2016年も“田植えワークショップ”と“1人1年分の米づくりワークショップ”を同時開催!
トランローグは、房総のワークショップにて、今年もWWOOF方式※1による“田植えワークショップ(田植え体験)”を開催します。米づくりを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。災害に強く、景気に左右されない暮らしと社会のためにも、より多くの人が自給の方法を体験し、実践し続けることはとても有意義なことと考えています。
今年で8年目ですが、当初は不可能と言われた“完全無農薬+100%有機肥料+手作業による米づくり”です。
初めて参加を希望される方も気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
▲昨年の田植えワークショップの様子。 3つに分けた真ん中が“1人1年分の米づくりワークショップ”。
▲今年は、トランローグが商品開発から係り、ネーミングからパッケージなどのデザインを担当した「地元睦沢町の米でつくる微発泡にごり酒(白/酵母由来の紅)」で乾杯します。お楽しみに!
photo: tranlogue associates
“田植えワークショップ”開催要項
■目 的:田植え体験。里山の保全、再生。都会と田舎の交流
■日 時:2016年5月1日(日)朝10時30分頃〜(雨天の場合、翌日に順延)
■場 所:千葉県長生郡睦沢町。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅
■参加費 :無料(WWOOF方式 ※1)
■参加資格:原則として、安全を最優先し、きちんと作業のできる小学校高学年以上が対象です。
■保 険:主催者側で、参加者に対してレクリエーション保険に加入します。
■作業内容:手植えによる田植え
■作業服装:短パンに田植え用ソフト長靴。あるいは、小枝などを踏んでケガをしないよう、靴下を2、3枚重ねて履いて田んぼに入っていただきます。靴下履きの場合は、田んぼの回りを歩く際に、汚れてもいい、滑りにくいサンダルを用意ください。上着は汚れても良い服装。念のため着替えも用意してください。
■持ち物:マイ・コップ、箸、皿など。
■今後の予定:田植えの後、草取り、稲刈り、脱穀などのワークショップを行います。そして、収穫祭では収穫したお米を食べていただき、また持ち帰っていただきます。
■予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。
■申し込み:4月25(月)までに、メールでお申し込みください。(食事などの準備のため、早目にお申し込みください。)
■申し込み・お問い合わせ:info@tranlogue.jp
※1トランローグでは、WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式によって、「田植えワークショップ」「稲刈りワークショップ」「セルフビルド・ワークショップ」を開催しています。
WWOOF方式とは、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。
※:当ワークショップでは、2〜4時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。
「田植えワークショップ」は毎年ゴールデンウィーク最初の日曜日、「稲刈りワークショップ」は毎年敬老の日(9月第3月曜日)の前日の日曜日を予定しています。
以上)
過去の田植えの様子は、次のページでご覧いただけます。
2015年(第7回) 2014年(第6回) 2013年(第5回) 2012年(第4回) 2011年(第3回) 2010年(第2回) 2009年(第1回)その1 その2
▼“1人1年分の米づくりワークショップ”については、下記をご覧ください。
約15m×11mの田んぼ(下写真)で『1人1年分の米づくりワークショップ』を開催。
挑戦する個人、あるいはグループを募集します!
▲上の表は、作業日程の目安です。
米の収量は、日本人1人当たりの年間平均消費量の60kgを目指します(不作でも30kgは収穫可能と予想します)。
2015年の実績は、なんと精米後の白米で、75kgを超えました!
『1人1年分の米づくりワークショップ』への参加条件として、まずはトランローグが毎年行っている田植えと稲刈りワークショップに1年間(2回)参加いただきます。具体的な作業内容や日時、費用については、個別にお問い合わせください。
長い人生の半年間、貴重な米づくりにチャレンジしてみませんか?!
昨年の様子は、こちらから
苗の植え方を予習しましょう!
▼1カ所に苗5本を植えます。
次の写真が苗5本分です。教科書には3本と書かれていますが、失敗を考え5本に。
▼苗の根元を持ち、根元を地面から約5cm(指の第2間接)の深さに植えます。
▼【良い例】苗を束にして、まっすぐ植えます。
葉は水没しても大丈夫ですが、水面から出ていれば、たくさん日光を浴びて(強い光りで)、より早く生長します。
▼【悪い例】バラバラな苗はダメ!
風や波に倒されやすく、斜めに生長すると、草取りの邪魔になります。
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