« 「タワー菜園」の夏野菜が最盛期 | トップページ | 東京おもてなしのトップランナーの1店、ロオジエの一端に触れて »

2010.08.17

2010 田植え体験ワークショップ リポート Part II-4:餅米の稲刈り

8月も中旬になると、餅米は稲刈りができるまでになりました。
そこで、田んぼ北側の5分の1程の面積に植えた餅米のうち、生長の早い半分を刈って小屋の軒下に2週間吊る、天日干しを始めました。小屋の軒は透明のポリカーボネート製のため、天日干しには最適です。
来週以降は、稲を刈り穫った後の田んぼに竹を組んでハザ掛けをつくり、稲を刈って干していきます。
9月19(日)に稲刈り体験&収穫祭を行う予定です(稲刈りは毎週末行います)。詳細は後日ご案内します。初めての方もお気軽にご参加ください。


カテゴリー:08■ワークショップ Workshop 01 米作り/家庭菜園

Img_4406

photo/text: Kazuko TOMOYORI, 水土ひかり

Img_4400
餅米の半分を鎌で刈って収穫。すべて手作業のため、台風で稲が倒される前に、刈り穫れる米からどんどん刈っていく。昨年はうまく排水できず、足元がぬかるんで作業しづらかったが、今年は新たに排水路を設けたため、今のところ計画通りに地面が乾燥して作業も快適

Img_4399
刈った稲を2つの束にして稲藁で結ぶ。稲藁は昨年収穫したもの

Img_4436
透明なポリカーボネート製の軒下に竹竿を渡して稲を掛け、太陽&自然の風で乾燥。自然乾燥が米を美味しくするのは、そのスローなペースばかりでなく、稲は刈り穫られてもなお、種の保存のため栄養分を米粒に集中させるから、と言われている

|

« 「タワー菜園」の夏野菜が最盛期 | トップページ | 東京おもてなしのトップランナーの1店、ロオジエの一端に触れて »

ワークショップ Workshop 01 米づくり/家庭菜園」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「タワー菜園」の夏野菜が最盛期 | トップページ | 東京おもてなしのトップランナーの1店、ロオジエの一端に触れて »