« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012.05.31

モダンな面発光LEDシャンデリア airLUCE が、フジテレビの番組を演出しています。

Lotus_standard_2
▲立花&浮花。左から、warm white、cool white。

Lotus_variation_2
▲立花&浮花。左上から時計回りに、cobalt blue、turquoise blue、purple、cherry、orange。

Bellflower_2
▲Bellflower

フジテレビの夜のトーク・バラエティ「キャサリン」で、トランローグがデザイン・販売している面発光LEDシャンデリア airLUCE の「立花(りっか)」と「Bellflower(ベルフラワー)」が番組のセットに使われています。MCのみなさんが座るソファのすぐ後ろに立花2台が左右対称に配置されています。

フジテレビ「キャサリン」毎週火曜日23:00~23:30
出演: 観月ありささん、又吉直樹(ピース)さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん

airLUCE のホームページ:スペシャルサイト

過去の関連記事:airLUCE エアルーチェ 次の暮らしのデザイン

販売:GENERATE
販売・ショールーム:賀川(東京デザインセンター)

| | コメント (0)

2012.05.27

"田んぼで草取り"の動画をアップしました。

Dsc00004
▲潮干狩り用の鋤簾(じょれん)を使った草取り。初期の草取りに便利です!
▼潮干狩り用の鋤簾を使った草取りの動画です。

ここでは、無農薬による田んぼでの草取りの方法をご案内します。面積約1反(約300坪=約990平米)の田んぼで、自給自足が前提の手作業です。2反以上の広い田んぼでは手間がかかりすぎ、販売用の米作りではコストに跳ね返るため、向いていません。
田植えの後、1週間もすると雑草が生えてきます。またその頃、苗の根が張り出すので、田植え1週間後から草取りを始めます。
私たちは水面から出た背の高い草を手で抜き、田んぼの外で堆肥にします。水面下の小さな草は、潮干狩り用の鋤簾(じょれん)を使って掻き出し水面に浮かせ、そのまま放置しています。
稲の草丈がひざ上くらいの頃までは、1〜2週間おきにタテ(条間方向)とヨコ(株間方向)、何れかの方向を順番に鋤簾で除草すること、合計4回程度繰り返します。腰下まで生長した頃には背の高くなった雑草だけを手で抜くようにしています。
以前、私たちはひと昔前の手動式株間除草機(下記参照)を使ったり、タイアチェーンによる除草を試しました。手動式株間除草機は、前年に残った稲の株などが絡んで動かなくなります。また、稲の株間と条間にタイヤチェーンを引きずって除草すると効率的、というアイデアを本で読み試しましたが、雑草がある程度生長してしまうと除草できませんでした。
ところで、草取りは腰や肩に負担のかかる作業です。腰痛予防には次のストレッチが効果抜群です!
草取り後は、必ずストレッチでからだをメンテしましょう。

▶手動式株間除草機による、過去の草取りの様子。

▶腰痛予防に効果抜群のストレッチです。

過去の関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

| | コメント (0)

2012.05.25

家庭菜園で米づくりをはじめよう!

Img_1887_02_2_2
▲ホームセンターなどで手に入るトロ舟を利用したミニ田んぼ。小さな子どもでもご覧の通り、田植えを楽しめます。

Img_1195_02
▲トロ舟(プラ舟)でも、稲は元気いっぱいに育ちます。

003_03_2

006_02
▲6〜8畳程度の広さの田んぼだって、つくれます。家庭菜園なら十分目も行き届くので、管理の面でも安心です。

photos & text: tranlogue associates


「家庭菜園で米をつくりたい!」。そう考える人が増えています。
でも、何をどうすればいいのでしょう?
心配いりません。米は、とても育てやすい植物の1つ。材料や道具、そして育て方の基本がわかれば、すぐにはじめられます。
トランローグが企画制作した書籍『自然のしくみを生かす家庭菜園 パーマカルチャー菜園入門』では、1坪(2畳)の大きさの田んぼのつくり方を詳しく解説。風呂の残り湯の使い方や雨水利用についても紹介しています。
さらに「1坪田んぼ」を含め、全21の菜園アイデアを掲載。
本書を片手に、自宅の庭で米づくりをはじめましょう!


