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2011.04.11

2011 田植え体験ワークショップ開催

東日本大震災で被災された方々には、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧とご回復をお祈りすると共に、トランローグとしてできることに取り組んで参ります。

さて、トランローグでは房総のワークショップにて、今年もWWOOF方式※1によって米づくりワークショップ(田植え体験)を開催する予定です。米作りを体験したい方、将来自給自足に挑戦したい方にご案内します。
災害に強く、景気に左右されない暮らしと社会のためにも、より多くの人が自給の方法を体験し、実践し続けることはとても有意義なこと、と提案いたします。

なお今年は、東日本大震災で米を必要としている被災者がいらっしゃれば、秋に収穫する新米を、主催者ならびに米づくりの参加者を通じて確実に届けていきたいと考えております。
米づくりへの参加と合わせ、情報のご提供をお願いいたします。

過去の米づくりワークショップの様子は:08■ワークショップ Workshop 01 米作り

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photo: tranlogue associates
記)
■目  的:田植え体験。里山の保全、再生。都会と田舎の交流
■日  時:2010年5月1日(日)朝10時30分頃〜(雨天の場合、翌日に順延)
■場  所:千葉県長生郡睦沢町。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅
■参加費 :無料
■保  険:主催者側で、参加者に対してレクリエーション保険に加入します。
■作業内容:手植えによる田植え
■作業服装:短パンに田植え用ソフト長靴。あるいは、小枝などを踏んでケガをしないよう、靴下を2、3枚重ねて履いて田んぼに入っていただきます。靴下履きの場合は、田んぼの回りを歩く際に、汚れても良い、滑りにくいサンダルを用意ください。上着は汚れても良い服装。念のため着替えも用意してください。
■その他、持ち物:マイ・コップ、マイ箸など
■今後の予定:田植えの後、草取り、稲刈り、脱穀などのワークショップを行います。そして、収穫祭では収穫したお米を食べていただき、また持ち帰っていただきます。
■予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。
■申し込み:4月27日(水)までに、メールでお申し込みください。(食事などの準備のため、早目にお申し込みください。)
■申し込み・お問い合わせ:info@tranlogue.jp

※1トランローグでは、WWOOF(Willing Workers On Organic Farms)方式によって、「田植えワークショップ」「稲刈りワークショップ」「セルフビルド・ワークショップ」を開催しています。
WWOOF方式とは、人手の必要な農作業に協力いただく参加者から労働力を提供いただく代わりに、参加者へ農作業のノウハウと食事や飲み物を提供する、相互扶助の仕組みです。


当ワークショップでは、2〜4時間程度の時間内で、休憩を入れて楽しみながら作業しています。
「田植えワークショップ」は毎年ゴールデンウィーク最初の日曜日、「稲刈りワークショップ」は毎年敬老の日(9月第3月曜日)の前日の日曜日を予定しています。
以上)

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