ドイツの森に鳥居を建てる
7月6日〜14日の9日間、削ろう会とドイツ削ろう会(リーダー ハネス・シュネルさん)ならびにヨーロッパ各国の職人が一堂に会し、ドイツ・ニーダーザクセン州ミュッチンゲンにあるイベント施設に鳥居を建立しました。 この場所を選んだのは、美しく気持ちの良い森があり、大勢で食事・宿泊ができて、たくさんの子どもたちにも見てもらえるから。
参加者は、ドイツ人58名、チェコ人8名、フランス人3名、スウェーデン人1名、デンマーク人1名、ノルウェー人1名、スコットランド人1名、そして日本人15名の合計8カ国88名。(ドイツ削ろう会への取材より)
彼らは鳥居を「日本文化の象徴であるばかりでなく、世界中どこでも飛んで行くことのできる職人(鳥)が、そこに止まり交流する(居る)場であり、日本とヨーロッパの職人たちのシンボルにしたい」と考えています。
果たして鳥居は、機械を使わず昔ながらの手仕事で、どのようにつくられ、立ち上げられたのか?
只今、全行程のリポートを編集中! 初日から最終日にかけてのリポートを、順番に掲示していきます。お楽しみ!
まずは、ハイライトをご覧ください。(text: MotohiroSUGITA)
準備
鳥居づくり
クレーン/建前
建前/party
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