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2019.04.30

《2019年4月》先端デジタルテクノロジー展で見つけた次の暮らしのデザイン

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movie & photo: Motohiro SUGITA + Tranlogue Associates
text: Shizue INOUE + Tranlogue Associates

 

2019年4月1日(水)〜3日(金)、東京ビッグサイトで『第5回 先端デジタルテクノロジー展』が開催されました。この展示会は全7展から構成される『コンテンツ東京 2019』のうちのひとつです。メディアを通して次の暮らしをデザインするトランローグは、出展社を訪ね、最新動向を取材してきました。
来年2020年に本格的に商用サービスが開始される予定の、5G(第5世代移動通信システム)による高速・大容量・低遅延伝送で、VRやARサービスは高度化すると言われています。数年前からプレゼンテーションされているコンテンツサービスやソリューションも、こういったインフラや技術の進展に伴い、さらに洗練され、いよいよ実用的な段階に入ろうとしている印象です。
また、不特定多数に一括して訴求するマーケティングではなく、個々の視聴者にカスタマイズした動画広告や、パッケージ化により導入のハードルを下げたコンテンツサービスなどのソリューションも数々見られました。

 

アスカネット

空中映像で未来感を演出

アスカネットは、まるで浮遊しているような映像を空中に結像させる、樹脂プレートを製造しています。この技術は、画像や物体の放つ光線を1枚の特殊な構造をしたガラスや樹脂プレートを通過させる事で、その反対側の同じ距離の位置に再び光が集まり、原版と同じ像を形成する仕組みを利用しています。カメラのレンズを通すと、プレート面と空中画像との距離感を表現することが難しいですが、実際に肉眼で見ると、本当に空中に映像が浮かんでいるように見えます。
上動画の冒頭に出てくるのは、球体の上面を削ったような形状のコンパクトな筐体に、スマートフォンを差し込むと、スマートフォンの画面が空中に結像するもの。今回、同社のブースでは、「あなただけのインターフェイス」というキャッチコピーを掲げ「パーソナルユース」をアピールしていましたが、まさにそんなコンセプトにぴったりの提案です。
空中ディスプレイは、センサーと組み合わせることで、空中での操作も可能になります。動画中、2番目に出てくるのは、テーブルに埋め込んだディスプレイから空中に映像を結像させるもので、NTTコミュニケーションズと共同開発した『Aerial UI Table Solution』。未来的なユーザーエクスペリエンスを提供するだけでなく、空中で操作することで、物理的なタッチが不要なため衛生面にも配慮することができます。レストランなどでの注文や、会議、エンターテイメント用途などが見込まれています。

 

オムニバス・ジャパン、東北新社

アプリレスで手軽なAR体験を可能に

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オムニバス・ジャパンは、CG・VFX映像の企画・制作やCM、TV番組、映画のポストプロダクション業務などを手掛けています。上動画と写真のプレゼンテーションは、映像ソフトの制作・配給事業を行う東北新社と共同開発した『アプリレスAR』。アプリをインストールすることなく、ウェブブラウザ上でAR体験が可能です。専用アプリをインストールする煩わしさがないため、気軽に体験でき、高い参加率が見込めます。参加者はスマートフォンでQRコードを読み取り、ウェブブラウザでリンク先にアクセスすると、簡単にARコンテンツを楽しめます。例えば動画で紹介しているスタンプラリーは、アプリレスARとスタンプラリーを掛け合わせたパッケージサービス。専用アプリの制作が不要なため、制作コストと期間を大幅に削減できるそうです。イベント会場やアトラクション施設、DMなどの販促にも手軽に導入できそうです。 

 

