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2013.10.17

2013年で稲刈り&収穫祭は5周年。動画でリポートします!

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photo & text: tranlogue associates + ご参加いただいた皆さま

去る9月22(日)、トランローグは房総のワークショップで「有機無農薬による米作りを楽しみたい方」「将来自給自足に挑戦してみたい方」を対象に、「稲刈り体験」「収穫した新米の試食」「里山の保全・再生」「田舎と都会の交流」を目的として、WWOOF(労働と、食事や宿泊の交換)方式で稲刈り体験と収穫祭を行いました。
このページでは、総勢35名が参加したワークショップの様子をリポート(稲刈り体験記)。参加者がワークショップで撮影した写真とコメントをいただき次第、この記事に追加していきます。お楽しみに!


5年間、10回連続参加者に感謝の気持ちを贈り、ささやかな5周年記念イベントに!

全国的には豪雨の地方が多いなか、ここ房総では干ばつに苦しめられた夏でした。雨が降らないことで田んぼの土が露出した結果、一気に雑草が発生。8月18日(日)に稲刈りを始めるまでは、草を刈ったり踏んで繁殖をコントロールしていました。しかし、稲刈りに集中した瞬間から収穫祭までの5週間で、田んぼはすっかり草に覆われてしまいました。
「どこに米があるの?」。わが目を疑う参加者も多かったと思います。そんな状態にも係わらず、午前中ばかりか食後夕方まで草を刈り、稲を刈り続けてくれた皆さん、本当にありがとうございました。台風のせいで1週間延期したことにより11名の方々が参加できなくなりましたが、「予定通りに開催できていれば・・・」。天気次第の米づくりワークショップの難しさを痛感させられました。
今年は、雑草の抑制と肥料となる窒素を空気中から地中に固定するため、田んぼの一部にレンゲの種を撒きました。しかし、見事に失敗。冬に日が当たらず溜まった水が凍りつくなど、厳しすぎる環境だったようです。来シーズンはレンゲに代えて、1年中水を張りっ放しにすることで雑草を抑制し、レンゲは冬でも日の当たる場所で実験します。
有機無農薬&手作業でどこまでできるか!? 楽しみながら挑戦し続けたいと思います。


1週間延期したにもかかわらず、総勢35名の方々に参加いただきました。今までで最も遅い開催となった分、例年になく作業しやすい好天に。今年はちびっ子たちの自発的なお手伝いが目を引きました。また1つ、ワークショップの成果が見えてきました。

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▲落合翠さん(27)写真左[東京都在住/インテリアデザイナー]
今回で3回目の参加となりました。最初は一人での参加でしたが、身近な人にも声をかけて、今では仲間で楽しませて頂いています。5周年を迎えるワークショップの中ではまだまだ新参者ですが、何かもっとお手伝いが出来たらと思っています。
それと、ワークショップの人数がこれ以上増えたら大変かなぁ。。と思いつつ、こわごわ周りの人に声をかけてる次第です。きっと、ワークショップの雰囲気がいいのは今の人数が丁度いいからではないのかと勝手に思っているのですが。いかがでしょうか?
▶ワークショップ管理人より:雰囲気がいいのは皆さまのおかげ。自然のなかで汗をかきながら共同作業を楽しむ人に悪い人がいないから、と思います。経験上、約60人でもいい雰囲気でしたが、100人に増えても大丈夫、と料理担当も申しております(笑)。100人、1000人・・・と日本中にいい雰囲気の輪が広がればいいですね。多数のご参加と新たな企画をお待ちしています!

