ヨーロッパから集められたお気に入りのインテリアに囲まれて暮らす
最先端のインテリアスポットが南青山にOPEN
(text+photo:KazukoTOMOYORI)
3月25日、招待客とプレス向けに公開された、トーヨーキッチン&リビングのショールームを訪ねました。通りからもよく見えるガラス張りの建物の中には、世界中から集められた選りすぐりのインテリアアイテムが、キラキラと輝いています。一歩足を踏み入れるとまるでミラノサローネ(イタリア・ミラノで毎年行われる国際家具見本市)を訪れたかのような錯覚を覚えます。スケールが大きく、とてもきらびやかで華やかなコーディネート。キッチンだけでなく、日本初の展示販売になる照明も豊富に揃えられ、インテリアマニア必見の場所になりそうです。
エントランスでは、巨大なシャンデリア「モンゴルフィエ(フランス語で熱気球)」が目に飛び込む。黄色い椅子は、梅田正徳氏デザインのRan。
キッチンINOシリーズのnew type[C-LAND]。巨大水栓の大きさと発想には驚きです。水栓は自立していて、調理の際には、人が水栓の下を行き来します。
ベネチアンガラスで有名なバロビエトーゾのシャンデリアとコーディネートされた、ダブルシンクのキッチン[CD-LAND]。
スペイン・サグラダファミリアで有名な建築家ガウディによるデザインの椅子。販売しています。
インパクトある鮮やかなブルーの家具は、ハイメ・アジョンの「ショータイム」シリーズ。
こちらもハイメ・アジョン。この椅子を2007年のミラノサローネで見た時は、オリジナリティの高さと完成度に驚きました。この椅子に、ここで再会できるなんて!
イタリアFOSCARINIやVistosiの照明にも会えます。
壁面のアメリカンコミックは、モザイクタイル。オレンジ色の水栓ネックはクネクネと自由に曲げられます。
この他にも羽のついた豚の照明もあったり、他ではお目にかかれない希少品や優れものの数々が発見できます。
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