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2017.11.20

動画付きデジタルリポート『Tokyo Design Month 2016|東京デザイン月間で見つけた次の暮らしのデザイン』をダウンロードしてご覧ください!

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日本全国からまちづくりをリードするイノベーターが集結し、その取り組みを発信した『地方創生まちづくりEXPO “まちてん”』。東京から世界へ向けてインテリアを通してライフスタイルを提案する『IFFT/インテリア ライフスタイル リビング』。 2016年10月から11月にかけて東京で開催されたデザインイベントのなかから、2つのイベントをフィーチャーしました。目的も嗜好も異なる2つのイベントから「次の暮らしのデザイン」を感じとってください。

豊富な動画と写真で紹介するの注目のデザインの数々。
下記のリンクをクリックして『Tokyo Design Month 2016|東京デザイン月間で見つけた次の暮らしのデザイン』をダウンロードしてお楽しみください。

なお、このリポートは、デザイン、ワークショップ、メディアをテーマとするトランローグが、メディア活動の一環として取材・編集したものです。

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▲【デジタルブック=動画+写真+テキストPDF】『Tokyo Design Month 2016|東京デザイン月間で見つけた次の暮らしのデザイン』

価格:FREE
次のリンク先のファイルをダウンロードしてお楽しみください。
(PDF形式。再生にはAcrobatまたはAdobe ReaderのVer.9以降が必要です。)

【デジタルリポート・掲載ブランド】 ▶▶▶地方創生まちづくりEXPO まちてん2016▶▶▶ 岐阜県瑞穂市 / 高知県 / OKB農場|大垣共立銀行 / 株式会社あわえ / e-Pedicab Project / Conference|テーマ:Tourism『定住人口減少時代の交流人口拡大』 / Conference|テーマ:Tourism『ツーリズムを生むリノベーションホテル』』 / Conference|テーマ:Tourism『人気最下位の新潟になぜお客様はきたのか?』 / Conference|テーマ:Tourism 『全国の遊びのマーケットプレイスとして、レジャー施設や地方自治体と連携し、多様なソリューションを提供している“asoview.com”』 / Conference|テーマ:Finance『お金に依存しない経済システム“里山資本主義”の先駆的な取り組みを行う岡山県真庭市から始まるコスモポリタンな田舎づくり』 / Conference|テーマ:Finance『シリコンバレー流で、地域づくり』 / Conference|テーマ:Finance『まちに光をあてる、クラウドファンディング』 / Conference|テーマ:Finance『自然エネルギーの活用を市民の力で』 ▶▶▶IFFT/ Interior Lifestyle Living 2016▶▶▶ 木具|酒井産業株式会社 / BOLTS HARDWARE STORE / Daily table / NORWEGIAN ICONS / 2016/ / Y-M-K / KIKOE|株式会社溝川 / MATSUMOTO FOLK CLAFT LAB / 亀谷窯業 / Beegu|沖縄照間 / kibori ブローチ|芦野和恵 / 漆桶|守田漆器株式会社 / 大蔵山スタジオ / ieno|DAN PROJECT / 竹又|中川竹材店 / HOZO|株式会社三建開発事業団 / molo ソフト・コレクション|molo design collection / Lacobel Plume|AGC / YOKA|twelvetone inc. / リビングでも「一人になれる家具」他|府中家具工業協同組合 / イストク|有限会社椅子徳製作所 / KITOTE|中井産業株式会社 / FLOAT|有限会社志岐インテリア工業、株式会社FANFARE / Swift home|okamura

過去のデジタルリポートも配信しています。次の画像をクリックして、ダウンロードしてお楽しみください。

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2017.11.14

里山交流会 「古民家の暮らし&酒蔵訪問」in千葉県睦沢町

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photo & text : Kazuko TOMOYORI + Tranlogue Associates

スローライフやエコロジーへの関心の高まりとともに、古い住まいを大切にする古民家再生が注目されています。しかし、古民家についての情報が少ないのが現状です。トランローグのワークショップのある千葉県睦沢町には、町外から移住し、古民家ライフを楽しむ方々がお住まいです。
そこで、2017年8月20日(日)、里山での暮らしや古民家建築、日本酒好きな方を対象に、里山交流会「古民家の暮らし&酒蔵訪問」in 睦沢町を開催しました。

