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2013.01.03

【謹賀新年】冬のコンパニオンアニマル

明けましておめでとうございます。

おかげさまでトランローグは、9月に創業20年を迎えます。
今年も1年、よろしくお願い申し上げます。

平成25年正月
トランローグ・アソシエイツ

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房総のワークショップには、鷹(タカ)や梟(フクロウ)など様々な猛禽類(モウキンルイ)が、野鼠(ノネズミ)などの小動物を求めてやって来ます。

鷹や梟は、ワークショップで栽培している米を食べる野鼠を捕食するため、私たちと利益を共有するコンパニオンアニマルなのです。

上写真は、野(地面)に腹をするように飛行して狩りをする姿から、ノスリと呼ばれる鷹です。

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▲本来は夜行性の梟ですが、冬の夜間は餌となる小動物の活動が鈍るせいか、日が出て彼らの活動が活発化する午前中から昼過ぎにかけて田んぼにやって来ます。餌が少ないためか、いとも簡単に餌付けに成功してしまいました。

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▲この冬ワークショップにやって来たもう一匹のコンパニオンアニマルが柴犬の仁(ジン)くんです。保健所に保護されていた彼を助けてくれたグループの方から譲っていただきました。彼は防犯だけでなく、心理面も共有できる大切なコンパニオンです。

コンパニオンアニマルなんて大袈裟に書きましたが、昔の人なら誰でも知っている当たり前の知恵、世界観です。ただし鷹や鳶(トビ)は、家畜の鶏や合鴨、鯉(コイ)を襲うため害獣にもなるので注意が必要です。

コンパニオンアニマルの活用法については、自然のしくみを生かす家庭菜園の書籍『パーマカルチャー菜園入門』で解説してします。

カテゴリー:パーマカルチャー

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