Perma_cover_3

 

Hitotsubotambo_01_5

 

Hitotsubotambo_02_5

書名   自然のしくみをいかす家庭菜園 パーマカルチャー菜園入門

発行   2010年8月1日

監修   設楽清和(NPO法人パーマカルチャーセンター・ジャパン代表)

栽培アドバイザー 笠原秀樹(自然農園レインボーファミリー代表)

発行所  JAグループ 社団法人家の光協会

仕様   A5サイズ 160ページ

企画制作 トランローグ有限会社


再版を重ね、海外翻訳版も出版される、人気の書籍詳細はこちらから


米づくりの様子をご覧ください!
“米づくりワークショップ” へも参加しませんか?

Web_workshop_01

田植えや草取り、稲刈りに参加いただける“米づくりワークショップ”や、1グループを対象に1年を通して米づくりに取り組んでいただく“1人1年分の米づくりワークショップ”の開催情報やリポートなど、田んぼでの米づくりの様子をこちらのページでご紹介しています。米づくりを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方はぜひご覧ください。

米づくり体験ができる
ファームステイをしに来ませんか?

Web_farmstay_02

東京から1時間半の千葉県睦沢町で、米づくり体験をはじめ、梅狩り・梅しごとワークショップ、野菜の収穫、SUP(スタンドアップパドルボード)など、さまざまな里山体験ができるファームステイを実施しています。田んぼと山に囲まれ、ゆったりとお過ごしいただけるテントキャンプや、周囲の風景と調和し、味わい深い和の魅力にあふれた古民家にお泊まりいただけます。ぜひこちらのページで詳細をご覧ください。

 

パーマカルチャー菜園のご紹介
Web_permaculture_01

トランローグが企画制作した書籍『自然のしくみを生かす家庭菜園 パーマカルチャー菜園入門』の出版情報や、トランローグ ワークショップのパーマカルチャー菜園の様子については、こちらのページでご紹介しています。あわせてご覧ください。

| | コメント (0)

2012.05.20

ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」でオープニングパーティーが開催されました。

Img_2011_02

photo/text: Motohiro SUGITA

2012年5月18日(金)、横浜市中区新港ピアに期間限定のクリエイターの活動拠点、ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」がオープンしました。東京藝術大学の校舎が点在する近隣環境のなか、クリエイターが集積することによって新時代を切り拓くことを企図。ネーミングは開港の地、横浜のフロンティア精神を象徴するハンマーヘッドクレーンにちなんだもの。
トランローグは、「新・港区」がオープンでクリエイティブな仕組みとなることを期待して、オープニングパーティーを訪ねました。

過去の関連記事■次の暮らしのデザイン

Img_2009_02
▲馬車道を新港ピアへまっすぐ行った突き当たりが、ハンマーヘッドスタジオ「新・港区」です。迷いようがありません。

Img_2034_02
▲スタジオ最奥にあるハンマーヘッドキッチンで、オープニングパーティーのドリンクとフードをサービス。大規模なにぎわい空間では、シンプルでわかりやすい家形のアイコンが人を惹きつけます。

Img_2020_02
▲乾杯!!!待ちに待ったスタジオのオープンです!

Img_2014_02
▲今回、スタジオのオープンを案内してくれたTREND OF LIGHTの湯田剛史さん(左)と、同じオフィス「 」ラボに入居されるランドスケイプデザイナーの熊谷玄さん。横浜出身の湯田さんは「ここから世界的な照明ブランドを送り出したい!」と熱く語ってくれました。

Img_2027_02
▲ハンマーヘッドキッチンの近く、不思議美術家・松本秋則さんのオープンなブース。竹を使った電気仕掛けのモビールから奏でられるサウンドに刺激されたり、癒されたり。

