梅雨の中休み? 早稲のフサオトメとモチ米から穂が出て花が咲き始めました!。
▲上写真手前から、コシヒカリ、フサオトメ、コシヒカリ、フサオトメ、モチ米の順。イノシシ除けのネットを周囲に張りました。入って来るなよ!(祈り)。
下写真は、出穂して開花したフサオトメ。見えるかな?
photo & text : Tranlogue Associates
梅雨の中休みでしょうか? 暑さが一段と厳しくなる小暑かつ七夕の今日、トランローグワークショップの田んぼでは、早稲のフサオトメとモチ米から穂が出て花が咲きはじめました。例年より1週間早い出穂です。コシヒカリはあと1週間後くらいかな?
9年目の米づくりですが、毎年この瞬間は、安心感と幸福感に包まれます。
田植えに参加してくださった皆さん、ありがとうございます!
約4週間後には穂も出揃い、8月初めに田んぼの水を排水して、稲刈りの準備を始められそうです。
ところで、トランローグワークショップの田んぼでは、中干しをしません。無農薬栽培なので、雑草の繁殖を抑えるため、常に水を深く張っているからです。また、潮干狩り用の鋤簾(じょれん)で除草する際に稲の根を切ることで、稲はより深く根を張ろうとがんばります。結果的に中干しをしなくても台風でも倒れない丈夫な根になります。植物が吸収しやすいと言われる天然のリンを豊富に含む有機肥料も、稲を丈夫にしているようです。
『【体験型ふるさと納税対象】1人1年分の米づくりワークショップ』に参加し、田植え(4月30日 )の翌週から2週間おきに草取りしている大村さんと田中さんご家族! 今年も美味しい米が、たくさんできそうですよ!
イノシシ除けの防獣ネットも設置済みです。引き続きがんばりましょう!
関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園
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