて話し合いました)

2018年(10周年記念・ダイジェストはじめての演劇祭小さな小さな屋台村収穫祭稲刈りワークショップ) 2017年(第9回) 2016年(第8回) 2015年(第7回) 2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2 その3


関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2019.10.17

純米大吟醸酒“睦水”が郵便局のギフトカタログ・トップページに!

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トランローグが商品開発から関わり、ネーミングやパッケージデザインなどブランディングまで担当した純米大吟醸酒“睦水(ぼくすい)”が、昨年に引き続き、郵便局の冬のお酒ギフトカタログのトップページに掲載されています。
また、睦水は、成田空港の免税店で海外向けに扱われるほどの銘酒です。

睦水は、千葉県睦沢町で生産された、ちばエコ米を使用。
1年目は酒米の五百万石。2年目と3年目の今年は、雄山錦を使用しています。
千葉県上総一宮町で、約200年前の江戸時代から続く稲花酒造によって醸造されています。

優美な吟醸香。しっかりとした旨味で飲みごたえがありながら飲みやすい、と評判です。
この冬のギフトに、年末年始のイベントに、頑張ったご褒美に。是非お試しください。

お申し込みは、お近くの郵便局で12月13日(金)まで。
ゆうゆうギフト・サイトで12月18日(水)まで。お早めに!
http://www.uugift.com/


純米大吟醸”睦水”のサイトはこちらから。
https://6238.chiba.jp/bokusui/


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2019.10.02

自然と生きる『パーマカルチャー菜園入門 第8版』改訂増刷のお知らせ

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▲タワー菜園

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▲家庭菜園で米づくり

石油や原子力エネルギーに依存せず、自然エネルギーと生態系の活用をベースとする野菜づくりの本が『パーマカルチャー菜園入門』(JAグループ・家の光協会発行)。
おかげさまで2010年8月に発行以来、多くの読者にご支持いただき、9年で第8版を増刷することができました。
2013年3月には中国語版(繁体字/台湾の出版社より)も出版され、その後さらに増刷。
今世界中でたくさんの人が、パーマカルチャーな暮らしに向かっているようです。
再版に当たっては、巻末リストの次の連絡先を更新しました。第7版以前をお持ちの方は、第8版でご確認ください。

【取材協力】
平田裕之/畑がついてるエコアパート(花園荘)

 

是非一度、書店で手に取ってご覧ください。

書籍の詳細

 

関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園 パーマカルチャー

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2019.09.03

Join us! --- Paddy harvesting and harvest festival in Japan

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▲Photos and video of previous workshop. Let's learn paddy harvesting on this video in advance!

photo, video & text: Tranlogue Associates


A workshop of paddy harvesting and harvest festival will be held in September, 2019 in Chiba prefecture, Japan.

In our workshop, we continue to succeed raising rice with pesticide-free production and 100% organic fertilizer by hand work despite being considered impossible before starting the workshop.
 You must join us if you are interested in Japanese culture, people and traditional planting.
 For more information, please feel free to email to satoyama_sd#nifty.com(please substitute "#" for "@") with any questions you may have.

A paid tented camp is available in our workshop site until the following day of the event if you would like. We also prepare rental camping equipments.
Please check on "Tented Camp" in the following "Information".

-----Information-----

*Host of this workshop
- Association for Promotion of Farm stay in Mutsuzawa Town [chairperson: Motohiro Sugita] 

- SATOYAMA Social Design Association [Representative Director: Motohiro Sugita]
*SATOYAMA Social Design Association is core part of Association for Promotion of Farm stay in Mutsuzawa Town.

*Supporters' organization
Tranlogue Associates Inc., Mutsuzawa-town, Mutsuzawa-town Board of Education

*Purpose
 of this event
Cooperative activities through rice farming; "Farm together, Eat together."
- Conservation and development of Satoyama (A border zone or area between mountain foothills and arable flat land).
- Cultural exchange between city and country, or between domestic and international.
- Aiming at cultural promotion, contribution to society and industrial promotion.

*Date

Sun. 15 September, 2019

Start around at 10:30 AM (It is going to be postponed only in case of heavy rain).
*Rain date is either Mon.(holiday) 16 September or Mon.(holiday) 23 September.

*Venue

Mutsuzawa-machi (Mutsuzawa-town), Chosei-gun (Chosei-district), Chiba prefecture, Japan.

