【草取り〜稲刈り・脱穀のお手伝い募集!】こども宅食向け米づくりワークショップ開催!
この度、東京都文京区のこども宅食事業に寄付する米をつくるため、毎週日曜日の午前中に草取りから稲刈り、脱穀・選別など、お手伝いいただける方を募集します。
労働と食事を交換するWWOOF方式で、昼食はこちらで準備します。最寄り駅から送迎する場合、1日4名まで(先着順)とさせていただきます。
作業内容・実施日時、お申し込み・お問い合わせなどについては、下記をご覧ください。なお、天候その他の理由で予定を変更する場合があります。予めご了承ください。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
ワークショップによる米づくりと寄付の経緯
2008年、千葉県睦沢町岩井にあるトランローグ有限会社の工房前の耕作放棄地を開墾。2009年から農作業と有機無農薬栽培のノウハウや食事を交換する無料のワークショップ方式により、米づくりを始めました。
当初は、環境美化や自給自足を目的としていましたが、6年目に人力による除草に成功し、360kg以上の白米をつくれるようになり、余剰米が発生。
そこで、米が不足している人に米を届けることが最善と考え、こども宅食へ寄付することにしました。
今年6月、80kgの米を寄付しました

昨年収穫した米のうち80kgを、東京都文京区のこども宅食事業に寄付しました。
6月19日(火)より支援対象450世帯のうち40世帯分として配布いただきます。
作業内容・実施日時
▼草取り
7月29日(日)まで、毎週日曜日の午前中から2〜3時間程、潮干狩り用のジョレンを使って田んぼの草取りをします。
トップ画面の写真をご参照ください。
▼稲刈り・ハザ掛ケ
8月19日(日)から9月16日(日)まで、毎週日曜日の午前中から2〜3時間程、鎌を使って稲刈りをします。刈った稲は藁(わら)で束ね、竹で組んだ竿にハザ掛ケし、2週間乾燥させます。
▼脱穀・選別
9月2日(日)以降、10月末頃まで、毎週日曜日の午前中から2〜3時間程、乾燥させた稲藁から籾(もみ)だけを外すため脱穀し、葉や土などのゴミを取り除くため選別作業を行います。
▼収穫祭
9月16日(日)。雨天延期の場合は23日(日)に実施。
10周年を迎えた今年の収穫祭では、参加者と地域でつくる『はじめての演劇祭』『小さな小さな屋台村』『睦沢町の郷土料理』を準備しています。
午前中に田んぼに残っている稲を刈り取った後、午後から収穫祭を行います。
前記同様、参加費無料のワークショップです。奮ってご参加ください!
※写真は田植えや収穫祭の料理です。毎週末用意する食事とは異なります。
作業のために準備していただくもの
防虫対策のため長袖長ズボンで、汚れてもいい作業着。日射対策のための帽子やタオル。泥の中でも脱げない長靴があればお持ちください。なければこちらで準備しますので足のサイズを教えてください。
交通と送迎
車で来られる方は、地図を送りますのでご連絡ください。電車で来られる方は、JR外房線・上総一ノ宮駅とワークショップ間を送迎します。上総一ノ宮駅に10時前後に到着する電車でお越しください。
お問い合わせ・お申し込み
下記メールアドレスに、お問い合わせ、お申し込みください。お申し込みは、作業日の1週間前までを目安にお願いいたします。
contact★tranlogue.jp(★記号を「@」に置き変えてください)
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