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2007.07.09

ドイツの森に鳥居を建てる(予告)

 カンナの技を磨くことで日本大工の技術を保存・発展させている削ろう会(会長 杉村幸次郎さん/愛知県)が、7月7日~13日の7日間で、ドイツのニーダーザクセン州ミュッチンゲンにある研修施設に鳥居を建立します。
 参加者はドイツ、イギリス、フランス、チェコ、そして日本の5カ国の伝統的手仕事による職人約40名。そんな彼らが自国の枠に引きこもることなく、国を超えて交流しながら自らの技を自慢し、学び合う場として、鳥居建立の意義は深い。彼らは、日本の鳥居を、自らも意識しなければ廃れてしまうかもしれない手業を通して、過去と未来、そして世界をつなぐ架け橋と考えているようです。
 トランローグは、ドイツにおける鳥居建立の全行程をリポートします。お楽しみに!
(text:MotohiroSUGITA)


5月19日(日)、愛知県甚目寺町八坂神社の大祭、献灯の翌日。20mの山竿は、杉村親方、雨宮さん(山梨県)、ドイツ削ろう会のアクセルさんにより、190年ぶりに新調。山竿の新調には、マサカリによる製材からチョウナ、カンナによる仕上げまで、すべて手仕事で10日間掛かった。
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同日、杉村親方の工房にて、ドイツに建立する鳥居の模型を前に、一週間という限られた期間で、文化的背景の異なる職人同士、技を究めた鳥居を完成させるための検討が行われました。ドイツの現場は、甘粕親方(神奈川県)が仕切ります。
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