The Closest station: Kazusa-Ichinomiya Station on Sotobo Line (1 hour from Tokyo station by the limited express "Wakasio").

*Participation fee and insurance fee

- Person over the age of 30: 2,000 Japanese Yen.

*Recreation insurance fee is included
.
- Person under the age of 30: 100 Japanese Yen
.
*Only recreation insurance.

*Qualification for participation

As a general rule, people aged 10 or above can participate in this workshop with participants' safety in mind.
However, children under the age of 10 can participate if their parents or guardians always take care of them.
For more information, please ask us from here.

*Content of this event
- Paddy harvesting.
- Hanging out to dry paddy rice.
- Two little open-air stalls will be set up. You can purchase local honey, bean risotto which is made from locally sourced ingredients, etc.
- You can get polished rice(about 300 gram) as souvenir.
*We enjoy working in two to three hours with some breaks in this workshop.

*What to wear

It may be muddy in some places even if sunny day. You would be better off bring high rubber boots.
You also need long-sleeved shirt and long pants for protection from insects and solar insolation.
We prepare sickles and work gloves.
You would be better off bring extra cloths and towels just in case.
Shower is also available.

*Lunch [harvest festival]

Buffet lunch is provided.

*What to bring

Tableware; cup, fork, knife, spoon, chopsticks, plate, etc.

*Change or cancel of the schedule

The schedule of this workshop is subject to change or cancel with unavoidable circumstances such as bad weather, etc.

*Tented Camp
A paid tented camp is available in our workshop site until the following day of the event if you would like. We also prepare rental camping equipments.
Feel free to ask us from here about camping fee or rental fees of equipments.
*There is only one shower in our workshop. If you would like to have a bath, please use local bathing facilities. It takes about 5 minutes by car from our workshop.
*Please prepare cooking ingredients for the dinner and next-day breakfast by yourself.

*Note
Please note the following before you apply;
- We will shoot a video of this event for publication.
- Please answer the following questionnaire;
1. Names and age of all the participants.
2. Cell-phone number of representative person.
3. Name of your current hometown.
4. Transportation to our workshop; by your own car or using a transportation service from Kazusa-Ichinomiya Station to our workshop.
5. If you would like to camp in our workshop site, please ask details.
   *Tented camp needs extra fee.

*Application and enquiry
Please apply by Mon. 9 September, 2019.

Please apply from here.
If you have any questions, please feel free to email us from here.


You can see previous workshops on the following pages.

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- Digest version

- The first time theater festival in the event
- Little open-air stalls
- Local dishes and harvest festival
- Paddy harvesting workshop
2017(the 9th)  2016(the 8th) 2015(the 7th) 2014(the 6th) 2013(the 5th) 2012(the 4th) 2011(the 3rd) 2010(the 2nd) 2009(the 1st) vol.1 vol.2 vol.3


関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2019.08.26

2019 “稲刈り&収穫祭 + 手ぶらキャンプ” 参加者募集!

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▲過去の稲刈りの様子。動画で稲刈りの仕方を予習しましょう!

photo, movie & text: Tranlogue Associates


トランローグ有限会社は、2009年から房総の工房前の田んぼで、“米づくりワークショップ(米づくり体験)”を開催してきました。
“無農薬+100%有機肥料+天水+湧き水+手作業+天日干し”による米づくり”です。

国や自治体からの助成金をいただかず、WWOOF方式※1で実施してきましたが、ボランティアに頼る運営方法には無理があると考え、11年目の今年からは、従来の参加メンバーで、一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立し、運営を引き継いでいます。

同法人は、睦沢町岩井を拠点に「都市と農山漁村の共生・交流を通して、双方の人々が精神的・文化的に充足した暮らしを営み、地域の振興・活性化ならびにまちづくりに寄与すること」を目的として活動しています。
トランローグは、従来通り作業を行い、経費の一部を寄付します。

今年から、“田植え”と“稲刈り&収穫祭”については、参加費2,000円(保険料込み)をいただいています。30歳未満は100円(保険料のみ)です。
詳しくは、下記詳細をご確認ください。
また、おかげさまで米づくりが上達したことで余剰米ができるようになり、昨年から東京都文京区のこども宅食に米の寄付を始めました。
今年も寄付する予定です。
稲刈りを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。
世代も職業も地域も異なる人々が協力し合って食べ物をつくり一緒に食べることは、とても気持ちのいい貴重な体験です。