Img_2035_02
▲パフォーマンスを中心とするハンマーヘッドホール。ドラマチックに、そして活気に満ちたクリエイターの交流を予感させます。

Img_2038_02
▲熱心にプレゼンテーションしてくれた作曲家の川瀬浩介さんと作品「BEARINGS GLOCKEN」。地球上で最も丸いといわれるベアリングの球を鉄琴に落として音を奏でる知的で精巧な作品。オープン後は予約すれば体験できるそう。

Img_2042_02
夜は更けて、クリエイターたちは港の光に包まれていました。(完)

Img_2043_02

| | コメント (0)

2012.05.17

EUの医療・ヘルスケア関連企業が集まる展示・商談会開催

2012年5月22日(火)23日(水)、トランローグがブランディングとプロモーションデザインを担当した、欧州連合(European Union)主催の展示・商談会『Healthcare and Medical Technologies(医療ヘルスケア製品・技術)』がヒルトン東京で開催されます。
欧州連合による日・EU貿易投資促進キャンペーン"EU Gateway Programme"の一環として実施されるこの展示・商談会では、EU加盟国から医療・ヘルスケア関連企業が訪日し、自社の製品や技術について展示を行います。どうぞお見逃しなく!

2012_hmt_cover

| | コメント (0)

2012.05.16

ハーブと魔女を身近に感じる『ハーブ魔女サミット』リポート

Dsc_0032_blg

Dsc_0969_blg

Dsc_0042_blg

2011年10月28日(金)、埼玉県宮代町で『ハーブ魔女サミット』が開催されました。これは、宮代町にある『魔女のハーブ園』リニューアル・オープンと翌日行われる『みやしろハロウィンパーティー』の開催を記念して企画されたもの。
トランローグで企画・制作した書籍『身近なハーブ・野菜で からだ美人になる自然派レシピ』(JAグループ 家の光協会発行/2011年10月27日発売)で監修していただいた、薬学博士の村上志緒さんも講師として参加され、当日の様子を取材してきました。
魔王や魔女たちが集結し、終始アットホームで楽しいサミットとなりました。

過去の関連記事:からだ美人になる自然派レシピ
photo/text: Shizue INOUE

Dsc_0039_blg
▲サミット会場の受付風景。当社で企画・制作し、村上志緒先生に監修していただいた『身近なハーブ・野菜で からだ美人になる自然派レシピ』も当日販売していただきました。

Dsc_0971_blg_2
▲何やら怪しい光の中、大魔王キングサターン・ショージが登場し、魔女サミットの開会を告げる。普段の姿はなんと宮代町長!

Dsc_0980_blg
▲ハーブや魔女に造詣の深い魔女たちが、宮代町をはじめ近郊から集結。来場者は約60名。会場の進修館小ホールは、まるでこの日のためにあるような味わい深い雰囲気だが、通常は、宮代町議会や町の文化活動などが行われるコミュニティセンター。設計は、沖縄県の名護市庁舎などの仕事で知られる、象設計集団によるもの。

Dsc_0999_blg_2
▲サミット開会宣言後、スクリーンに『魔女のハーブ園』に住む、ケッセル ホン ファウルペルツ魔女が写し出される。『魔女のハーブ園』は、田んぼや雑木林のある"田舎"を楽しむアミューズメントパーク『新しい村』の中にある。四季を感じながら、色とりどりのハーブが楽しめるそうだ。

Dsc_1015_blg_2

Dsc_1030_blg
▲記念講演の第一部は、成蹊大学・東海大学講師の西村佑子先生による『空飛ぶ魔女の秘密〜ハーブと魔女の意外な関係〜』。[以下、西村佑子先生講演資料より]

▼ひとくちに魔女といっても、その姿は実にさまざま。若い女性からおばあさんまで。また、箒にまたがっているものもあれば、山羊や豚、フォークにまたがっているものも。
Dsc_0001_blg_2

Dsc_0006_blg_2

Dsc_0008_blg

Dsc_0033_blg

Dsc_0019_blg_2
▲古くからヨーロッパでは、身近な森に生えている薬草を暮らしに取り入れ、心身を癒す術を身につけた賢い女性たちがいた。しかし、長い歴史の中では、そうした賢い女性たちが『悪しき魔女』として異端視されていた事も。魔女は、森に生えているハーブを摘んで、空飛ぶ軟膏や媚薬など、魔法の薬をつくったとされる。こちらは魔女の疑いをかけられた女性。空飛ぶ軟膏をからだに塗って、空を飛ぶかどうか、審議にかけられている。

Dsc_0027_blg_2
▲マンドレイク(マンドラゴラ)は、古くから薬草として使われ、魔術などにも利用したとされる。毒性のある根茎は独特の形をしており、中には人型に似ているものもある。ハリー・ポッターにも登場した植物で、架空の植物と思っていた方も多いのでは?

