2012収穫祭&稲刈りワークショップのご案内
▲2012年8月31日(金)現在の田んぼの様子
▲米づくし料理(2011年)
photos & text: tranlogue associates
処暑を過ぎても一向に暑さが収まりませんが、元気にお過ごしでしょうか?
おかげさまで稲も生長し、収穫を迎えることができました。
つきましては、「稲刈りと収穫祭」について、下記の通りご案内いたします。
初めて参加を希望される方も気軽にお問い合わせください。
トランローグでは房総のワークショップにて、今年もWWOOF方式※1によって米づくりワークショップを開催しています。米作りを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご参加ください。災害に強く、景気に左右されない暮らしと社会のためにも、より多くの方々が自給の方法を体験し、実践し続けることはとても有意義と思います。
今年も昨年同様に、東日本大震災で被災された方々に、秋に収穫する新米を、米づくりの参加者を通じて、お届けしたいと考えております。
米づくりへの参加と合わせ、情報のご提供をお願いいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
▼この地域では今年も、心配される放射性物質は検出されませんでした。
http://www.town.mutsuzawa.chiba.jp/kurashi/bousai/shinsaijouhou/nourinhoushasen.html
▼昨年の「稲刈り&収穫祭」の様子:
http://tranlogue.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/2011-ba30.html
記)
■目 的:収穫祭(収穫した米の試食)。稲刈り体験。里山の保全・再生。都会と田舎の交流
■日 時:9月16日(日)午前10時半頃〜
■場 所:千葉県長生郡睦沢町。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅
■参加費:無料(WWOOF方式 ※1)。主催者側でレクリエーション保険(傷害保険)に加入します。
■ワークショップ内容:
□収穫した米(手づくり米料理)を食べていただきます。
□稲刈りと、オダ掛け(ハザ掛け)による自然乾燥体験。
※当日までに刈り残した部分について、体験希望の方だけ自由参加で実施。
□足踏み脱穀機による脱穀、唐箕(とうみ)による選別、籾摺・精米。
※体験希望の方だけ自由参加で実施。
□精米した米は、皆様で持ち帰っていただきます。
■稲刈りと、オダ掛け(ハザ掛け)の持ち物と服装:
前日までに雨が降らなければ田んぼは乾燥していますので靴でも作業していただけます。雨で田んぼがぬかるんだ場合は、田植え用長靴をご持参ください。また、長袖長ズボン、帽子など、防虫が必要です。軍手はこちらで準備します。また、タオルや着替えをお持ちいただく事をお薦めします。シャワーもご利用いただけます。
■予定の変更・中止:
台風その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。
■お問い合わせ:info@tranlogue.jp
※1トランローグでは、WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式によって、「田植えワークショップ」「稲刈りワークショップ」「セルフビルド・ワークショップ」を開催しています。
WWOOF方式とは、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。
以上)
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