タケナカ、アークベンチャーズ、シムディレクト

リアルとバーチャルが一体となったインタラクティブなステージ

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 会場内でもひときわ華やかな演出で来場者の目を引いていたのは、リアルとバーチャルを融合させた、日本舞踊をテーマにしたインタラクティブなステージ。ステージの隅に設置されたセンサーや、演者の体と、踊りの小道具である和傘に取り付けたセンサーによって、演者の動きに合わせてステージや壁面の映像が変化するため、演者のパフォーマンスと空間が一体となり迫力のある演出が実現します。演者の動きは、上下、左右、前後の6Dトラッキング情報を取得しています。
ステージをリアルな空間で楽しめるほか、会場に足を運べない参加者がVR空間でライブを楽しむ提案もされていました。センサーで捉えた演者の動きのみを、VR空間にリアルタイムで合成し、VRならではの演出を楽しむことができます。参加者は、手に持ったコントローラーでVRのライブにエフェクトを追加して演出に参加することもできます。ライブは、データをアーカイブしておくことによって、時間や場所を問わずにライブ終了後に楽しむこともできます。遠方で足を運べない国内外のステージを、世界中の人と同時に共有できる日がきたら楽しそうです。

 

北陽電機

プライバシー保護のメリットもある、インタラクティブコンテンツを支える測域センサー

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北陽電機は、インタラクティブなコンテンツには欠かせない、測域センサーを製造しています。このセンサーで、位置、高さ、移動方向の距離を計測。本展示会では、同社のセンサーを使用している他社のブースがいくつかあるとのことでした。また同社のセンサーは、豊洲の『teamLab Planets』でも採用されているそうです。上動画の冒頭と上写真は、床面の端にセンサーを設置し、人が歩くと足元が白く光る仕組みです。このように、ソフト次第で多地点の距離を同時に計測することも可能だそうです。動画の最後に出てくるのは、センサーを活用した『人数カウントシステム』。本展示会の同社ブースの入り口には、左右にセンサーを配置し、ブース前の人流やブースへの入退場者数を計測していました。他社製品で人流や人数のカウントを計測するものには、カメラを使用したシステムもありますが、プライバシーへの配慮から、人の顔を撮影せずに計測できるセンサータイプを好む施設管理者も多いそうです。デジタル技術の進展とともにプライバシー保護の重要性が高まるなか、活用範囲がさらに広がりそうです。

 

ソニー

波面合成により立体的な音響空間をつくり出す

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ソニーが展示していたのは、独自に開発した波面合成アルゴリズムによる空間音響製品『Sonic Surf VR』。波面合成は、ヘッドフォンのノイズキャンセリング機能にも使われる技術です。今回展示の『Sonic Surf VR』は128chのスピーカーで構成。スピーカーは、1ユニットに8chのスピーカーを内蔵し、最低8ユニットから、複数台を横一列に並べて設置します。
波面合成技術によって制御されたマルチチャンネルスピーカーと専用ソフトウェアを組み合わせ、音源を空間の中に自由に配置し、なおかつ自在に動かせるため、音楽を立体的に聴くことができます。例えば、水の中を自由に泳ぐイルカや、森の中で風がそよぐ音など、あたかもその場にいるような、これまでにない没入感を得られます。また、上動画でプレゼンテーションしているのは、ひとつの空間を異なる音響空間に分ける提案。ゾーンごとに聞こえる言語を振り分けることで、立つ位置によって、他の言語が全く聞こえなくなるため、美術館やインバウンド施策に最適です。

太陽企画

アーティスティックな映像をつくり出すインタラクティブ体験

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 太陽企画は、CMなどの総合映像制作会社。今回展示されていたプレゼンテーションのうち、トランローグは『TINT』というコンテンツに注目しました。『TINT』は、カメラで捉えられた人の映像をもとに、インクを水に落として混ぜ合わせたような流体の映像がモニタに映し出されるインタラクティブコンテンツです。
被写体の色情報に基づいて流体をつくり出すパターンと、緑や赤など基本となる色を設定して流体を作り出すパターンがあるそうです。2020年に向けて加速するインバウンド対策においても活用すれば、話題性のある演出となりそうです。例えば、空港。人が多く往来する場所で、大型スクリーンに『TINT』を映し出せば、インパクトがあり、印象的なユーザーエクスペリエンスとなるのではないでしょうか。

 

