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2008.08.05

田舎不動産その2

田舎暮らし満喫派には山村物件。利便さを求める定住派には分譲物件がおすすめ
 田舎不動産はまさに、千差万別。不動産会社も色々で、広い土地を別荘地用に開発し、一度に何区画も販売する分譲別荘地は、大手不動産会社に多く、その他の小さな山村物件は、地元の不動産会社が扱うことが多いようです。個人が以前に購入した分譲別荘地を売る場合もあります。さらに、それを不動産会社が売り出す仲介物件もあります。分譲別荘地には管理サービスのあるものが多く、管理の充実ぶりを売りにしています。分譲別荘地以外の物件でも、依頼すれば管理までしてくれる不動産会社もあります。格安の土地は、仲介の山村物件に多いのですが、あくまで持ち主が土地の価格を決めます。売り主によっては購入した金額より高くないと駄目だと考える人や、早く換金処分したい人等様々ですから、土地の評価は、自分の目でよく見極める必要があります。土地によっては、土地代とは別に造成費用や電気、ガス、上下水道等のインフラ整備に係わる費用を負担する必要があります。購入前にそれらの費用がいくらになるか、不動産会社に見積もりしてもらいましょう。不動産会社にも、やはり得意不得意があります。不動産会社は1社に絞らず、複数社とつき合ってみるとよいでしょう。くれぐれも安いからと飛びつくのは危険です。ここはじっくり焦らずにスローに、何度も気に入ったエリアに足を運び年間を通して、土地を観察することをオススメします。

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