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2008.05.05

田舎不動産その3

土地を見るときのココがポイント!
ポイント1
地勢は平坦か傾斜地か?
 高原物件等では、見晴らしのよい敷地は傾斜地の場合が多く、急な傾斜地ほど基礎工事に費用が掛かります。また、クレーン等の工事車両が入れない場所になると手間賃等もふくらんできます。急な傾斜地では、前もって不動産会社にどのくらいの割り増しになるのか、見積もってもらいましょう。また道路から高い位置に建物を建てると、出入りが登りになり大変になります。道路が敷地の高い側についていれば、建物を高い位置に配置しても玄関へは、入り易くなります。
ポイント2
地盤はどうか?
 地盤の弱い土地では、地盤改良等の費用が掛かってきます。元々が田や沼地では、地盤が弱い可能性があります。そのような場所ではボーリング調査を事前に行いましょう。また、高原等の冬に冷え込む地域では、基礎の底部分や水道管を、歪んだり持ち上がったりしないように、凍結深度(地盤が凍る深さ)より深いところに設置する必要があるので、工事の費用が多く掛かります。
ポイント3
切り土か盛り土か?
 傾斜地を雛壇状に造成した宅地では、そこが切り土か盛り土かで地盤の強さが違ってきます。切り土は、元からある地盤を切り取って平らにした造成地で、地盤は安定していると考えられます。盛り土は、傾斜地に新しく土を足して平坦にしているので、地盤が安定するまで時間を必要とします。海岸付近では、その地が埋め立て地でないかも確認しましょう。周囲より低い土地は、雨になると一斉に水が流れ込む可能性がありますから、必ず雨の日に確認しましょう。排水の様子や水はけの様子等を観察することができます。
ポイント4
通年の様子はどうか?
高原物件では、見晴らしや夏の涼しさだけで判断しがちですが、年間を通しての週末利用を考えると、冬の様子も確認が必要です。冬の道路の凍結・積雪の様子や交通事情、風や日当たりについても見ておきましょう。
ポイント5
水道管はどこまできているか?
 近くに水道管がない場合、自費で水道管を引き込むことも可能ですが、距離によっては数百万円の費用が掛かります。水道管があっても、元は近くの沢水ということも多いので、そのさいには、管理がしっかり行われているか、確認しましょう。また、自分で沢水を引くか井戸を掘るという選択もあります。ただ、何m掘れば飲める水がでるかの保証はないので、周辺の住民に尋ねてみるか、役場で地域の様子を教えてもらいましょう。
 井戸の掘削の費用は、例えば1m数千円で計算されます。水質の検査は地区の保健所で、有料で行っています。水道管の通っている地域でも、「井戸水の方がおいしい」と飲料水に使っている人もいるので、そういう場所なら井戸を掘ってみる価値は大です。
ポイント6
電信柱はどこまできているか?
電気の引き込みは、電信柱が数十メートル以内にあれば、新しく電柱を建てたりするのは無料で行ってくれます。その際には、電柱の位置を必ず指定しましょう。放っておくと、しらない間に景観を遮る位置にたっていたということも少なくありません。
ポイント7
近くに家畜場はないか
牛舎や養鶏所等が近い場合は、少し離れていても風向きによって臭う、という場合もありますので注意しましょう。それも「海山暮らしを満喫できる」と思える範囲なら構わないでしょう。
ポイント8
役場で情報収集を
契約前には必ず、管轄の法務局(登記所)で登記簿の調査をしましょう。また公図といって土地の地図台帳も登記所で閲覧できますから、道路状況、隣地との関係も現地と見比べましょう。

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