富士テクニカルリサーチ

業務をスピードアップするハンディ3Dスキャナー

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1.2kgと軽量なハンディ3Dスキャナー『F6 SMART』。最大計測距離が4.0mで、1フレームごとの計測幅は最大5.0mと広く、短時間で広範囲が測定できます。計測したデータは、リアルタイムで合成し、3Dデータとして構築します。イスラエル製で、戦車なら1台約2分で計測できるそうです。計測前にキャリブレーションやマーカーを設置する必要がないため、例えばサービスマンが現場をスキャンして、持ち帰った3Dデータをもとに新しい提案につなげるなど、スピーディな業務を支援するソリューションと言えそうです。
また、据え置き型の3Dレーザースキャナーの死角や、設置できない場所などを、このハンディスキャナーでスキャンして補完するといった用途が見込まれています。動画でプレゼンテーションしているスキャナーのほかに『F6 Short Range』もラインナップ。計測距離が0.2〜0.7m、計測幅は740mm。スピーディな計測はそのままに、さらに詳細な形状を取得できます。

 

モバーシャル、東北新社

パーソナライズド動画でマーケティングを最適化

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webサイトやYouTubeなどを閲覧していると、動画広告を目にする機会が多いですが、不特定多数向けではなく、視聴している一人一人にオリジナルな内容を配信するのが『パーソナライズド動画』です。従来は、複数の動画を事前に制作し、顧客のセグメントごとに出し分けていたものを、データと連携し、一人一人に向けてそれぞれ異なる動画を生成します。例えば、動画の中で「○○様、○○をご提案します」と語りかけ、その人が強く関心を持っているものをPRすることで、顧客への訴求力が高まるそうです。海外のある銀行が、この動画技術で顧客向けにキャンペーンを行なったところ、ローンの契約率がアップした実績もあるとか。
企業が保有する顧客情報によるメールマーケティング。ウェブサイトの問い合わせフォームに入力された情報をもとにサイト上でリアルタイムに表示する動画。Facebook、YouTubeなどメディアが保有するターゲティング情報などをもとに、配信する動画広告など、活用シーンはさまざまです。人びとの趣向が多様化している現在では、「マス」から「個」へのマーケティングが重要視されていますが、セングメント分けに止まらず、一人一人に最適化した動画は、今後さらに注目されそうです。

 

ロントラ

スマホのVR動画広告が視聴者を引きつける

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TV番組の企画制作、演出、プロデュース、VR動画制作などを手掛けるロントラは、動画広告の新しい形として『スマホVR』を展開しています。普通の動画広告と異なる点は、動画再生中に、スマホをぐるりと周囲に動かすと、それに合わせて動画の中の風景も変化すること。地域のプロモーションや商品・サービス紹介、物件紹介、会社案内などの用途を見込んでおり、すでに実績も多数あります。中でも静岡県UIターン促進事業におけるターゲティング広告では、「静岡VRクイズ」と銘打ちプロモーションを展開。SNSと組み合わせた取り組みで、SNSのフォロワーが6600人から約1年で1万人になったそうです。この「静岡VRクイズ」では、ある方角を向くと、部屋の中で双子のアイドルの一人が視聴者にクイズを出題し、ぐるりと振り返るようにスマホの方角を変えると、映し出される部屋の位置も変わり、双子のもう一方のアイドルがクイズの答えを披露します。動画広告が珍しくなくなった最近では、すぐにスキップしてしまう視聴者も多いですが、YouTube上で46.22%が30秒以上視聴し続け、facebookでは、静止画広告と比較して6倍のクリック率が得られたそうです。動画広告なのに画面を自由に動かせる目新しさが、人びとの興味を引いているようです。経産省、映像産業振興機構主催の『VR・AR活用全国セミナー』において、『地域における先進コンテンツ技術活用事例』にも選出されました。

