« 梅雨の“1人1年分の米づくりワークショップ”では今、草取り進行中! | トップページ | 《2015年6月》 デジタルサイネージ ジャパン2015で見つけた次の暮らしのデザイン »

2015.06.29

《2014年11月》 IFFT/インテリア ライフスタイル リビングで見つけた次の暮らしのデザイン【リポート第3弾】

2014年11年26日(水)〜28日(金)、東京ビッグサイト西1・2ホール+アトリウムにおいて、国際見本市 IFFT/interiorlifestyle living 『IFFT/インテリア ライフスタイル リビング』が開催されました。
メディアを通して次の暮らしをデザインするトランローグは、第3弾として、天然素材を有効利用したり、日常の不便をスマートに解決する、諦めない心が生んだ数々の技を紹介します。
なお、本展はB to B/商談見本市であり、一般来場者は入場できません。ご注意ください。

photo, movie & text: Motohiro SUGITA + Tranlogue Associates


KURAKIN|艶金化学繊維株式会社
Img_4400_02
Img_4401_02
▲明治22年創業の衣料品を中心とする染色加工メーカー、艶金化学繊維株式会社が開発した、使わずに捨てられる食品を原料とする「のこり染め®」によるファブリックプロダクト。ブルーベリー、うめ、コーヒー、パセリ、あずきなど、柔らかい印象で心安らぐ色ばかりです。タオルやバッグ、ベビー用品に展開しています。同社では、使われない食品の持ち込みを生かしたOEM生産も受け付けている、とのこと。物を大切にする、次の暮らしが見えてきます。

KISARAGI|HIDA
Img_4414_02
Img_4413_02
Img_4415_02
Img_4416_02
▲優しく温かな手触りが特長の杉材ですが、もろく家具には向かない、と言われていました。“KISARAGI”は、杉の柾目(年輪が並行かつ一定間隔に見える木目)を均等な強度になるよう圧縮する、プレス加工技術によって誕生した初めての家具とのこと。スタイリッシュなのに硬すぎない、上品で凛とした世界観を感じさせます。目の詰んだ杉柾目を生かすカラーやフォルムを生み出したのは、デザイナーの川上元美さん。上写真の木材サンプルより、縦と横、2方向に圧縮して集成した、高密度なつくり方と品質を感じ取ることができます。

Styling|カリモク家具株式会社
Img_4418_02
Img_4422_02
Img_4420_02
▲“Styling”は、日本を代表する量産家具メーカー、カリモクの人気モデルをアレンジして、新しいインテリアイメージやライフスタイルを創り出す提案。TVボードを4mの超ワイドサイズに。ナチュアルで伝統的なイメージのダイニングチェアに、ポップでラディカルなカラー塗装を施すなど、大胆なアレンジで次の暮らしを提案しています。

E&Y
Img_442720_03
Img_4428_02
▲E&Yは、1985年に設立され、東京をベースにデザイナー、アーティスト、建築家による作品を国内外で発表しているファニチャーレーベル。
オランダ人デザイナー、Richard Huttenさん自身のデザイン理念を表現する“NO SIGN OF DESIGN TABLE”。機能を追求したシンプルなダイニングテーブルですが、あわせてデザインされたダイニングチェアとともに基本カラーは、それぞれ異なる6色を組み合わせれば楽しさいっぱい。
Koichi Futatsumataさんによる“KF3230 HAMMOCK”。透明なガラスの天板に守られて大切なものが横たわる姿は、安らぎ、くつろぎの、本当の意味を考えさせてくれます。
▼edition HORIZONTAL | multiple collection line
Img_4429_02
blue Mihoko Mori, 2010
“たっぷりの水と空気をはらんだ大きな生みの布です。きもちいいでしょう。”
Img_4431_02
walden Gen Suzuki, 2010
“Waidenの森で枝を拾った。その枝でクレヨンを作った。”

YOKOHAMA CROWN|横浜市創造的産業振興モデル都市
Img_4439_02
Img_4434_02
Img_4435_02
“横浜育ちの特別な技術を日常の喜びに変換するプロジェクト”をうたう、横浜市文化観光局の創造都市施策の一貫としてスタートしました。独自技術を持つ企業とクリエイターや販売会社をマッチング。
アルミ板の抜きから曲げ、アルマイト加工までをワンストップで行える技術を生かしたランプシェード。サファイアの結晶成長から加工までを一貫生産する強みを生かした、ルビー・サファイア削り出しによる指輪など。ユニークで洗練された姿かたちが印象的です。

