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2012.05.27

"田んぼで草取り"の動画をアップしました。

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▲潮干狩り用の鋤簾(じょれん)を使った草取り。初期の草取りに便利です!
▼潮干狩り用の鋤簾を使った草取りの動画です。

ここでは、無農薬による田んぼでの草取りの方法をご案内します。面積約1反(約300坪=約990平米)の田んぼで、自給自足が前提の手作業です。2反以上の広い田んぼでは手間がかかりすぎ、販売用の米作りではコストに跳ね返るため、向いていません。
田植えの後、1週間もすると雑草が生えてきます。またその頃、苗の根が張り出すので、田植え1週間後から草取りを始めます。
私たちは水面から出た背の高い草を手で抜き、田んぼの外で堆肥にします。水面下の小さな草は、潮干狩り用の鋤簾(じょれん)を使って掻き出し水面に浮かせ、そのまま放置しています。
稲の草丈がひざ上くらいの頃までは、1〜2週間おきにタテ(条間方向)とヨコ(株間方向)、何れかの方向を順番に鋤簾で除草すること、合計4回程度繰り返します。腰下まで生長した頃には背の高くなった雑草だけを手で抜くようにしています。
以前、私たちはひと昔前の手動式株間除草機(下記参照)を使ったり、タイアチェーンによる除草を試しました。手動式株間除草機は、前年に残った稲の株などが絡んで動かなくなります。また、稲の株間と条間にタイヤチェーンを引きずって除草すると効率的、というアイデアを本で読み試しましたが、雑草がある程度生長してしまうと除草できませんでした。
ところで、草取りは腰や肩に負担のかかる作業です。腰痛予防には次のストレッチが効果抜群です!
草取り後は、必ずストレッチでからだをメンテしましょう。

▶手動式株間除草機による、過去の草取りの様子。

▶腰痛予防に効果抜群のストレッチです。

過去の関連記事:ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

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