コーンズ テクノロジー

世界初インタラクティブな球体ディスプレイ

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 コーンズ テクノロジーズ社のプレゼンテーションでまず目を引いたのは、上動画の前半と写真にある、大きな球体のフォルムが印象的な4K対応・タッチスクリーンの『球体ディスプレイ』。スコットランドのパファーフィッシュ社が開発したものです。球体のディスプレイは他社からも出ていますが、「インタラクティブな」球体ディスプレイは、世界初だそうです。ほぼ完全な球面を実現し、球体の中に赤外線センサーが組み込まれ、全面マルチタッチの操作が可能。レーザープロジェクタ方式です。サイズはカスタマイズが可能で最大直径800センチまで対応。まだまだ平面のディスプレイが主流の現在では、継ぎ目のないガラス玉のような球体のディスプレイはそれだけで誘目性があり、インタラクティブ性も合わせて、来場者の好奇心がかきたてられます。
動画の後半にあるのは、霧を出してスクリーンを作り出す、天井吊り下げ式の『ミストディスプレイ』。超音波によって発生させたマイクロミストを流体工学に基づき安定的に制御することで、濡れずに通り抜けられ、空間演出の可能性が広がります。Kinectを利用したインタラクティブキットも用意されており、タッチ操作や文字を書いたりすることも可能になります。

 

アルファコード

5G時代に実現するストレスフリーなコンテンツ体験

アルファコードは、VR撮影・VRサービスのインフラ提供、ネットワークコンテンツの企画・研究・開発及びコンサルテーションを行なっています。本展示会では、各企業向けに制作したVRコンテンツなどを紹介していました。上の動画は、ソフトバンク向けに制作した、5G(第5世代移動通信システム)向け実験用VRコンテンツ。5Gは、携帯電話各社が2020年からサービス開始を目指している移動通信システムで、「超高速・大容量」「低遅延」「同時多接続」などを実現します。このコンテンツは、京都の大江能楽堂で公演された演目「土蜘蛛」をVRで体験できるもので、舞台に向かって正面、左、左奥、2階席の4地点から360度カメラで撮影した高精細の8K映像で構成されています。複数の視点を、手元のコントローラーで切り替えて色々な角度から舞台を楽しめます。立体音響技術が採用され、見ている方向に合わせて音が追随し臨場感が高まります。
これまでの通信回線で同様のシステムを構築して配信した場合は、視点の切り替え時に遅延が起きてしまうそうですが、5Gシステムの環境では、視聴者から配信サーバーへの操作指示が高速、低遅延で行われ、スムーズな視聴が可能になるそうです。インフラの高度化に伴い、遠隔地にいながらでも、インタラクティブな切り替えが瞬時に行えることで、今後リアルタイムでのコンテンツ体験も高度化し、ストレスなく楽しめそうです。

 

ポケット・クエリーズ

MR技術が複雑な現場業務をやさしく支援

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 ソフト開発を手掛けるポケット・クエリーズは、業務用途のソリューション『QuantuMR(クァンタムアール)』を東京電力と共同で開発し、2018年11月から発売しています。マイクロソフト社のワイヤレスMRヘッドマウントディスプレイ『ホロレンズ』を使用し、変電所や製造現場などの現実空間に3D情報を組み合わせて表示し、遠隔地とのコミュニケーションなどに活用する支援システムです。MR(Mixed Reality:複合現実)とは、AR(Augmented Reality:拡張現実)を発展させたもので、現実と仮想がよりリアルに融合します。
ヘッドセットを装着し現場を点検すると、現実空間にセンサーデータやマニュアルなどが重ねて表示されたり、危険区域に近づくと警告が表示されたり、遠隔地にいる管理者と情報共有して指示を受けたりすることなどが可能になります。また、AIが画像やデータを読み取り、異常検知や未来の傾向を予測することも可能に。『QuantuMR』は基本機能をパッケージ化することにより、電気設備のみならず製造業など様々な業務へ適用できるそうです。作業者の経験値に関わらず、業務の品質向上がのぞめるため、製造業など人手不足といわれる現場のソリューションとして、期待できそうです。

 