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▲ 色井シゲヒサさん、カオリさん、ユウサクくん、ガクくん[杉並区在住/職業はIT企業勤務、フード関連、小学生、保育園児]
収穫祭では家族一同、本当にお世話になりました! 毎回とても楽しい時間を過ごさせていただき、大変感謝しています。今回も図々しくキャンプまでさせていただき、ありがとうございました。
今回の稲刈りは雑草があった分、いつもよりハードでしたが、その分やりがいがありました。皆さんとのチームワークも強くなって、かえってよかったかもしれません(笑)。子どもたちも、これまでで一番長く作業に参加していたので、ちょっと成長を感じられました。次回はさらに戦力なってくれることを期待したいと思います。
料理も相変わらず絶品で、見た目もおしゃれでステキでした! いただいた新米、もちもちしていてとてもおいしかったです。イッセイ君にも会えて、ジン君ともたくさん遊べてうれしかったです。夫婦で杉田さんファミリーの大ファンです!(いつも書いてますね)
またお会いできる日を楽しみにしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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乾杯の音頭で、収穫祭がスタート。料理やお菓子を手づくりしてくれたり、物々交換の品を持ち寄ってくれたり。トランローグ主催のワークショップを超え、みんなの交流イベントへと変貌しています。
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▲〈撮影:色井さん〉

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▲竜田麻衣さん、橋本雅美さん、竜田広美さん[イラストレーター・建築家・物作り人]
4回目の参加。印象に残ったのは、途中みんなで「え~んやこら♪」と歌いながら稲刈りしたこと。声を出すと不思議と力がわいてきました。美味しいごはんとかわいい番犬・仁くんに癒され、帰りの電車でご一緒した河村さんとおしゃべりで盛り上がり、、、と最後まで楽しい一日でした。ありがとうございました!
▶イラスト:竜田麻衣さん

▶ワークショップ管理人より:稲刈り当日は「え~んやこら♪」「六根清浄(ろっこんしょうじょう)♪」と声を掛け合ってがんばりましたね。「六根清浄とは、人間に具わった六根を清らかにすること。六根とは、五感と、それに加え第六感とも言える意識の根幹である(wikipediaより)」とのこと。登山や山岳修行で使われてきたようです。

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▲ Yukikoさん、Isseyくん[東京都台東区在住/経理・財務]
イベントでは大変お世話になりました。お米も大変美味しく頂きました。母子ともに本当に素晴らしい体験と素敵な方々との出逢いを感謝しております。一成は人懐っこいのが行き過ぎて失礼な態度や言動がありご容赦いただけると幸いです。

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▲以成[ワークショップ管理人家族]
稲刈りは今回で5年目。自分も稲刈りをした5年間で成長したんだな、と実感しました。今年、自分は学校行事や部活動などでまったく田んぼの作業を手伝うことが出来ませんでした。また今年は、夏に雨が降らなかったり、収穫の時期になると雨が降り出すなど、今までのようにいかなかったと聞いていました。そのような天候のせいで雑草が増殖してしまったとも聞いていました。自分は今年、手伝いをすることができませんでしたが、稲刈りに参加して田んぼの様子を間近に見て確かめることができてよかったです。これからも体験していないようなことが起こるかも知れませんが、田植え、稲刈りには皆さん、是非また来てください。

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▲今はカマキリの季節。捕まえたカマキリに興味津々。〈撮影:色井さん〉

3週間前に収穫し、ハザガケ(オダガケ)で天日干した後、脱穀、選別、籾摺り(もみすり)、精米した新米を配りました。そして、みんなで記念撮影を。
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▲収穫祭のあとは庭でキャンプ! 皆さんも次回は是非!〈撮影:色井さん〉

皆さん、5年間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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▲MAHIRO[横浜市在住/保育園児]
お母さんが「いつもと同じようにご飯を炊いたのに、買ってきた新米ではなかなか出来ないカニ穴が、ワークショップの有機無農薬、天日干しのお米では奇麗に出来た!」って喜んでいました。ワークショップで穫れたお米で炊いたご飯はピカピカですごくきれいだった。食べたらホクホクで美味しくて、おかずを食べないでご飯ばっかり食べちゃった!自分で稲刈りできて嬉しかったから、また行きたいな。
▲ いのうえ[横浜市在住/トランローグ東京事務所代表]
今回は延期の開催にも関わらず多くの方にご参加いただき、皆さんと楽しく収穫を行うことができ、大変感謝しております。また、残念ながら参加いただけなかった皆さんにも、次回是非お会いしたいです。今年は雑草の勢力が例年に比べてすごかったですが、雑草を刈りながら、稲が見えてきた時の愛おしさといったらありませんでした(笑)。
皆さん、これらもどうぞよろしくお願いいたします。