最初に訪問したのは、新潟の養蚕農家の曲がり家を移築リノベーションしたKさんのお宅。敷地は、約1000坪もあります。50代の頃に、定年後のことを考え、「気候が温暖で、里山の景色が残る場所に暮らそう」と、房総に絞り込んだKさんご夫妻。市川市のご自宅からの交通の便の良さを優先し、茂原市周辺から土地探しを始めました。

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▲土地探しや家のことなど、詳しく説明してくれたご主人

「北に山、南に田んぼ」を条件として、不動産業者の数社に、敷地探しを依頼。やがて、連絡があった中から、その条件にぴったりな土地を睦沢町に見つけました。
その後、新潟から諏訪湖畔に移築されていた、明治中期、約140年前の古民家の曲家(まがりや)と出会い、睦沢町に再移築させました。

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▲白かべと柱のコントラストが美しい真壁づくりの外観

曲家とは、伝統的建築様式の一つで、民家に厩(うまや)を取り込んで、平面がL字形の間取りになったもの。現在の建物では、曲がった部分は取り除き、I字形の間取りになっています。茅葺だった屋根は、ガルバリュウム鋼板に葺き替えています。
内部は、8寸(約24センチ)もある、ケヤキの通し柱(※土台から軒まで1、2階を通した、継ぎ目のない柱。建物の耐震性や耐久性を高める役割を果たす)8本が、建物を支えています。

かつて、民家の大黒柱といえばケヤキが多く、木目が美しく、家を守り支える象徴でした。かたくて強度があり、耐水性や耐久性に富み「広葉樹の王様」とも呼ばれています。近年では、流通量が少なく、高価なため構造材としては、あまり使われていません。
当初は長い年月で汚れていた、このケヤキの柱。ご主人と奥さんの二人だけで、少しずつ時間をかけてサンダーで何度も磨き、蜜蠟ワックスで仕上げました。その甲斐あって、とても美しい木目が蘇っています。

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▲インターネットで購入したという両引き戸

こんなにもこだわって大切にしている建物ですが、ご主人曰く「一番大切なのは、土地。土地選びこそ、こだわらないとダメ」と強調。「建物はいくらでも造れても、土地は動かす事ができないのだから」と。まさにKさんのお宅は、目の前の南に、田んぼと里山の風景が一望できて、北は、家を守る山を背負った、選び抜かれた素晴らしい土地である事が、現地を見学させていただいて、よく理解できました。
当日は、ご自宅の中も快くご案内いただきました。最後には、参加者に新米のお土産までいただき、参加者一同、大感激でした。

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次に向かったのは、睦沢町上之郷にある真栄城(まえしろ)克子さんのお宅。敷地約2370坪、母屋の建物は約35坪です。母屋は、平成9年に新築され、いわゆる古民家ではありませんが、建て替え以前の茅葺民家の「式台」を以前のまま移築した建物です。仲間と健康に暮らせるシェアハウスを目指して、ここに移住しました。

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お昼ごはんは、今年の夏にオープンしたばかりの「カフェFURACOCO」へ。

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▲静かな場所に建てられた、癒しのスペースで、和やかに美味しいランチをいただきました

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▲今回のツアーで利用した睦沢町の中型バス

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最後は、一宮町の東浪見にある、稲花酒造へ。房総の上総一ノ宮で、江戸・文政年間(西暦1818 年~1830 年)創業の歴史ある蔵元。伝統的な技を継承し、手づくりで酒本来の美味しさを追求する一方、最新製法にも挑戦しています。
今年、睦沢町の酒米でつくった「純米大吟醸・睦水(ぼくすい)」を7 月に発売。蔵の見学とお酒の試飲をさせていただきました。

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▲いまも現役のレンガ造りの煙突

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▲大人もすっぽり入る大きな釜でお米を炊いています

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▲江戸、明治、昭和初期と繋いできた歴史ある建物は、中に入ると外から見るより高さがあって、分厚い土壁に大屋根のかかった大空間は、とても趣き深いつくり。明り採りの高窓がリズムよく並んでいます。

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▲この睦水(ぼくすい)、純米大吟醸ならではのフルーティーでふくよかな香りと、穏やかな米の旨みも感じられる上に、すっきりとした味わいのお酒。なんだか白ワインのような口当たりです。お米と水だけで、どうしてこんなメロンのような香りがするんでしょう!? ふだん日本酒を飲み慣れない方も、ぜひ一度お試しを!

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里山交流会 「古民家の暮らし&酒蔵訪問」in 千葉県睦沢町
企画:睦沢町役場産業振興課、トランローグ・アソシエイツ
「純米大吟醸・睦水」の専用サイト
6238.jp/bokusui/

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