クリーク・アンド・リバー

ビーコンと連携したロケーション連動AR

クリーク・アンド・リバー社でトランローグが注目したのは、ロケーション連動AR『ARis(アリス)』。ビーコンと連携し、ビーコンに近づくと、スマホやタブレット上に映し出された現実空間に、キャラクターが出現します。施設内の複数箇所にビーコンを設置すれば、キャラクターが施設を案内するようなコンテンツ提供も可能。現地に行くことでキャラクターと会えるAR体験で、集客に貢献します。またコラボグッズと連携し、グッズ購入の特典として同梱のQRコードを読み込むことでキャラクターの衣装を変えられるなど、販促の拡張にも対応できます。キャラクターの呼び出しは、2回目からは自宅でも行えるそうで、ユーザーに優しい配慮も。サービスをパッケージ化することで、費用を抑えて導入できます。

 

ティアフォー × シナスタジア

車内が、移動とシンクロするエンターテイメント空間に

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 親しみやすいフォルムが特徴のティアフォー社の『Milee』は、完全自動運転EVのコンセプトカーです。ハンドルやアクセル、ブレーキを一切必要とせず、ワンマイルモビリティ(市街地の駅から最終目的地、過疎地域での移動手段など、限定地域を走行する交通システム)を想定しています。オープンソースの自動運転ソフトウェア『Autoware』が搭載され、「高精度三次元地図」と各種センサーを組み合わせて、周囲の物体検出や、自車位置の推定、走行経路の策定、運転判断を可能にします。2018年以降、国内各地で実証実験が行われているそうです。
このような自動運転車を想定して提案されていたのが、シナスタジア社による、リアルとバーチャルを融合させたコンテンツ。展示されている『Milee』の車内では、横浜の夜景に3DCGを合成した近未来VRドライブコンテンツ『FUTURE DRIVE 360』が楽しめるようになっていました。また上動画の映像は、実際の地図情報をもとに、目的地までの道中、バーチャルなゲーム空間を楽しめるもの。すでに施設の敷地内などでは、完全自動運転による車内でAR体験が実施されている例もありますが、今後ますます、移動中の車内をエンターテイメント空間に活用する機会が増えていきそうです。

 

Pico Technology Japan

AI識別も可能なカメラで、安全運転に貢献

 『Pico AIR Camera』はスタンドアロン型のカメラです。上動画のプレゼンテーションでは、自動車の運転中に居眠りや脇見を注意するソリューションを提案。『Pico AIR Camera』で運転者を捉え、一定時間、顔が正面から逸れると音声で注意を促してくれます。本体に内部プロセッサ、メモリ、RGBカメラ、深度カメラ、無線モジュールを内蔵し、マイクロSDカードにも対応しています。顔認識や人体認識、ジェスチャー認識、画像識別においてはクラウド経由でのAI識別も可能だそうです。将来実現すると言われる完全自動運転への移行段階では、マニュアルによる運転が共存するため、 運転者の異常を察知したら自動運転へ切り替えるなど、安全性向上の一助となりそうです。

 

過去の記事はこちら

 

関連記事■次の暮らしのデザイン

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2019.04.29

【5月4日(土)に延期のお知らせ】2019年 田植えワークショップ参加者募集!

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▲昨年の“田植えワークショップ” の様子。
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▲3つに分けた真ん中が“1人1年分の米づくりワークショップ”
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▲今年は、里山はちみつさんの“採れたて春のハチミツ”と、トランローグがプロデュースした“睦沢産食材を使った豆のリゾット2種”を販売予定。お楽しみに!

 

トランローグは、2009年から房総の工房前の田んぼで、“田植えワークショップ(田植え体験)”を開催してきました。“無農薬+100%有機肥料+天水+湧き水+手作業+天日干し”による米づくり”です。

国や自治体からの助成金をいただかず、WWOOF方式※1で実施してきましたが、ボランティアに頼る運営方法には限界があるとの指摘を受け、11年目の今年からは、これまでの参加メンバーで、一般社団法人 里山ソーシャルデザインを設立し、運営を引き継ぐことにしました。