MASKING COLOR®|太洋塗料株式会社
Img_4444_02
Img_4445_02

▲“塗ったあとから「はがせる」水性塗料”。さらに、はがしたあと、再度別の場所に貼り直せるため、普段使い慣れたデスクで絵や文字を描いたあとに窓ガラスに貼り直すことだって可能です。背景が見えない不透明と、光りを透過してキラキラ輝く透明のシリーズに、メタリックカラーもラインナップしているとか。店のウィンドウディスプレイから、わが家のクリスマス飾りまで、幅広く活躍しそうです。

soraie|オークス株式会社
Img_4454_02
Img_4455_02

▲室内物干しsoraieは、洗濯物を外に干せない季節や天気、他人に見せたくない人の味方です。インテリアにマッチするすっきりとした優しい印象なのに、耐荷重12kgは洗濯機1台分という力持ち。物干し時でも、カーテンを開け閉めできる優れものです。税別で3万円。仕事や育児で忙しい人には、必需品になりそうです。

mode en casa|モーダ・エン・カーサ株式会社
Img_4461_02_2
Img_4458_02
▲“european ambients”をキャッチフレーズに掲げるmode en casa。ブルーグリーンとウォームグレイのトリプルトーンが印象的なFRANDSENブランドのrings pendant。折りたたみ式で水色のTOKYO deskや、3種類のシェルフを縦横に組み合わせて表情をつくることのできるBART shelf、薄い天板の角が大きくラウンドしたROSKI dining tableは、新しいスカンジナビアンインテリアを提案するSketchブランドから。洗練されたフォルムと上質なファブリック、黄色が愛らしいWENDELBOブランドのHUG Chairは、スカンジナビアンインテリアのアイコン的存在とのこと。今時感いっぱいのセレクションです。

DESKLINE®|リナック株式会社
Img_4463_02

▲1907年にデンマークで創業したライナックは、電動モーターによって,エネルギーを平行移動または回転運動に変換する駆動装置「電動アクチュエータ」の国際企業。長時間座り放しを改め、体を動かすことの大切さからつくられたのが、デスクを昇降させれるDESKLINE®。あらゆるデスクに組み込み可能とか。このような機能は、決められたデスクがなく、好きな場所で仕事ができる、海外のアドレスフリーのオフィスで目にする機会が増えてきましたが、日本で普及させるには、まずは多くの人に体験してもらうことが必要なようです。

T・balance PAT.P(Japan/ USA/ China)|株式会社ティ・カトウ
Img_4464_02
Img_4465_02

▲T・balanceは、テーブルのがたつきを自動で制御する、いわば「縁の下の小さな力持ち」です。例えば、4本あるテーブルの脚の1本にT・balanceを装着。その他には、T・balanceと同形で機構のないパーツを取り付ければ完成。カフェやレストランなど、飲食シーンに欠かせない存在となる可能性大です。家具メーカーなどに部材として供給されるようです。


▶リポート第1弾はこちら

▶リポート第2弾はこちら

過去のリポートは、次のページでご覧いただけます。
■IFFT/interiorlifestyle living 『IFFT/インテリア ライフスタイル』
2009年12月 2010年11月 2012年10月 2013年11月

■interiorlifestyle TOKYO 『インテリア ライフスタイル』
2011年6月 2012年6月 2013年6月 2014年6月


過去のリポートは、デジタルブックとしても配信しています。次の画像をクリックして、ダウンロードしてお楽しみください。
Tokyodesignmonth_2013_coverInteriorlifestyletokyo_2013_cover

Cover_tokyodesignmonth_2012_3Interiorlifestyle_2012_cover_re_2

関連記事■次の暮らしのデザイン

|

« 梅雨の“1人1年分の米づくりワークショップ”では今、草取り進行中! | トップページ | 《2015年6月》 デジタルサイネージ ジャパン2015で見つけた次の暮らしのデザイン »

次の暮らしのデザイン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 梅雨の“1人1年分の米づくりワークショップ”では今、草取り進行中! | トップページ | 《2015年6月》 デジタルサイネージ ジャパン2015で見つけた次の暮らしのデザイン »