参加希望者には、手ぶらキャンプ(宿泊テントの貸し出し)を用意しました。
手ぶらキャンプについては、レンタル用品一覧をご確認いただき、必要なものだけ、お申し込みください。
宿泊の際のお風呂は、新しく道の駅にオープンする温浴施設をご利用ください。晩ご飯の食材などについては、道の駅や隣接のスーパーにて、調達してください。

初めて参加を希望される方、不明点・ご心配な点がある方も、気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


記)

◎主 催:睦沢町農泊推進協議会(会長 杉田基博)
     一般社団法人 里山ソーシャルデザイン(代表理事 杉田基博)
     里山ソーシャルデザインは、睦沢町農泊推進協議会の中核団体です。

◎後 援:トランローグ有限会社 睦沢町 睦沢町教育委員会

◎目 的:米づくりを通した共同作業“みんなでつくって、みんなで食べる”
     ◯里山の保全・発展へ◯都会と田舎、国や地域を越えた交流◯文化振興・社会貢献・産業振興を目指して

◎日 時:2019年9月15日(日)朝10時30分頃〜(小雨決行/大雨の場合は延期)
     延期の場合は、16日(月・祝)あるいは23日(月・祝)を予定しています。

◎場 所:千葉県長生郡睦沢町岩井。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅

◎参加費・保険料:30歳以上2,000円(リクリエーション保険料込み)。30歳未満100円(リクリエーション保険のみ)

◎参加資格:安全を最優先し、きちんと作業のできる小学校高学年以上が対象ですが、低学年のお子さんも保護者の方が、しっかりと付き添っていただければ参加可能です。詳しくは、直接お問い合わせください。

◎ワークショップ内容:
 ◯稲刈り体験
 ◯ハザ掛けによる自然乾燥体験
 ◯小さな小さな屋台村での物販など
 ◯参加者全員に新米約2合を持ち帰っていただきます。
 当ワークショップでは、2〜3時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。

◎稲刈りと、ハザ掛けの持ち物と服装:
 晴れても所々ぬかるんでいる場合があります。長靴をご持参ください。また、長袖長ズボン、帽子など、防虫と日射対策が必要です。鎌と手袋はこちらで準備します。また、タオルや着替えをお持ちいただくことをお薦めします。シャワーもご利用いただけます。

◎昼食(収穫祭):バイキング形式の食事を用意します。

◎持ち物:マイ・コップ、皿、箸、スプーンなど食事道具。

◎予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。

◎ワークショップの様子を撮影させていただき、広報などのPRに使用させていただきます。
 また、アンケートにもご協力ください。
 以上ご了解の上、ご参加ください。

>>>お申し込み<<<
 下記をご記入の上、お申し込みください。

・参加者全員のお名前と年齢
・代表者の携帯番号
・現在お住まいの自治体名
・交通手段(車にて参加 or 上総一ノ宮駅から現地まで送迎希望)
・手ぶらキャンプ希望の方は、下記リストから必要なレンタル用品を選び記入してください。

9月9(月)までに、メール【satoyama_sd(☆)nifty.com 】まで、☆→@に変えて、 お申し込みください。(食事など準備のため、早目にお申し込みください。)

>>>お問い合わせ:メール【satoyama_sd(☆)nifty.com 】まで、☆→@に変えて

◎手ぶらキャンプ・レンタル用品一覧
希望者には、手ぶらキャンプ(宿泊テントの貸し出し)を用意しました。
レンタル用品一覧をご確認いただき、必要なものだけ、お申し込みください。

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※1 WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式は、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。

以上)


過去の稲刈り&収穫祭の様子は、次のページでご覧いただけます。
(第8回は、台風被害のため中止。代わりに“2016年・里山薪ストーブカンファレンス”を開催し、持続可能な米づくりワークショップについて、参加者、地域住民の方々、行政の方々を交じえて話し合いました)

2018年(第10回)米づくりワークショップ10周年イベント
・ダイジェスト編

・はじめての演劇祭編
・小さな小さな屋台村編
・睦沢町の郷土料理と収穫祭編
・稲刈りワークショップ編
2017年(第9回)
2016年(第8回)2015年(第7回) 2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2 その3


関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2019.08.22

こども宅食から感謝状をいただきました!