同法人は、睦沢町岩井を拠点に「都市と農山漁村の共生・交流を通して、双方の人々が精神的・文化的に充足した暮らしを営み、地域の振興・活性化ならびにまちづくりに寄与すること」を目的として活動していきます。
トランローグは、従来通り作業を行い、経費の一部を寄付します。
今後、“田植え”と“稲刈り&収穫祭”については、参加費2,000円(保険料込み)をいただくことにしました。30歳未満は100円(保険料のみ)です。
詳しくは、下記詳細をご確認ください。
おかげさまで米づくりが上達したことで余剰米ができるようになり、昨年から文京区のこども宅食に米の寄付を始めました。今年も寄付する予定です。
こども宅食向けの草取りから脱穀までは、従来通りWWOOF方式で運営・実施します。
昨年の様子は、こちらから
米づくりを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。
世代も職業も地域も異なる人々が協力し合って食べ物をつくり一緒に食べることは、とても気持ちのいい貴重な体験です。

初めて参加を希望される方も気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

■目  的:田植え体験。里山の保全、再生。都会と田舎・国内外の交流

■日  時:2019年5月4日(土)朝10時30分頃〜(小雨決行/大雨の場合は延期)

■場  所:千葉県長生郡睦沢町岩井。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅

■参加費・保険料:30歳以上2,000円(リクリエーション保険料込み)。30歳未満100円(リクリエーション保険のみ)

■参加資格:安全を最優先し、きちんと作業のできる小学校高学年以上が対象ですが、低学年のお子さんも保護者の方が、しっかりと付き添っていただければ参加可能です。詳しくは、直接お問い合わせください。

■作業内容:手植えによる田植え

■作業服装:短パンに田植え用ソフト長靴。あるいは、小枝などを踏んでケガをしないよう、靴下を2、3枚重ねて履いて田んぼに入っていただきます。靴下履きの場合は、田んぼの回りを歩く際に、汚れてもいい、滑りにくいサンダルを用意ください。上着は汚れても良い服装。念のため着替えも用意してください。

■昼 食:バイキング形式の食事を用意します。

■持ち物:マイ・コップ、皿、箸、スプーンなど食事道具。

■今後の予定:田植えの後、草取り、稲刈り、脱穀などのワークショップを行います。収穫祭では収穫したお米を食べていただき、また持ち帰っていただきます。

■予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。

■>>>お申し込みはこちらから

    5月3(金)までに、お申し込みください。(食事など準備のため、早目にお申し込みください。)

■>>>お問い合わせはこちらから

■主 催:一般社団法人 里山ソーシャルデザイン 

     友寄(事務局長) 杉田(代表理事) 坂本(理事) 佐藤(理事) 内川(監事)

■後 援:トランローグ有限会社 睦沢町 睦沢町教育委員会

※1 WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式は、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。

※:当ワークショップでは、2〜3時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。
「田植えワークショップ」は毎年ゴールデンウィーク最初の日曜日(2019年の今年は、5月4日(土)、「稲刈りワークショップ」は毎年敬老の日(9月第3月曜日)の前日の日曜日を予定しています(天候その他の理由で変更する場合があります)。
以上)


昨年に引き続き“1人1年分の米づくりワークショップ”が、ふるさと納税の対象になりました。

詳しくは、こちらから

また、過去の様子はこちらから

過去の田植えの様子は、次のページでご覧いただけます。

2018年(第10回)2017年(第9回)2016年(第8回) 2015年(第7回) 2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2


苗の植え方を予習しましょう!

▼苗を準備します。苗1本は次の写真の大きさです。
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▼1カ所に苗5本を植えます。
次の写真が苗5本分です。教科書には3本と書かれていますが、失敗を考え5本に。

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▼苗の根元を持ち、根元を地面から約5cm(指の第2間接)の深さに植えます。
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▼【良い例】苗を束にして、まっすぐ植えます。
葉は水没しても大丈夫ですが、水面から出ていれば、たくさん日光を浴びて(強い光りで)、より早く生長します。

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▼【悪い例】バラバラな苗はダメ!
風や波に倒されやすく、斜めに生長すると、草取りの邪魔になります。

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▼【悪い例】葉まで地中に埋めてはダメ!
地中に埋めるのは根と茎の一部まで。極端に生長が遅いか、死んでしまいます。

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関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2019.04.28

[Notification of postponement] Join us! --- Rice planting workshop 2019 in Chiba Prefecture, Japan

 

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Photos of last year's workshop.
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Two kinds of items are going to be sold from little open-air stalls in this event.
One is freshly spring-time honey which is made from locally honeydew produced by “SATOYAMA HACHIMITSU”.
The other is bean risotto which is made from locally sourced ingredients. Tranlogue produced this product; we engaged in the product development, naming, design of the package and also merchandising.