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▲ Kazuko[トランローグ・ディレクター/ワークショップ管理人]
料理担当です。皆さんにお米を色々に味わってもらおうと、毎度ながらではありますが、ちらし寿司やパエリア、米粉パンやオーブン焼きなど作ってみました。他には、自家菜園で採れた、ジャガイモやトマト、バジル、ナス、カボチャ、オクラ、シシトウ、シソ、ミントなどなど、夏野菜も満載にしてみました。

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▲ 杉田[トランローグ代表/ワークショップ管理人]
2009年に田植えを始めて以来、様々な困難に遭遇しながらも、おかげさまで無事5年目の収穫を終えることができました。
生長しすぎた稲が台風で倒され、雨が溜まった田んぼで水に浸かりながら、みんなで稲を刈った1年目は、私たちに多くの教訓を与えてくれました。稲が倒伏しない程度に生長を抑える。雨水のみで給水と排水を制御できる仕組みをつくる。田んぼのコンディションに合わせ、数種類の苗を適材適所で植え分け、時期をずらして収穫する・・・。
そして、5年目の今シーズンは、かつてない過酷な夏を過ごしました。抜いても刈っても踏みつぶしても立ち上がる雑草魂。連日35度を超える猛暑日のなか、押し潰されそうな気持ちになった瞬間、自分のなかから声が聞こえました。「楽しめ! エンジョイ!」。
ヒトの脳がスイッチを切り替える速さは、見事なものでした。それ以来、一度も辛いと感じることなく、有機ぼかしを追肥して雑草に負けない稲の復活を目指しました。生まれて生きて、このような境地に到達できたことは、本当に恵まれたことと感謝しています。
耕作放棄された荒れ地にゴミが捨てられたことから、不法投棄防止、景観保全対策として始めた米づくりですが、今では食糧自給ばかりでなく、参加者の皆さんとのかけがえのないコミュニケーションの場となりました。皆さん、この田んぼがなければ出会っていない方々ばかりです。
これからもご参加をお待ちしています!

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▲ 仁(じん)[ワークショップ番犬]
僕にとっては初めての稲刈り&収穫祭。皆さん、散歩したり遊んでくれてどうもありがとうございます。
ところで、今年も刈り取ったフサコガネに餅米が混ざっていたとか。食べるとモチモチして意外と美味しかったそうです(笑)。逆は、餅にならず大変! 春に苗を植えた人と秋に稲を刈る人が違うため、稲を刈る前に説明を聞いても理解できませんよね。来年こそ、みんなで声を掛け合い、きちんと分けて干しましょうね!
もう1つ。熱中症予防のため、作業中は必ず帽子をかぶりましょう!

関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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2013.10.16

10月のパーマカルチャー菜園では今、枝豆(黒豆)やショウガが豊作です!

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▲収穫した枝豆(大豆の1種である黒豆)とショウガ。大型スプーンと比較すると、ショウガの立派な大きさがわかります。

photo & text: Motohiro SUGITA + Tranlogue associates

南房総(JR上総一ノ宮駅近く)にあるトランローグのワークショップでは、10月に入ってサツマイモを穫り、ヤマイモを穫りました。ヤマイモはジャガイモ同様に自生し、毎年食べきれないほど収穫しています。
そして今、枝豆(黒豆)とショウガが豊作です。

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▲写真上は、田んぼの畔に沿って植えた黒豆。種は近隣の村杉さんからいただきました。枯れる前に収穫すれば枝豆に。枯れてから収穫すると、正月にもいただく縁起物の黒豆に。写真中と下は、サトイモとそのコンパニオンプランツとして、葉陰で育ったショウガ。初期には直射日光を嫌うショウガですが、生長するにつれてサトイモの葉の間を突き抜けて大きく育ちました。写真下の奥(上)には収穫を控えた秋ウコンの葉が見えます。


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