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2019年7月10日(水)、米づくりワークショップで収穫した米を、東京都文京区のこども宅食事業に寄付しているトランローグ有限会社は、2018年度の実績に対して成澤区長より感謝状をいただきました。
また、贈呈式のあと、2018年度にこども宅食向けの草取りから稲刈り、脱穀までお手伝いいただいた方々にお集まりいただき、トランローグ有限会社主催による報告会を行いました。

文京区のこども宅食事業は、子どものいるご家庭で支援を必要とする方々向けに、食料や物品、さまざまなサービスを提供しています。
45社が事業に協力し、現時点では月1回のペースで宅配すると同時に、専門の配達員さんがご家族から困りごとなどをヒアリングしているそうです。
米などの必需品から、子どもが友だちを家に招く際にあると嬉しいお菓子。コンサートやスポーツ観戦のチケットまで提供され、支援家庭には、家計の負担軽減だけでなく、社会とつながっているという感覚、心の支えとなっているようです。

トランローグ有限会社は今後も、2019年3月に設立した般社団法人 里山ソーシャルデザイン(代表理事 杉田基博)とともに米づくりワークショップを通して、米を寄付していきます。

米づくりワークショップについては、こちらでご確認ください。
皆さまの参加をお待ちしています。

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2019.06.20

2019 田植えワークショップを開催しました!

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▲撮影を担当していただいた村越さん。ありがとうございました!

▼動画もあります!お見逃しなく!


開催日  2019年5月4日(土・祝)
開催場所 千葉県睦沢町岩井
主 催  一般社団法人 里山ソーシャルデザイン
後 援  トランローグ有限会社
     千葉県・睦沢町
     千葉県・睦沢町教育委員会

photo: 村越教子さん + Tranlogue Associates
movie: Sugita Motohiro + Tranlogue Associates
text: Sugita Motohiro + Tranlogue Associates


去る54日(土)「米づくりを楽しみたい方」「将来自給自足に挑戦してみたい方」を対象に、「田植え体験」「里山の保全・再生」「田舎と都会、国内外の交流」を目的として、田植えワークショップを開催しました。
当初開催予定の430日(火)が雨天となり、延期したにもかかわらず、60名を超える方々に参加いただき、ありがとうございました。
また、予定いただいたにもかかわらず、参加いただけなかった30名の皆さま、申し訳ございませんでした。

トランローグは、2009年から房総の工房前の田んぼで米づくりワークショップを主催してきました。
昨年まで10年間、無料で実施してきましたが、ボランティアに頼る運営方法には限界があると考え、11年目の今年からはワークショップの参加メンバーで、一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立し、有料で主催しています。
トランローグは活動を後援し、不足する経費を寄付します。

今年も東京都文京区のこども宅食事業に米を寄付します。
こども宅食向けの草取りから脱穀までは、従来通り無料のWWOOFF方式※1で運営・実施します。

このページでは、田植えワークショップの様子をリポートします。
米づくりは、田植えから稲刈りまで“、無農薬+100%有機肥料+雨水・湧き水+天日干し+手作業”による、今時あり得ない、昔ながらのやり方です。

“次の暮らしをデザインするトランローグ”と里山ソーシャルデザインが提案するのは、「みんなでつくって、みんなんで食べる」。
人と人が助け合いながら、自分たちが食べる米を自分たちでつくる技と楽しみを伝承すること。さらに、1人で食事する機会が多くなった今日において、大勢の人たちと一緒に食事することの楽しみを共有することです。

今年の稲刈り&収穫祭は9月15日(日)を予定しています。
雨天等延期の場合は、9月16日(月・祝)または23日(月・祝)の予定です。
是非ご参加ください。

 

はじめに北側からスタート。 Img_5583_02 Img_1873_02Img_1899_02 Img_1926_02 Img_1874_02 Img_1896_02 Img_1883_02 Img_1881_02 Img_1897_02 Img_2012_02 Img_2001_02 Img_2005_02 Img_1902_02 Img_1915_02 Img_1937_02
▲小川(水路)で長靴や靴下を洗って休憩です。

 

東京からチャーターバスで到着した皆さんも、南側からもスタート。
おかげさまで11年目。バス旅まで進化・発展しました。
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▲11年目にして初のバス旅決行。東京駅前発・船橋経由で睦沢町へ。

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▲地元のクリエイティブ集団・なみわい企業組合さんが本場タイから輸入されたトゥクトゥクも登場。