 

 

A workshop of rice planting by handwork will be held this coming April, 2019 in Chiba prefecture, Japan.
In our workshop, we continue to succeed raising rice with pesticide-free production and 100% organic fertilizer by hand work despite being considered impossible before starting the workshop.
You must join us if you are interested in Japanese culture, people and traditional planting.
For more information, please feel free to email us here with any questions you may have.

 

-----Information-----

*Purpose
Rice planting experience, conservation and regeneration of Satoyama (A border zone or area between mountain foothills and arable flat land), cultural exchange between city and country, or between domestic and international.

*Date
Sat.(holiday) 4 May, 2019
Start around at 10:30 AM (It is going to be postponed only in case of heavy rain)

*Venue
Mutsuzawa-machi (Mutsuzawa-town), Chosei-gun (Chosei-district), Chiba prefecture, Japan.
The Closest station: Kazusa-Ichinomiya Station on Sotobo Line (1 hour from Tokyo station by the limited express "Wakasio").

*Participation fee and insurance fee
-Person over the age of 30: 2,000 Japanese Yen
*including recreation insurance fee
-Person under the age of 30: Free
*need to separately pay recreation insurance; 100 Japanese Yen

*Qualification for participation
As a general rule, people aged 10 or above can participate in this workshop with participants' safety in mind.

*Content of work
Rice planting by hand work.

*What to wear
Please wear tight and soft high rubber boots (for rice planting) with shorts. Or wear two or three layers of socks not to get injured by stepping on a small branch and others. If wearing layered socks, please prepare grippy sole sandals for walking around a rice paddy. Please note that cloths and shoes will be likely to get dirty with mud. You would be better off bring extra cloths just in case.

*Lunch
Buffet lunch is provided.

*What to bring
Tableware; cup, fork, knife, spoon, chopsticks, plate, etc.

*Change or cancel of the schedule
The schedule of this workshop is subject to change or cancel with unavoidable circumstances such as bad weather, etc.

*Application and enquiry
Please apply or enquiry here.
Please apply by Sat. 3 May, 2019

*Host of this workshop
SATOYAMA Social Design Association
[Board Member] Secretary General: Tomoyori, Representative Director: Sugita, Director: Sakamoto, Director: Uchikawa, Auditor: Sato

*Supporters' organization
Tranlogue Associates Inc., Mutsuzawa-town, Mutsuzawa-town Board of Education

 

(*) We enjoy working in two to three hours with some breaks in this workshop.
(*) We program a Rice planting workshop on the first sunday during Golden Week holidays -a week from the end of April to early May including four Japanese holidays, though we exceptionally program on Sat.(holiday) 4 May this year. A Paddy harvesting workshop on the sunday before Respect-for-the-Aged Day -the third Monday of September- every year. (Schedule of workshops is subject to change on account of bad weather and others.)

 

You can see previous workshops on the following pages.

 

Let's learn rice planting in advance!
A length of rice seedling is about 20 cm.
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Plant five rice seedlings at a spot.
Some textbooks instruct to plant three at a spot. But we make it a practice to plant five so as to avoid failure.
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Plant rice seedlings in a depth of 5 cm (the length of second joint of a finger) under the soil holding base of seedlings.
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Good example: Make a bundle of seedlings and plant vertically.
If most part of a leaf is out of water, rice plants can grow faster by getting lots of sunlight.
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Bad example: Scattered seedlings are lodged by wind or water wave.
If seedlings grow at a tilt, they become an encumbrance to getting rid of weeds.
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Bad example: Must not plant most part of seedlings under the soil.
Rice plants grow extremely slowly or die if seedlings are planted deeper than the depth of their root and lower part of stalk under the soil.
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