Dsc_0062_blg_2

Dsc_0058_blg_2
▲記念講演第二部は、薬学博士で『トトラボ植物療法の学校代表』の村上志緒先生による『メディカルハーブ入門〜ハーブを使って心も身体も健やかに〜』。[以下、村上志緒先生講演資料より]

Dsc_0087_blg_2

植物療法の持つ治癒力は「1)生体防御機能の活性化→心身症の予防。2)抗酸化(老化防止)作用→生活習慣病の予防。」があげられるそう。現代の私たちが生活に是非とも取り入れたい療法だ。

メディカルハーブは、ハーブティーやチンキ剤(ハーブの有効成分を取り出すために、無臭の蒸留アルコールに浸したもの)、浸出油剤(ハーブを植物油に浸して、脂溶性成分を有効成分として取り出したもの)、パウダー剤(ハーブを粉末にしたもの)、軟膏剤などで活用する。

また、精油を、芳香浴や蒸気吸入、入浴、オイルマッサージなどで活用する方法も。精油は植物の生合成する揮発性芳香物質で、情報伝達や生体防御機能をもつもの。植物のもつ忌避作用は抗菌・浄化作用に。誘引作用は向精神作用に利用できる。

▼メディカルハーブは、あまり耳慣れないものから、意外なほど身近なところまで沢山ある。どんな有効成分を持っているのか、身の回りのハーブもあらためて見直してみたい。
Dsc_0105_blg_2

Dsc_0107_blg_2

Dsc_0108_blg_2

Dsc_0109_blg_2

Dsc_0111_blg_2

Dsc_0112_blg_2

Dsc_0113_blg_2

Dsc_0115_blg_2

Dsc_0114_blg_2
▲都会でもよく見られるタンポポもメディカルハーブのひとつ。根は健胃、強壮、催乳作用などで知られる。

Dsc_0117_blg_2

Dsc_0130_blg
▲サミットの締めくくりは、『魔女のハーブ園』のケッセル ホン ファウルペルツ魔女による声明文発表。きちんと採決も行われた。最後まで趣向を凝らし、ほのぼのとして楽しい。

Dsc_0144_blg

Dsc_0160_blg
▲サミット終了後はフロアを移動して、講師や来場者、関係者との交流会へ。参加者は、和やかにひとときを過ごした。

Dsc_0145_blg
▲会場には、ビュッフェスタイルの軽食コーナーが。スナックや野菜ディップ、手づくりの肉まんなどが用意された。

Dsc_0152_blg
▲『新しい村』の代表取締役、島村孝一氏も魔王の姿で来場者をおもてなし。

Dsc_0147_blg
▲野菜ディップには、宮代町でつくられたバジルペーストをつけて。バジルペーストは、海側で栽培された『海風育ち』と山側で栽培された『山育ち』が。

Dsc_0165_blg
▲大魔王キングサターン・ショージも、普段の庄司博光町長の姿で来場者へご挨拶。

Dsc_0171_blg
▲『魔女のハーブ園』のケッセル ホン ファウルペルツ魔女。温かくて親近感の湧く魔女さんだった。

Dsc_0158_blg_2
▲村上志緒先生が持参されたハーブのチンキ剤や精油などが会場の一角に置かれ、それぞれの香りや使い心地を試す事が出来た。クズの花やモミ、ヨモギなど、植物それぞれに香りや有効成分が異なる。魔女たちのように、身近にあるハーブを採取して自分で作って使い比べてみると、ハーブへの理解がより一層深まり、効能もより実感できるだろう。