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田植えの合間に、坂本先生の指導による通称“田んぼヨガ”でからだをほぐしたり、参加者同士の会話を楽しみました。 Img_4104_02 Img_4110_02 Img_5617_02_2 Img_1889_02 Img_1969_02 Img_1970_02 Img_1972_02 Img_1973_02 Img_1977_02 Img_4122_02 Img_1978_02 Img_5591_02
▲8月に英語キャンプの講師をしていただく、ヘイニーご夫妻も愛娘さんと一緒に来てくれました。

 

田植えを再開。両端からスタートした田植えも残りあと少しです!
最後は恒例のハイタッチで完了です。
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田植えのあとは食事会。
市原町長、むつざわヤギ牧場の熊本さんからのメッセージに続き、ワークショップ常連の海老澤さんの音頭で乾杯し、食事を楽しみながら参加者同士で交流しました。
Img_5715_02 Img_5712_02 ▲ワークショップを後援いただいた睦沢町の市原町長から、町のさまざまな魅力をご案内いただきました。詳しくは巻頭の動画でご覧ください。

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▲むつざわヤギ牧場の熊本さんから、牧場の活動についてご案内いただきました。詳しくは巻頭の動画でご覧ください。

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▲長年参加いただいている海老澤さん(写真右)に乾杯の音頭をとっていただきました。詳しくは巻頭の動画でご覧ください。

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▲食事の〆は、たこ焼きのような、卵焼きのような・・・。

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▲延期したため参加いただけなかった佐藤さんから、手づくりフルーツあんみつを差し入れていただきました。

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一般社団法人 里山ソーシャルデザインの理事から、ビジョンや計画についてご案内しました。
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▲今年、睦沢町でSUPサーフィン&キャンプを予定しています。詳しくは巻頭の動画でご覧ください。

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▲バス旅を目指して、今後もテスト運行を行います。詳しくは巻頭の動画でご覧ください。

 

小さな小さな屋台村では、里山はちみつさんの“採れたて春のハチミツ”と、トランローグがプロデュースした“睦沢産食材を使った豆のリゾット2種”などを販売しました。
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▲養蜂家の飯村さんに、睦沢町や近隣で採取したハチミツを販売していただきました。

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▲“青大豆とウコン”と“落花生とシイタケ”。2種類のビーンリゾットを販売しました。道の駅“つどいの郷むつざわ”で各480円(2人分)で販売しています。

 

参加者が品物を持ち寄り、物々交換をして交流を楽しみました。
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▲食品、衣料品、花瓶、手づくり笙の笛、野点セット。メダカまで出品いただきました。ご協力ありがとうございます!

 

むつざわヤギ牧場の熊本さんが連れてきてくれたスペシャルゲスト、ヤギたちとふれあいました。
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近隣の村杉さんが、白子町産の大きなタマネギを寄付してくださり、参加者に2個ずつ配りました。
辛味がなく、生のまま食べられるのが特長。下写真の料理は、村越さんのスペシャリティー。
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▲米づくりワークショップが、睦沢町の広報誌で紹介されました。こちらからダウンロードしてご覧ください!

 

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▲体験型ふるさと納税のきっかけとなった、“2016年・里山薪ストーブカンファレンス”については、こちらからご覧ください!

今年の稲刈り&収穫祭は9月15日(日)を予定しています。
雨天等延期の場合は、9月16日(月・祝)または23日(月・祝)の予定です。
是非ご参加ください。

1 WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式は、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。

過去の田植えの様子は、次のページでご覧いただけます。

2018年(第10回) 2017年(第9回) 2016年(第8回) 2015年(第7回)  2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2

 

関連記事:ワークショップWorkshop 01 米作り/家庭菜園

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2019.04.29

【5月4日(土)に延期のお知らせ】2019年 田植えワークショップ参加者募集!

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▲昨年の“田植えワークショップ” の様子。
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▲3つに分けた真ん中が“1人1年分の米づくりワークショップ”
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▲今年は、里山はちみつさんの“採れたて春のハチミツ”と、トランローグがプロデュースした“睦沢産食材を使った豆のリゾット2種”を販売予定。お楽しみに!

