2014 今年も田植え体験ワークショップ開催します!
トランローグでは房総のワークショップにて、今年もWWOOF方式※1によって米づくりワークショップ(田植え体験)を開催します。米作りを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。災害に強く、景気に左右されない暮らしと社会のためにも、より多くの人が自給の方法を体験し、実践し続けることはとても有意義なことと考えています。
昨年は失敗した、田んぼの一部でレンゲを育てて肥料となる窒素を地中に固定し、耕さない米作りに再挑戦します!
また、冬の間田んぼの一部に水を張り放し、雑草の種や根を腐らせる冬期灌水の実験も行いました。果たして夏に結果を出せるか !?
関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園
▲4月11日現在。手前は「冬期灌水田んぼ」。一度水を抜き、畔(あぜ)に土を塗って水漏れを防いだ後、再び水を流し込んでいる様子。その奥は「レンゲ田んぼ」。
▲厚い氷の張った冬期灌水田んぼ。犬が乗っても、人がスケートしても割れません。
photo: tranlogue associates
記)
■目 的:田植え体験。里山の保全、再生。都会と田舎の交流
■日 時:2014年5月4日(日)朝10時30分頃〜(雨天の場合、翌日に順延)
■場 所:千葉県長生郡睦沢町。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅
■参加費 :無料(WWOOF方式 ※1)
■保 険:主催者側で、参加者に対してレクリエーション保険に加入します。
■作業内容:手植えによる田植え
■作業服装:短パンに田植え用ソフト長靴。あるいは、小枝などを踏んでケガをしないよう、靴下を2、3枚重ねて履いて田んぼに入っていただきます。靴下履きの場合は、田んぼの回りを歩く際に、汚れても良い、滑りにくいサンダルを用意ください。上着は汚れても良い服装。念のため着替えも用意してください。
■持ち物:マイ・コップ、箸、皿など。
■今後の予定:田植えの後、草取り、稲刈り、脱穀などのワークショップを行います。そして、収穫祭では収穫したお米を食べていただき、また持ち帰っていただきます。
■予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。
■申し込み:4月28(月)までに、メールでお申し込みください。(食事などの準備のため、早目にお申し込みください。)
■申し込み・お問い合わせ:info@tranlogue.jp
※1トランローグでは、WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式によって、「田植えワークショップ」「稲刈りワークショップ」「セルフビルド・ワークショップ」を開催しています。
WWOOF方式とは、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。
当ワークショップでは、2〜4時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。
「田植えワークショップ」は毎年ゴールデンウィーク最初の日曜日、「稲刈りワークショップ」は毎年敬老の日(9月第3月曜日)の前日の日曜日を予定しています。
以上)
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コメント
facebook から来ました。
一番下の写真が、カルティエ・ブレッソンみたいで、面白いです。
FRANCE. 1932. Paris. Place de l'Europe. Gare Saint Lazare.
投稿: Mistutaka Awano | 2014.04.18 11:24