村上先生が監修された書籍『身近なハーブ・野菜で からだ美人になる自然派レシピ』では、ハーブを利用したセルフケアのレシピを季節ごとに紹介しています。
例えば、春。抗酸化や抗糖化に優れ、お肌のエイジングケアに役立つサクラの花を使った化粧水の作り方をご紹介。香りにも癒され、楽しみながらセルフケアできます。
書籍では、「お肌」「からだの中」「こころ」の3つの面から、自然の恵みを生かした料理やドリンク、スキンケア用品、常備薬など、48レシピを掲載しています。是非ご覧になってみてください。

Karadabijin_p1617

Karadabijin_p2021_2

| | コメント (0)

2012.05.07

2012田植え体験ワークショップ・リポート

photos & text: tranlogue associates + ご参加いただいた皆さま

Img_1926_02

Img_1887_02_2

Img_2004_02
▲田んぼの両側からスタートしてハイタッチで完了!/キッズ田んぼに挑戦!/田植えの夜は庭でキャンプ!

去る4月29日(日)、初夏を思わせるほどの快晴に恵まれ、房総のワークショップでは「米作りを楽しみたい方」「将来自給自足に挑戦してみたい方」を対象に、「田植え体験」「里山の保全・再生」「田舎と都会の交流」を目的として、WWOOF(有機無農薬栽培の技術や食事と、参加者の労働を交換)方式で田植えワークショップを行いました。
また、今年も昨年に引き続き、参加者を通じて東日本大震災で被災された方々に、秋に収穫する米をお届けする予定です。

このページでは、40名を超える老若男女が参加したワークショップの様子をリポートします。
また、参加者がワークショップで撮影した写真とコメントをいただき次第、順次アップ(追加)していきます。お楽しみに!

関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

Cimg2440_04
▲田植え前の田んぼにお神酒(おみき)をまき、昨年のお礼と今日の安全、そして秋の豊作をお祈りしました。もちろんお神酒は、昨年収穫した米から手作りした濁酒(どぶろく)です。撮影:晴美さん[船橋市在住]

Img_1852_02
▲水の深い北側から大人チームがスタート。

Img_1849_02

Img_1847_02
▲大人は何をしてるのかなぁ。僕はオタマジャクシとカエルに夢中!

Img_1842_02

Img_1900_02_2

Img_1885_02
▲綱の異動も、苗を土に植える作業も、だんだん慣れてきました。

Img_1865_02
▲快晴の田植え日和。なんて気持ちのいい風景なんだ!

Img_1902_02
▲子どもチームは、水深の浅い南側からスタート。

Img_1905_02

Img_1868_02

Img_1857_02
▲今年の苗は根張りが弱く、パラパラして取りにくかったかな?

Img_1856_02
▲4歳の私には、歩きにくくて大変だよ!

Img_1859_02
▲みんなで一列になってどんどん進んでいきます。

Img_1886_02
▲さぁ、キッズ田んぼに苗を植えてみよう! 上手に植えられるかな?・・・小さな子には、これが何だかよくわからないようです。このように家庭菜園でも米づくりは可能です。詳しくはトランローグが企画制作した書籍『自然のしくみを生かす パーマカルチャー菜園』で!

Img_1895_02
▲タンポポの綿毛って、きれいで不思議。なんか楽しい!

Img_1917_02
▲いよいよ完了も間近です!