 

トランローグは、2009年から房総の工房前の田んぼで、“田植えワークショップ(田植え体験)”を開催してきました。“無農薬+100%有機肥料+天水+湧き水+手作業+天日干し”による米づくり”です。

国や自治体からの助成金をいただかず、WWOOF方式※1で実施してきましたが、ボランティアに頼る運営方法には限界があるとの指摘を受け、11年目の今年からは、これまでの参加メンバーで、一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立し、運営を引き継ぐことにしました。

同法人は、睦沢町岩井を拠点に「都市と農山漁村の共生・交流を通して、双方の人々が精神的・文化的に充足した暮らしを営み、地域の振興・活性化ならびにまちづくりに寄与すること」を目的として活動していきます。
トランローグは、従来通り作業を行い、経費の一部を寄付します。
今後、“田植え”と“稲刈り&収穫祭”については、参加費2,000円(保険料込み)をいただくことにしました。30歳未満は100円(保険料のみ)です。
詳しくは、下記詳細をご確認ください。
おかげさまで米づくりが上達したことで余剰米ができるようになり、昨年から文京区のこども宅食に米の寄付を始めました。今年も寄付する予定です。
こども宅食向けの草取りから脱穀までは、従来通りWWOOF方式で運営・実施します。
昨年の様子は、こちらから
米づくりを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。
世代も職業も地域も異なる人々が協力し合って食べ物をつくり一緒に食べることは、とても気持ちのいい貴重な体験です。

初めて参加を希望される方も気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

■目  的:田植え体験。里山の保全、再生。都会と田舎・国内外の交流

■日  時:2019年5月4日(土)朝10時30分頃〜(小雨決行/大雨の場合は延期)

■場  所:千葉県長生郡睦沢町岩井。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅

■参加費・保険料:30歳以上2,000円(リクリエーション保険料込み)。30歳未満100円(リクリエーション保険のみ)

■参加資格:安全を最優先し、きちんと作業のできる小学校高学年以上が対象ですが、低学年のお子さんも保護者の方が、しっかりと付き添っていただければ参加可能です。詳しくは、直接お問い合わせください。

■作業内容:手植えによる田植え

■作業服装:短パンに田植え用ソフト長靴。あるいは、小枝などを踏んでケガをしないよう、靴下を2、3枚重ねて履いて田んぼに入っていただきます。靴下履きの場合は、田んぼの回りを歩く際に、汚れてもいい、滑りにくいサンダルを用意ください。上着は汚れても良い服装。念のため着替えも用意してください。

■昼 食:バイキング形式の食事を用意します。

■持ち物:マイ・コップ、皿、箸、スプーンなど食事道具。

■今後の予定:田植えの後、草取り、稲刈り、脱穀などのワークショップを行います。収穫祭では収穫したお米を食べていただき、また持ち帰っていただきます。

■予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。

■>>>お申し込みはこちらから

    5月3(金)までに、お申し込みください。(食事など準備のため、早目にお申し込みください。)

■>>>お問い合わせはこちらから

■主 催:一般社団法人 里山ソーシャルデザイン 

     友寄(事務局長) 杉田(代表理事) 坂本(理事) 佐藤(理事) 内川(監事)

■後 援:トランローグ有限会社 睦沢町 睦沢町教育委員会

※1 WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式は、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。

※:当ワークショップでは、2〜3時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。
「田植えワークショップ」は毎年ゴールデンウィーク最初の日曜日(2019年の今年は、5月4日(土)、「稲刈りワークショップ」は毎年敬老の日(9月第3月曜日)の前日の日曜日を予定しています(天候その他の理由で変更する場合があります)。
以上)


昨年に引き続き“1人1年分の米づくりワークショップ”が、ふるさと納税の対象になりました。

詳しくは、こちらから

また、過去の様子はこちらから

過去の田植えの様子は、次のページでご覧いただけます。

2018年(第10回)2017年(第9回)2016年(第8回) 2015年(第7回) 2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2


苗の植え方を予習しましょう!

▼苗を準備します。苗1本は次の写真の大きさです。
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▼1カ所に苗5本を植えます。
次の写真が苗5本分です。教科書には3本と書かれていますが、失敗を考え5本に。

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▼苗の根元を持ち、根元を地面から約5cm(指の第2間接)の深さに植えます。
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▼【良い例】苗を束にして、まっすぐ植えます。
葉は水没しても大丈夫ですが、水面から出ていれば、たくさん日光を浴びて(強い光りで)、より早く生長します。

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▼【悪い例】バラバラな苗はダメ!
風や波に倒されやすく、斜めに生長すると、草取りの邪魔になります。

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▼【悪い例】葉まで地中に埋めてはダメ!
地中に埋めるのは根と茎の一部まで。極端に生長が遅いか、死んでしまいます。

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関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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