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2018.08.20

米づくりワークショップ10周年イベントのご案内

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▲過去の稲刈りの様子。動画で稲刈りの仕方を予習しましょう!
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▲米づくし料理(2018年4月)

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▲当日のプログラム詳細は、上の画像をクリックしてご確認ください。

photo, movie & text: Tranlogue Associates


トランローグ有限会社が睦沢町岩井地区で主催している“有機栽培+無農薬+手作業による米づくりワークショップ”は、おかげさまで2018 年に10周年を迎えました。
つきましては、10 年間の感謝を込め、今後の発展を願って10 周年記念イベントを開催いたします。
イベントの企画・運営は、主催者、ワークショップ参加者、岩井地区ならびに睦沢町住民が協働で行い、睦沢町、睦沢町教育委員会、社会福祉法人 睦沢町社会福祉協議会に後援いただきます。
官民が地域や世代、職業を越えてつくりあげる新しいコミュニティー、4つのイベントをお楽しみください。
なお、“1人1年分の米づくりワークショップ”は、2017年より睦沢町のふるさと納税の対象となっています。
また、今年から東京都文京区のこども宅食事業に、収穫した米の一部を寄付しています。詳しくはこちらでご確認ください。

▼イベント1 稲刈りワークショップ
参加費無料。労働と食事を交換するWWOOF方式(※1)。
稲を刈ってワラで束ね、竹で組んだハザ掛けで2週間天日で干します。
画面上の動画で稲刈りの仕方を予習しましょう!

▼イベント2 “はじめての演劇祭 ”
演劇関係者と参加者、住民が一緒に楽しめる演劇祭を実現したいと企画。地元岩井地区の伝説を紹介する紙芝居を中心に、祭唄の木遣り、睦沢町寺崎地区の伝統の太鼓、東京から参加のパフォーマーによるコラボレーションをお楽しみいただきます。

▼イベント3 “睦沢の郷土料理”
睦沢町の郷土料理を中心に、主催者がつくる料理などを、お楽しみいただきます。

▼イベント4 “小さな小さな屋台村”
美しい街並のような景観をつくり、売り手(プレゼンテーター)と買い手(ワークショップ参加者)がコミュニケーションを楽しめるように企画した“小さな小さな屋台村”。地元の素材を使った商品を通した交流をお楽しみいただきます。
◎“里山はちみつ”というニックネームで蜂蜜を採取・販売されている栗山さんより、睦沢産蜂蜜ほか。
◎地元営農組合による枝豆。
◎ワークショップによる有機無農薬・手づくり米など、を予定しています。


記)

■主催:トランローグ有限会社
■後援:睦沢町、睦沢町教育委員会、社会福祉法人 睦沢町社会福祉協議会
■目 的;●米づくりを通した共同作業“みんなでつくって、みんなで食べる”●里山の保全・発展へ●都会と田舎、国や地域を越えた交流●文化振興・社会貢献・産業振興を目指して
■日 時:9月16日(日)午前10時半頃から開催します。雨天の場合は23日(日)に延期。
■場 所:千葉県長生郡睦沢町。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅
■参加費:無料(WWOOF方式 ※1)。主催者側でレクリエーション保険(傷害保険)に加入します。
■ワークショップ内容:
□稲刈り体験
□ハザ掛けによる自然乾燥体験
□“睦沢の郷土料理”(前記イベント3をご参照ください)
□“はじめての演劇祭 ”(前記イベント2をご参照ください)
□“小さな小さな屋台村”(前記イベント4をご参照ください)
□参加者全員に新米約2合を持ち帰っていただきます。
■稲刈りと、オダ掛け(ハザ掛け)の持ち物と服装:
晴れても所々ぬかるんでいる場合があります。長靴をご持参ください。また、長袖長ズボン、帽子など、防虫と日射対策が必要です。鎌と手袋はこちらで準備します。また、タオルや着替えをお持ちいただくことをお薦めします。シャワーもご利用いただけます。
■予定の変更・中止:
台風その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。
■参加申し込み・お問い合わせ:contact★tranlogue.jp(「★」記号を「@」に置き変えてください。)
9月10日(月)までにお申し込みください。

※1トランローグでは、WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式によって、「田植えワークショップ」「稲刈りワークショップ」「セルフビルド・ワークショップ」を開催しています。
WWOOF方式とは、参加者から農作業などの労働力を提供いただく代わりに、有機・無農薬栽培による農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。


▶関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園


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