Img_1923_02
▲イエーッ! 終わった! ちょっとした達成感です。

Img_1930_02
▲イッセイ[高校1年]写真右
杭を打っているのが僕です。今年の田植えでは、田んぼの外から中の様子を見ながら手伝いをしていました。外から見ていると色々な人の様子が見えて、植えるのと違った面白さがありました。食事の時には、様々な仕事や趣味を聞くことができ、自分が知らないようなことを聞かせてもらえ、学校などで体験出来ないことができました。また、前からやってみたかったギターも教えてもらうことができ嬉しかったです。次回の稲刈りでも、今回のように、自分が知らないような話を聞き、新しいことを知ることができたらいいなと思います。
▲杭の右側に植えた苗は、生長が遅く背の高いコシヒカリ。右側は生長が早く背の低いフサコガネです。コシヒカリは味が濃く、雨風に倒されやすい品種。フサコガネはさっぱりとした味で、倒れにくい。2つの品種を植えるのは、絶滅を防ぐ知恵です。また、実った株から順番に収穫することができるため、一気に刈り取る機械作業と異なり、手作業ならではの米作りの必須条件、と考えています。米作り1年目、台風でコシヒカリをすべて倒された後の重労働から考えた技です(大袈裟ですが)。

Img_1933_02
▲田植えが終わると次は食事です。

Img_1837_02
▲トランローグが企画制作した書籍『からだ美人になる自然派レシピ』で紹介しているレシピで作った「サクラご飯」。昨年収穫した米と餅米に、サクラの花の塩漬けなど旬の食材を混ぜて炊いたおこわご飯です。サクラの花は見て安らぐだけでなく、その香りにもリラックス効果があり、この時期、みんなで楽しむ席にはもってこいのレシピです。
▼写真下は「タケノコの蒸しスープ」。タケノコに豊富に含まれる食物繊維やカリウムで、デトックス効果が期待できます。また、肝臓の働きをスムースにするビタミンB12とタウリンを含んだアサリをたっぷり使い、ワークショップに自生しているノビル(緑色)を散らしています。ノビルにもネギのような辛みにデトックス効果が!詳しいレシピは、『からだ美人になる自然派レシピ』をご覧ください。
Photo

Img_1942_02
▲今回も佐藤さんが焼いてくれたサクラチップのスモークチキンと、色井さん手づくりのポークディップを米パンに添えて。

Img_1946_02_2
▲さぁさぁ、乾杯しましょう。

Img_1944_02

Img_1945_02

Img_1940_02
▲参加者の昌和プラスチックさんが企画製作した、食品に適したPET素材でつくられたワインカップ。透明カップとカラー台座の組み合わせが自由なパーティーツールとして提供いただきました。

Img_1961_02
▲とがみさん[東京在住/会社員]写真右
初めて田植えに参加させていただきました。殆どの人が長靴の中、あえて靴下3枚履きで田んぼの中へ。むかーし昔、こういう感触が好きだったなあ、と懐かしかったです。がしかし、翌日まさかの筋肉痛。ふくらはぎが。腰に来なかったのは、せめてもの救いでしょうか。作業後にいただいたお料理とお酒、いつもながら本当においしかったです。いつもおんぶにだっこに肩車に羽交い締め、くらいお世話になりっぱなしで恐縮です。ありがとうございました。

Img_1957_02_2
▲橋本ペアさんとタツタお母さん[日野市在住と葛飾区在住/建築士とイラストレーター(ペンネーム・タツタ)と物作り人]
初めての田植え体験。長靴ではなく靴下二枚履きで挑戦しました。水と泥とオタマジャクシを直に感じ進んでいく。振り返ると一列に苗がそよそよと揺れていて何とも言えないあたたかな気持ちになりました。体が喜ぶとはこういうことかもしれません。参加後、お米一粒一粒をいとおしく感じました!今、あの苗達はどうしているのか…収穫祭が楽しみです。
※カワイイ&賢く正確な描画で人気の、イラストレーター竜田麻衣さんの、ホームページと366日366のパン・ブログ願いごとパンはこちらです(管理人より)

Img_1984_02_2
▲色井カオリさん、シゲヒサさん、ユウサクくん、ガクくん[杉並区在住/アラサー、アラフォー、小1、年少]
前回は稲刈り初参加、今回は田植え初参加でした。苗をあんなふうに植えるなんて、ちっとも知りませんでした!指で軽く押し込むだけなのに、泥の力で抜けなくなるそうです。自然の力ってすごいなあと思いました。息子たちは前回同様、虫捕りばかりしていて何だかなあ〜という感じでしたが、楽しんでいたのでよしとします。虫かごがカエルでぎゅうぎゅうになっている図が忘れられません…。何より、夜、お庭でテント泊をさせていただいたのがうれしかったようです。主催者のご家族、ご友人は、皆さん楽しくてやさしい方ばかりで、滞在中みんな笑顔がいっぱいです。毎回心が洗われるような体験をさせていただいています。ぜひ次回も参加させてください。

