米づくりワークショップ10周年イベント 開催リポート【小さな小さな屋台村編】
米づくりワークショップ10周年記念
イベント3 小さな小さな屋台村
2018年9月16日(日)千葉県睦沢町岩井にて開催
主催 トランローグ有限会社
後援 睦沢町 睦沢町教育委員会 社会福祉法人 睦沢町社会福祉協議会
photo: 古山直樹さん(睦沢町役場) 杉田以成さん Shizue INOUE + Tranlogue Associates
movie: 杉田以成さん Shizue INOUE + Tranlogue Associates
text: Motohiro SUGITA + Tranlogue Associates
以前から構想をお伝えしてきた『小さな小さな屋台村』を、ようやく発表することがきました!
簡単便利を追求したフリーマッケットとは異なり、景観に配慮し美しい街並みを再現すると同時に、出店者とWS参加者が交流を楽しむことをコンセプトとしています。
2つの屋台のプロトタイプは、トランローグがデザイン・設計し、Cafe Sou の小林孝浩さんに製作していただきました。
1台は2つに分解。もう1台は5つに分解でき、女性2人でも運搬・組み立てができ、車にも載せやすくしました。
今後は屋台の販売を予定しています。
▼“小さな小さな屋台村”の様子を動画でお楽しみください!
今回記念すべき第1回として、『里山はちみつ』というニックネームで蜂蜜を採取・販売されている栗山さんに出店いただきました。
栗山さんは、3人グループの1人、青木さんの実家のある睦沢町大上にミツバチの巣箱を置き、蜜を採取されています。
今回は代表して栗山さんに来ていただきました。
また、いつもこの会で参加者に提供しているサングリア2種類を、今回はキビ砂糖の代わりに睦沢産蜂蜜を使いました。とてもやさしい自然な味わいになりました。
参会者の皆さんも、蜂蜜を試食しながら蜂蜜やミツバチについて会話を楽しんでいました。
参加者の皆さんと5月に一緒に植え、草取りをして育て、収穫祭前に収穫した有機無農薬のお米の販売を、子どもたちがお手伝いをしてくれました。
ラベルは、坂本さんのデザインをお手本に、現場で子どもたちをはじめ参加者がデザイン。
また、稲刈りワークショップ参加者全員にお土産として、約2合の新米を配布しました。
米づくりワークショップ10周年を記念して行われた4つのイベントは、次のページでご覧ください。
▶︎ダイジェスト編
▶︎はじめての演劇祭編
▶︎睦沢町の郷土料理と収穫祭編
▶︎稲刈りワークショップ編
10年間ご支援いただき、ありがとうございました。
次の10年も、よろしくお願いいたします。
「米づくりワークショップ 10周年記念イベント開催リポート」をダウンロード
睦沢町の広報誌で特集されました!
▲“【2018年・体験型ふるさと納税対象】1人1年分の米づくりワークショップ”や【WWOOF方式】米づくりワークショップが、睦沢町の広報誌で紹介されました。こちらからダウンロードしてご覧ください!
過去の稲刈り&収穫祭の様子は、次のページでご覧いただけます。
(第8回は、台風被害のため中止。代わりに“2016年・里山薪ストーブカンファレンス”を開催し、持続可能な米づくりワークショップについて話し合いました)
2017年(第9回)
2016年(第8回)
2015年(第7回) 2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2 その3
関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園
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