Img_1981_03
▲ペンネーム嵐を興せさん
今回人生初めて田植えを体験する事が出来ました。大勢でやったのであっと言う間に終わってしまいましたが素晴らしい素敵な体験が出来てとっても良かったです。土と太陽と美味しい料理と素敵な人達と触れ合ってすべて大切なものだと再確認しました。収穫祭も絶対参加しますので、これから長い付き合いしたいですありがとうございました。

Img_1951_02
▲kayokoさん[名古屋在住/デザイナー]写真右
楽しい時間は本当にあっという間でした。自称「kazuko料理のファン」としては久しぶりにいただいた、おいしいご飯にも感激!また杉田さんとの田舎の話は、笑いあり、学びありで、いつになく充実した1泊となりました。帰宅後、母と田舎の話で盛り上がり、昔、祖母の家では、よもぎを畳2〜3枚分ほど外で数週間乾燥させて、それを売ってお小遣いをもらった事がありました。母もうろ覚えで、何に使う為のよもぎだったのだろうかと。記憶の中では、「花火」の元になると聞いたことがあったような。。。今度、叔父に聞いてみようって事になりました。また、杉田&kazukoファームでおいしいお米と素敵な人々に出会える日を楽しみにしております!ありがとうございました!

Img_1965_02

Img_1977_02

Img_1956_02
▲いのうえ[横浜市在住/トランローグ・スタッフ]
今回も沢山の方にご参加いただき、どうもありがとうございました。小さな子たちもみんなどろんこになって、泣いたり、笑ったり……。用水路ギリギリのところを歩いて周囲をハラハラさせたりしますが、子どもはなんのその。自然の中できらきらと輝いていました。どろんこになる感触。自然の生き物たちとの触れ合い。自分が植えた苗がお米になる不思議……。米づくりを通した食育は感動や刺激に溢れ、子どもたちのこころを豊かに育んでくれる貴重な体験だと肌で感じました。
▲MAHIRO[横浜市在住/4歳]
初めての田んぼはドロドロしていてビックリ! 最初は怖かったけど、虫やカエルが沢山いて、だんだんおもしろくなった! 田んぼでは、お散歩でいつも見る黒いオタマジャクシとは違う、茶色いオタマジャクシを初めて見た。色々な人に話しかけて貰えたのも嬉しかったな。

Img_1959_02_2
▲杉田[トランローグ代表/ワークショップサイトの管理人]写真右
貴重な連休中に遠方よりお越しいただいた皆様、本当にありがとうございます。おかげさまで4年目を迎え、開墾当初の荒れた状態から、どうにか落ち着いて米作りができるコンディションになってきました。収穫までに、なんとか立派な稲になってほしいと願い、見守っていきます。9月16日(日)に稲刈り&収穫祭を予定しています。万障お繰り合わせの上、ご参加いただけましたら嬉しく存じます。

Photo
▲Kazuko[トランローグ ディレクター/ワークショップサイトの管理人]
今年も、とっても良い天気に恵まれ、怪我もなく、無事に田植えが終わって、ほっとしてます。今年も秋の収穫が楽しみです。稲刈りは、人手が必要です。みなさんご友人をお誘いの上、ぜひお集まりください!よろしくお願いします。撮影:iPhoneで自分撮り

Img_1997_02
▲最後は子供たちが毎回楽しみにしているスイカ割り!

P1020615
▲▼ふたりともカエルさんが大好き! 夜テントで寝ている時は、大合唱だったらしい。ぐっすり寝てたから気がつきませんでした。撮影:色井カオリさん
P1020594

Img_2005_02
▲田植え翌日。お早うございます! テントでキャンプはワクワク感いっぱいです。みなさん、次回はキャンプにも挑戦してみてください。


| | コメント (2)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »