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また、南房総で行っている芝屋根(草屋根)の小屋のセルフビルドや野菜・米づくりなど、ワークショップの様子もリポートします。

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2009年7月10日 (金)

ドイツのアート誌「Objects」に面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)が紹介されました

ドイツ・ベルリンの出版社Illustrativeから発売された、New Art Magazine “OBJECTS”のNo.2にトランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)シリーズが紹介されました。

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Craftpunk – New Art Magazine OBJECTS releases N°2

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2009年7月 7日 (火)

vol.1 イタリア トスカーナ サン・マルティーノ村

カテゴリー:暮らしのかたち/旅で出会った家とライフスタイル
photo/text: Motohiro SUGITA

26年前の夏(1983年)、トスカーナの片田舎に迷い込んだ私を、一宿二飯でもてなしてくれた老夫婦のリビアーノとイソリーナ。
日本とイタリアの小さな国際交流を通して見えてきた、それぞれの国の文化に根付いた家とライフスタイル。26年前のトスカーナでの出会いは、各国を取材しながら住環境ビジネスをデザインする、私の仕事人生を決定づけた。
そして、私たちは25年ぶりに、奇跡の再会を果たした。

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憧れのイタリア、未知のトスカーナを目指して

当時二十歳だった私は、京都で一人暮らしをしながら、大学でプロダクト・デザインや建築について学んでいた。
幼児期にカトリックのマリア幼稚園に通っていた私は、大学でイタリアを起源とする古代ヨーロッパからルネサンスの建築と彼らのライフスタイルに興味を抱いていた。
そんなある日私は、第2次世界大戦下のトスカーナで繰り広げられる人間模様、愛について深く、クールに描いたタビアーニ兄弟の映画「サン・ロレンツォの夜」を見て、その映画の魅力に取り憑かれ、舞台となった村を訪ねる決意をした。
そして、東京青山にあるイタリア政府観光局を訪ね、映画の舞台サン・マルティーノ村の場所を突き止めた。

大学2年の夏休みに、私はサン・マルティーノ村を目指した。

フィレンツェからローマに向う鉄道の途中、山の中の無人駅で下車した。
人家の無い、急峻な坂道を歩いて登ると小さな集落があり、街の中心のバールでサン・マルティーノ村への行き方を教わった。
しばらくすると、バール店主の叫び声に促され、1時間に1本しかないローカル・バスに飛び乗った。

緩やかな丘が延々と続く清清しい丘陵地帯を走ると、羊飼いが操る羊の群れに何度か道をふさがれた。まるで映画の1シーン。当時はキャンティ・ワイン、今ではスーパー・トスカーナで有名なこの辺りは、人気のない田園地帯だった。ところで、サン・ロレンツォの祝祭日8月10日前後が、その年のワインの善し悪しを決定付ける重要な期間であることから、聖人ロレンツォは、ギリシャ神話の酒神バッカスに対して、カトリック世界のワインの守護聖人になったそうだ。
未だ見ぬ、そして間近に迫ったサン・マルティーノ村への期待が、徐々に高まっていった。

サン・マルティーノは廃墟の村?

太陽が傾く夕刻、私は目的地最寄のバス停で下車した。
人家は疎らだった。
イタリア政府観光局のイタリア人スタッフに赤ボールペンで記してもらった、地図上の大雑把な印を頼りにバス通りから小さな民家が肩を寄せ合う集落へと足を踏み入れた。


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(●写真)バス停からサン・マルティーノ村へ向かうアプローチ。

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(●写真)サン・マルティーノ村の街並。石造りの家では、ground floor(1階)は湿気が多いため、1st floor(2階)を玄関とし、2階以上を住居とするケースが多いようだ。

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(●写真)サン・マルティーノ村、教会前の広場で村人に囲まれる。

しばらくすると、私は見知らぬ異国の訪問者を不信に思った村人たちに取り囲まれ、体格の良い快活そうな女性に英語で話し掛けられた。

私はこの地を訪ねた理由、そしてこの地を教えてくれた日本在住イタリア人について一通り話した。
「何てあなたはクレイジーなの!イタリアにはサン・マルティーノ村はいくつもあるわ!本当にクレイジーだわ!」
彼女は呆れて尋ねた。
「あなたは日本で何をしているの?」
「僕は大学でデザインを勉強しています」
「まぁ。天才じゃない!」
当時イタリアでは、大学に通い、イタリアでデザインに相当する建築を学ぶ者は、限られた人間だったのだ。
「ところで今日はどこで寝るつもりなの?」
「この広場の一角を貸してください。私は毎日駅で寝袋で寝ています。全く平気です。明日朝出て行きます。ご迷惑はお掛けしません」
すると、後ろで一部始終を見つめていた老紳士が彼女に話し掛けた。

偶然?運命?謎の村で謎の出会い

「あなたは本当にラッキーね!あちらの紳士が今晩泊めてくれるそうよ」

こうして私はリビアーノ一家と出会い、広場近くの彼らの家に招待された。
そして、一息つく間もなく彼の奥さんイソリーナの手作りの肉料理と野菜スープをいただくことになった。
お互い言葉が通じない私たちは、料理や食材の名前を何度も繰り返しながらコミュニケーションした。
「カルネ、ミネストラ……」
このとき覚えたイタリア語は未だに記憶に刷り込まれている。
言葉は通じないが、お互い古くからの親友、あるいは親戚のように、心から食事を楽しんだ。見ず知らずの初対面の人間同士が、お互いを疑う事無く自然に付き合えたのは、互いに己に対する自信と、他人への愛を持ち合わせていたからだろう。
しかし、私たちをトスカーナの山奥で引き合わせた、その運命の糸を紐解くには、25年の歳月を待たねばならなかった。

食事の最後に、私は彼らから本場イタリアのチーズを勧められた。
初めていただく羊のチーズ、ペコリーノは味も匂いも強烈で、当時の私は、ただ顔を赤くして「No Grazie!」と断ることしか出来なかった。
そんな私の表情を覗き込み、彼らは皆、腹を抱えて笑い転げた。幸せな食卓だ!
今では私にとってペコリーノは、イタリアン・ディナーには欠かせない味覚の一つだ。

リビアーノ夫婦と同じくこの村に滞在していたもう一組の老夫婦、オットリーノとマリアも、共に食事をしながら、終始私を優しい眼差しで見つめ、心から出会いを喜んでくれた。
普段ボローニャに暮らしていた彼らは、17世紀に建てられたこの家を、夏の家として利用していのだった。何とも余裕のあるライフスタイルではないか!
私は、彼らに自分の生い立ちや旅の目的を説明するため、日本から持参した私の幼稚園から大学までの写真を見せた。

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(●写真)リビアーノたちの夏の家のダイニングにて。左からイソリーナ、リビアーノ、私、オットリーノ、ロッセーラ、マリア。

食後に映画ロケ地をリサーチ

食事が終わった頃、夕刻に村の広場で出会った女性、ロッセーラが私を迎えに来た。
ロッセーラは、フィレンツで観光業に従事していた。だから、英語に不自由が無かった。
「私たち、さっきまで赤の他人だったよね?」と戸惑う間もなく、私は彼らのクイックなペースに心地よくも完全に呑み込まれていった。

ロッセーラの夫ジョバンニが運転するフォルクスワーゲン・ゴルフに乗り込み、隣村のバールまで5分程走った。
私たちは、バールで映画「サン・ロレンツォの夜」を知る村人を探した。

すると、運良くチェザーレという男性が映画を見て知っていた。
そして、またもやチェザーレは、私たちを彼の家に招待してくれた。

そこで私は、映画の舞台サン・マルティーノ村は、実はピサ近くのサン・ミニアート村である、という事実を聞かされた。
初めは耳を疑った。しかし、真実らしい。

サン・ロレンツォは、火炙りにされる図像がシンボルの聖人。
3世紀キリスト迫害時代、ローマ法王の殉教(処刑)に伴い、貴重品を差し出すように求める領主に対して、聖人ロレンツォは、「私の貴重品は弱く、貧しき信者たちです」、と逆らったことから火炙りにされたそうだ。
チェザーレたちイタリア人は、そんな聖人ロレンツォのことを、恐れと親しみと込めて「ファイアー・オブ・サン・ロレンツォ」と呼んでいるようだ。
映画「サン・ロレンツォの夜」には、支配される村人が支配するムッソリーニ(ムッソリーノを支持するファシスト党)によって教会に集められ、サン・ロレンツォの夜に砲弾を撃ち込まれる、という悲劇的1シーンがある。つまり映画は、聖人ロレンツォのアレゴリーとして展開されていたのだ。
また、イタリアでは、聖人ロレンツォの祝祭日8月10日に最初の流れ星に願うと叶う、と伝えられている。映画では、主人公の少女チェチリアと、母親となった彼女が星に願いを掛ける場面が詩的に描かれているのが、美しく印象的だ。

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サン★ロレンツォの夜 [DVD]

「『サン・ロレンツの夜』」は、コミュニストの映画だから、私は嫌いだ!」
この後ローマの食堂で同席した男性は、この映画についてこう評価した。
「僕はコミュニストではない。しかし、あの映画は素晴らしい!……」
私は反論し、説得した。しかし、男性は微動だにせず、無言で拒絶した。
日本では私を含め、この映画に対して、イデオロギーに係らず、「これぞ映画。映画はこうあるべき」と最高の賛辞を贈るファンもいる。
戦争の渦中にいる一人の少女チェチリアのニュートラルな視線を中心に描きながら、老人、妊婦、ファシストの親子、レジスタンス、神父……様々な等身大の個人の喜怒哀楽を、卓越した映像詩にまで昇華させた監督タビアーニ兄弟と、彼らを通して「死ぬな!生きろ!愛せよ!」と訴えかけるイタリア文化への興味は尽きない。

カトリックとコミュニスト

イタリア人にとって、繊細だが無視できない重要なテーマなようだ。
リビアーノとイソリーナは、映画「サン・ロレンツォの夜」についてどのように考えているのだろうか?
因に、彼らの暮らすボローニャは「赤い街」と呼ばれる。ヨーロッパ最古の大学のある革新系の街で、赤い屋根瓦の街並が特徴的だから、とのこと。
しかし、多くのイタリア人にとって政治と宗教、そして個人的な生活心情は、複雑に絡み合い、決して単純な思想に帰結することはないようだ。
映画「サン・ロレンツォの夜」の複雑な面白さは、まさにイタリア文化そのものの味わい深さのように思える。

チェザーレから再び食事とワインを勧められたが、流石に満腹で遠慮した。
「それなら」と彼は私に、ヴィンサントらしきデザートワインやサラミをお土産にくれた。

あちらで、そしてこちらで歓待された結果、その夜は最高に幸せな気分で、相当に酔っていたに違いない。
リビアーノの家に戻ると直ぐに、私は大きな部屋で一人ベッドに潜り込んだ。

冷やりとする石造りの部屋に、清潔だが極めて簡素なベッド。
今私は、まさにチェチリアが星に願いをかけた、あのトスカーナに包まれていた。
「8月10日サン・ロレンツォの夜」前後のこの時期は、ペルセウス流星群がトスカーナの夜空に舞うそうだ。
ガリレオの時代から「トスカーナの空は低い」と言われる程、トスカーナの星空は、地上間近に感じられた。

出会ったばかりの親友とドライブ!

翌朝目覚めると、イソリーナは私を手招きし、石造りの家の窓を開けて見せた。
目の前に現れたのはトスカーナの抜けるような青空……ではなく、なんと秘密の地下教会だった!
見下ろすと、教会の祭壇にはすでに朝から数多くの蝋燭が灯されていた。
小さな村の小さな家から見る教会は、とても荘厳で広大に見えた。
ここは一体何なんだ!?

朝食を済ませるとリビアーノは、私とロッセーラを彼の運転するフィアット・パンダでシエナまで連れて行き、3人で小さな観光ツアーを行った。
彼らは、私に相談すること無く、「今日はシエナ観光の日!」と決めていたのだ。
私は、この時からホスピタリティーに溢れ、マイペースな彼ら、イタリア人が大好きになった。

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(●写真)私の本来の目的地、サン・ミニアートへ向かう途中、シエナを目指す。リビアーノのパンダも、ジョバンニのゴルフも、サン・マルティーノ村の狭い路地を行き来する適性サイズのようだ。

シエナの中心、世界で最も美しいと言われる広場、扇型ですり鉢上のカンポ広場(現在は世界遺産)には、1週間前にパリオと呼ばれる競馬が行われた際に敷かれた土が残っていた。
空間全体が熱狂に包まれた、その時の余韻が感じられた。

その後リビアーノは、私が本来行くべきサン・ミニアートに向かうため、駅へと私を連れて行き、切符を買ってくれた。
私は、ヨーロッパの鉄道を期間中乗り放題できるユーレイル・パスを持っていたが、私を制止して嬉しそうに切符を買い渡してくれるリビアーノの親切をありがたく受け入れた。
ところで、マリアも私がサン・マルティーノ村から旅立つ朝、5,000円程のお小遣いを私の手に握らせた。
しかし、決してお金に困っている訳ではない私は、彼女の親切に深く感謝の気持ちを表し、丁重にお返しした。

本来の目的地、ピサ近くのサン・ミニアートに着くと、そこはトスカーナ特有の強烈な陽射しで、朦朧とした意識の中で、山の上でも、どこか海岸近くに居るような錯覚を覚えた。
そんな時計が止まったような真夏のサン・ミニアートで、映画そのままの内戦の傷跡が残る教会の前に立つと、私は人間の営みの悲しみや無常を想う気分にさせられた。
反面、サン・ミニアート最寄り駅から丘の上の街サン・ミニアートを目指してヒッチハイクする私を、一度は断ったものの、引き返してピックア・アップしてくれた、若く美しい女性。サン・ミニアートを散策する私に、親切にも無償でガイドしてくれた若く無口な男性……。彼らは困った他人を放置できない、愛すべき何かを持っているようだ。
はじめての海外旅行で見知らぬイタリアの人びとから親切にされた私は、自分もこうありたい、こうあるべき、と深く心に刻み込んだ。
私にとってサン・マルティーノ村こそが、本来の目的地だったようだ。

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(●写真)17世紀に建てられた民家の1st floor(2階)から旅立つ私を見送るマリア。

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(●写真)映画ロケ地、サン・ミニアートのオフィシャル・ガイド。教会の塔が青空に聳える典型的なトスカーナの山岳都市。

次回は、どのようにして私たちが25年ぶりに再会を果たしたのか、お話します。(つづく)

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2009年7月 2日 (木)

2009 米作り体験ワークショップ リポート Part 7: 田植え&米作り作業の最適ウェア+からだメンテ・ストレッチ

photo: Kazuko TOMOYORI
illustration: Motohiro SUGITA
text: Motohiro SUGITA

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■田植え&米作り作業の最適ウェア
半袖半ズボンでの田んぼ作業は気持ちいい。しかし、朝露が乾く前、そして曇りの日にはブヨなどの虫に刺されることがある。かゆみは3日我慢すれば納まるが・・・。

そこで、手仕事による米作り作業に最適ウェアとはどんなものか、考えてみました。
正解は、全身を覆って防虫効果があり、発汗効果も高く、水(汗)に濡れることを前提に作られ、しかもストレッチが利いて動きやすく疲労軽減効果のあるウェア。さらに、楽に早く洗濯乾燥できれば完璧です。

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それはズバリ、上写真のスポーツ・ウェア(パフォーマンス・ウェア)という結論に至りました。
近くの大型スポーツ・ショップで上下各3990円(合計7,980円)と決して安くありませんでした。しかし、今のところ、これ以上条件に合うウェアを知りません。因に高いウェアになるとシャツだけで1万5千円以上しますが、運動性能と疲労軽減効果が抜群、とのこと。
なお、見た目の善し悪しはモデルに因ります(悪しからず!)。もう少し見た目にこだわりたいなら、パンツはブーツ(田んぼ用長靴)に合わせて黒、シャツは白や赤でコーディネートするのも有り。スポーツ・ウェアだからカラーや細かなデザインの違いも豊富。なお、あくまでもオシャレ最優先で決めたいなら、AIGLEなど、シックでカラフルなアウトドア・ブランドでコーディネートするのが無難。何れにしても田んぼでは人目につかないため、見せたい方には圧倒的に機会不足!
気のせいかパフォーマンス・ウェアを着用して田んぼの上、畦道を行くと、自然と小走りになるから不思議です。

なお、田んぼ作業には足と脚にピッタリ・フィットする田んぼ用長靴が不可欠です。一般のブカブカの長靴では、泥に足を取られ、足だけ抜けて長靴が抜けなくなります。サンダルも同様です。
「そんなことないよ。大丈夫だよ」と言って田んぼに入った直後、一般的な長靴やサンダルを田んぼに取られ、その場でリタイヤされる方が多いので要注意です。

■からだメンテ・ストレッチ
3時間以上泥の中で前屈みの姿勢を続けると、流石に腰にきます。大袈裟な人なら「腰が固まって動かず、また、痛くて動かせない」と表現する状態になります。
そこで、私は草取り作業の後や時間のある時に、腰痛のリハビリ用ストレッチで腰をメンテしています。おかげで腰は快調。

メンテ・ストレッチ(腰・首その他手脚のストレッチ)を図解しながら紹介します。農作業にはからだメンテ・ストレッチが不可欠です!

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01●両手を広げてリラックスします。

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02●勢いを付けずゆっくりと頭を右側に向けます。首の骨や筋肉を伸ばすイメージです。
03●02と同時に、勢いを付けずゆっくりと右足を左方向に伸ばします。背骨や脚骨を伸ばし、腰の筋肉を伸ばすイメージです。
04●02、03の状態を保ったまま、ゆっくりと1〜8、または10くらいまで数えます。

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05●02、03とそれぞれ反対方向に、首を向けて足を伸ばし、ゆっくりと1〜8、または10くらいまで数えます。

06●以上02〜05をもう一度繰り返します。

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07●前屈ストレッチで腰と背中、太ももとフクラハギを伸ばします。

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08-1, 08-2 ●背筋ストレッチで背中と腰を伸ばします。

※注意!:私は、一日に「02〜05を2セット×1、2回」行っており、十分な効果が出ています。上記「からだメンテ・ストレッチ」は、私の身体の状態に合ったストレッチです。人によっては、上記「からだメンテ・ストレッチ」が不適切な場合があります。腰痛や首のトラブルなどをお持ちの方は、専門医師の診断を受けた上で、適切なリハビリを行うようご注意ください。

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2009年6月29日 (月)

2009 米作り体験ワークショップ リポート Part 6: 田んぼ環境ダイアグラム

illustration: Uta ISOBE
text: Motohiro SUGITA

田植えの後に再度田んぼのレベル調整(水深調整)を行った結果、ある程度均等に水も貯まり、田んぼのコンディションも安定してきました。
今回は、田んぼの環境変化とコンディション調整について、時間を追ってダイアグラムでご案内します。

01■水深の違いが発生(南北の地面の高低差が発覚)
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田植え後、田んぼ南側(図面上)の水深が浅く、給水口の土のう流出による水不足から、土の露出、乾燥が発生。

02■水深の浅い南側に雑草が繁茂
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南側に雑草が繁茂したのは、水深が浅く、雑草が呼吸しやすかったことが最大の理由と考えられる。また、水路から流し込んだ水の中に雑草の種子が多かった可能性もある。来シーズンは、給水口に適度な細かさのネットを被せてフィルターとし、雑草の種子をキャッチする実験を行いたい。

03■南北のレベル調整
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水深の浅い南側(図面上)から鍬で泥を掻き出して一週間ほど畦で乾かした後、一輪車で乾いた土を移動させ、水深が深く畦から水が溢れ出す北側の畦(図面右下)に盛って畦を高くした。これによって南側の水路から給水しても北側の畦から水が溢れ出すこともなくなり、南側の水深を深くすることができた。
本来レベル調整は田植え前、代掻きの際に行う。一般的にはトラクターで行うが、昔は田舟と呼ばれる舟で土を移動させた、とのこと。なお、建築作業用の舟でも、水を張った田んぼであれば、田んぼの上を滑らせることができるのではないか(?)。
来シーズンへの準備として、この田んぼでは、稲刈り後の乾いた田んぼで土を掘り出して再度レベル調整を行う予定。

04■想像以上の水温差

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南北のレベルを調整した後、南北2箇所の給水口から水を引き込んだ。すると、水量が豊富で水路から直接水を引き込む南側は、低温のまま(外気温31℃の日中、吸水口で18℃)。他方、水量の少ない手づくりダムから26mの塩ビパイプを通って引き込む北側は、塩ビパイプの中で多少水温も上がり、田んぼの水温も上がった(外気温31℃の日中、吸水口で20℃)。これは、北側の給水口近くに、溢れた水を排水する排水口を設けたため、給水口から流し込んだ冷たい水が、すぐに排水されることも影響している。
外気温31℃の晴れた日中、田んぼの中心では外気温と同じ31℃まで上昇。すると水温差は、最大13℃。
なお、稲は19℃以上で成長すると言われるため、南側吸水口近くの18℃は、水温不足、ということになる。来シーズンは、冷たい水を温めてから流し込むための小さなプールを設ける予定。

■稲の成長にも明白な格差
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南北の温度差と正比例して、稲にも目に見える成長差が発生。水温の低い南側給水口直近では、田植えから稲の成長が止まったまま。他方、水温が高く水深も深い北側において、稲は栄養を十分に吸収して葉が肥え過ぎ、また、背が高く台風によって倒されることを心配するほどに成長した。

■虫害の有無
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5月3日に田植えを行い、6月10日までは、ほぼ順調に成長していたが、3日後の6月13日になるとイネドロオイムシによる稲の葉の白化が拡大した。
白化したのは、水温が低く雑草の繁茂したエリア。イネドロオイムシは、山際の田んぼで早植え(梅雨前に田植え)を行い、5、6月に低温多雨な天気が続くと発生する。つまり、この田んぼの条件とピッタリ一致する。
その後、梅雨の合間に晴天の真夏日が二日続くと、稲の葉は青々と成長し、白化は収まった。殺虫剤を散布せず、有機無農薬を押し進めることにして正解だった。
同時に、農薬って何だろう?と考えさせられた。厳密には、虫害による減収など、影響があるのだろうか?

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2009年6月25日 (木)

東京駅から1時間。1500万円の予算で「200坪の敷地と50畳の母屋」+「セルフビルドの12畳アトリエ」+「自給自足の田んぼ1反」のある暮らし

photo: Kazuko TOMOYORI, Motohiro SUGITA
text: Motohiro SUGITA

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上写真:母屋サンルーム。セルフビルドのアトリエ完成パーティーのテーブル・セッティング。/下写真:50畳の母屋(左)。セルフビルドによる12畳の草屋根のアトリエ(右)。約1反の田んぼ(手前)。
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セカンドハウスや週末住宅、あるいは本格的な田舎暮らしのベース・キャンプとして、東京駅から特急電車で1時間、およそ1500万円の予算で実現した「200坪の敷地と50畳の母屋」+「セルフビルドの12畳アトリエ」+「自給自足のための田んぼ1反」のある暮らしをご紹介します。

自然豊かな広々とした環境で米や野菜を自給しながら、伸び伸びと暮らすライフスタイルは、掛け替えのない日常を体験させてくれます。しっかりと建設コストを抑えて節約しながら、質の高い家づくりは可能です。

トランローグは、敷地探しや造成に関するコンサルティング、住宅設計、セルフビルドや米作りのワークショップを通して、エコ生活を実現したい方からのご相談にお応えいたします。(注:費用は、土地や建物、田畑などの条件によって異なります。予めご了承ください。)
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ: info@tranlogue.jp

info02「東京駅から特急で1時間、千葉県上総一ノ宮駅近く、200坪の敷地に50畳の母屋」の土地探しと土地造成、家の建設については、このカテゴリーでご紹介しています。予算は、家具やインテリアなど趣味的な費用を除いて約1350万円(キッチン・バス設備込み)。(注:費用は、土地や建物などの条件によって異なります。予めご了承ください。)
info02「12畳の草屋根(芝屋根)のアトリエ」のセルフビルドの様子は、カテゴリー8■ワークショップ Workshop 02 セルフビルド 草屋根のアトリエ、茶室 他ならびにトランローグ・ホームページでご紹介しています。予算は建築に必要な電動工具や材料を含めて約100万円。(注:費用は、土地や建物などの条件によって異なります。予めご了承ください。)
info02自給自足のための「1反の田んぼ」での米作りの様子は、カテゴリー7■ワークショップ Workshop 01 米作り 田植え体験 他でご紹介しています。予算は、田んぼを借り、手作業を基本に必要最少限の農機具を購入して50万円未満。(注:費用は、田畑などの条件によって異なります。予めご了承ください。)

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アプローチから見た母屋。春には野草の花が咲き乱れ、夏の夜には蛍が乱舞します。

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母屋リビング。房総の冬は暖かく、薪ストーブ1台でOK。土間は冬でも寒くありません。

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母屋は、リビング+ダイニング+キッチン+サンルーム=30畳コンクリート打ち放しの土間。畑仕事やDIYに欠かせません。

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母屋ダイニング・キッチン。天井高・最高6mだから床面積以上に広々と感じます。業務用キッチンでは、収穫した季節野菜の本格料理を。

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母屋、10畳の板間。表裏2重貼りの障子は明るく、断熱性能も抜群。障子を全開すれば40畳一続きの空間に。

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母屋、10畳のサンルーム。冬の日中は、天窓から注ぐ太陽熱をコンクリート床に蓄熱するパッシブ・ソーラー・システム。冬の夜間は、ロールブラインドで天窓からの冷気を断熱。夏の日中は、天窓をヨシズで塞いで暑さを防ぎます。夏の夜間は、窓を開け放しでは寒くて眠れません。冷暖房要らずの、地球温暖化時代にふさわしいエコ住宅です。

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母屋、10畳の小屋裏。来客時の家族の寝室、クローゼットなどに利用。

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母屋裏に設置した薪棚。セルフビルドの練習を兼ねて自作。たまに雪も降ります。

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セルフビルド中のアトリエ。

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ゴールデンウィークに、ワークショップ方式で約30人の参加者と行った田植え。

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麦も元気に育ちます。

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気づくと野菜も巨大化しています。

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2009年6月24日 (水)

白熱電球がなくなる日

text, photo: Kazuko TOMOYORI

今回は消滅間近の白熱電球と、それに換わるLED電球についてリポートします。

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(●写真)東京ビッグサイトで開催された「ライティングフェア2009」三菱電機ブース内、白熱電球製造販売中止の案内板


昨年2008年のミラノサローネ(世界家具見本市)のイベントでも「Green energy design」が掲げられ、2007年100%designロンドン(デザインの展示会)では「Sustainability」がキーワードになり、デザイン界でも持続可能な社会への転換は大きなテーマ。地球温暖化対策に消極的だったアメリカもグリーン・ニューディール政策を掲げるなど世界の関心は環境問題に向けられています。

環境・循環型社会白書(環境省発行)によると、日本の産業部門のエネルギー消費は、近年ほぼ横ばいの状況なのに比べて、家庭用エネルギーの消費量(2005年)は、基準年(1990 年)に比べて44 %も増加。その家庭のエネルギーを減らす事に大きく貢献できそうなのが、世帯当たりの用途別エネルギー消費量の35.1%を占める動力・照明の分野。
省エネの取り組みのひとつとしてオーストラリアやEU諸国では、消費電力の大きい白熱電球から省エネランプへの切り替えを促進させるため、白熱電球の販売を2012年頃までに中止することを発表しています。そして日本政府も白熱電球の製造を2012年までに中止する方針を示し、それを受けて日本の大手メーカーも白熱電球の生産縮小や製造中止を発表しました。

■次世代のあかりLED電球
当面は、電球形蛍光灯が白熱電球の代替え商品ではありますが、さらに次世代照明として、注目を集めているのが「低消費電力」「長寿命」の照明用白色LED。3月3日〜6日「ライティングフェア2009」(東京ビッグサイト)で発表された、東芝のLED電球E-CORE(イーコア)は、従来の40wの白熱電球に比べて消費電力は約1/8、蛍光ランプに比べても約1/2。寿命も約40,000時間と白熱電球の約40倍、蛍光ランプの約7倍と長いのが特徴。この新商品は、大きさも白熱電球と同じコンパクトさ。これまでLEDは、信号機や車のヘッドランプなどに採用されてきましたが、LED特有の白い光に加え、電球色といわれる黄色い灯りも再現できるようになって、白熱電球から置き換え可能なLED電球の商品化が本格化してきました。

■低価格化の競走も始まった
今春、東芝から定価¥10,500で発売になったばかりのLED電球が、7月には半額の5,250円で発売すると発表されました。そしてシャープも白熱電球型のLED電球を約4000円で発売し、家庭用照明事業に参入します。まだ白熱電球の市場価格が100円くらいなのと比べるとかなり高価ですが、低価格化競走に拍車が掛かれば、普及を後押しするでしょう。「低消費電力」「長寿命」のLED電球は、省エネに大きく貢献します。「いいものを長く使うエコな生活」のひとつとして、吹き抜けや取り替えの面倒な場所から、LED電球に替えていくのは、可能かもしれません。

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白熱電球に置き換え可能なLED電球E-COREイーコア(東芝ライティック)。今年3月発売。

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こちらも白熱電球に置き換え可能な電球形LED電球(パナソニック 参考商品)


<参照>独立行政法人/新エネルギー・産業技術総合開発機構/NEDO海外レポート
環境省 環境・循環型社会白書
東芝ライテック プレスリリース

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2009年6月23日 (火)

2009 米作り体験ワークショップ リポート Part 5: トラブル&困難&試練

photo: Kazuko TOMOYORI, Motohiro SUGITA
text: Motohiro SUGITA

■トラブル&困難&試練 その1:地面の乾燥
最初のトラブル&困難&試練は、田植えの後2週間後に起きた。
強雨の後、西側ならびに東側共に、U字溝から給水するための土のうが流され、地面の高い南側1/3ほどの土が乾いてしまった。乾いた地面の一部には、強い陽射しでひび割れが発生。反面、北側は土地が低く、水は深い。
やっぱりダメだったか、と落ち込む間もなく、新たな土のうを準備し、田んぼに水を引き込んだ。しかし、このまま水を貯めても、土地の低い北側の畦から水が漏れ、南側の水位は充分に上がらない。南側の土地を低くすると同時に北側の畦を高くしなければ問題は解決しない。
そこで、南側の土を鍬で掻き出して畦で乾かし、北側の低い畦に盛り上げ、南側の水位を上げても北側から漏れないように直した。同時に溢れた水を排水溝に流し込むための畦波板シートを2cm程高く細工した。土を上げて乾かして盛る。この一連の作業を1カ月ほど続けた。

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(●写真)土地が高く水深の浅い南側(写真上)から土を掻き出し、土地が低く水深の深い北側(写真下)の畦に土を盛った。これで北側(写真下)から水が溢れず、南側(写真上)にも水が貯まるようになった。

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(●写真)田んぼが乾かぬよう、常に水を流し込み続ける。畦波板シートの一部を切って排水口をつくり、溢れる水を塩ビパイプからU字溝へ排水。南側の水位を上げるため、畦波板シートの一部を2cm程高くした。

■トラブル&困難&試練 その2:雑草の繁茂

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(●写真)5月31日(日)に株間除草機で除草した株間は、2週間後の6月14日(日)には無惨にも水草のオアシスに。これが田んぼじゃなければ、日本画のようで美しいのに・・・。

休む間もなく次のトラブル&困難&試練がやって来た。水位が低く、一度乾燥してしまった南側の土地に雑草が繁茂し始めたのだ。雑草は水が少なく、呼吸しやすいところで育つ。早速、株間除草機や素手で田んぼ全体を一通り除草した。
安心したのもほんの束の間、株間除草機に効果はなく、再び雑草に襲われた。株間除草機は、小さな草の除草には有効だが、背の高い、つまり根の深い草の除草には無力なようだ。
途方に暮れてはいられない。一度に3株間(3列)を無心で除草。24株間(24列)の除草は、2日に亘って約8時間。これは田んぼ全体の約1/6。除草が必要な箇所の約1/3。残り約2/3は、また来週と再来週の2週間に亘って行う。


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(●写真)大きな雑草は竹籠に入れて畦へ。3株間(3列)で竹籠3杯を除草。除草後の小さな雑草は、田んぼに浮かせたままに。除草後の株間を通って畦まで往復しながら取り残した雑草を足で踏んで沈め、雑草の根を切った。

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(●写真)写真左半分は除草前、右半分は除草後。


■トラブル&困難&試練 その3:虫害による稲の白化

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(●写真)写真中央のイネドロオイムシと白化した稲の葉。虫は文字通りに泥を背負ったような姿で、潰すと泥のように広がる。

さらなるトラブル&困難&試練は、イネドロオイムシによる稲の葉の白化。
イネドロオイムシは稲の葉に寄生し、黒い泥を背負ったように見える粘着性の背中を持つ5mm程の虫。山際の田んぼで早植え(梅雨前に田植え)、5、6月が低温で雨が多いと発生しやすくなる。この田んぼは、イネドロオイムシ発生のすべて条件を満たしていた。
6月10日(水)の早朝に見回りに来た際には問題なかったが、3日後の16日(土)には田んぼの1/2の稲の葉が白くなってきた。関東地方の低温多雨な気象と、冷たい水を流し込み続けなければならない整地状態が災いしたようだ。

農薬(殺虫剤)を散布すべきか? 1年目は無農薬栽培の実験と割り切り、これ以上被害が広がらない事を祈り、収量減少を覚悟してこのまま黙って見過ごすか? 農薬が利く短い期間を逃さぬよう、早い決断が求められている。
JAに問合せると、「トレボン」という殺虫剤が有効と分った。
メーカーの三井化学アグロ社に尋ねると「一般的に農薬は、散布後絶対に排水路に排水してはいけないものです。(製品紹介サイトには、排水路の魚に悪影響、といった内容の記載があった)『トレボン粒状』は噴霧器が無くても、水を張った田に手で播けるので効率的。1反2kgが目安。人体には無害ですが、念のため散布後7日間は田んぼに入らないでください」とのこと。そして、近くのホームセンターで1700円台/2kgで販売していることまで調べた。

トラクターによる耕運と代掻きをお願いしたシルバー人材センターの東条さんが田んぼを訪ねて来てくれた。
「ドロオイムシが出ちゃったね! 今年は家の方でも出てるよ」と特に心配した様子はなかった。「心配なのは、穂が出た後のカメムシだね。カメムシが柔らかい稲穂の液を吸うと、痕が残って『斑点米』になり、売り物にならなくなるんだよね」とのこと。
イネドロオイムシについては、米の収量を減らしても味や見た目には影響無さそうだ。1週間経ってもさほど被害は拡大していないし、虫による葉の白化であれば、病気と考えず、怪我と考えることにした。「私が虫を潰すから、稲も怪我に負けない丈夫な身体になるよう頑張れ!」と自分と稲に言い聞かせた。
つまり、殺虫剤を使わず、有機無農薬による米作りを押し進めることにした。
カメムシ対策には木酢液でも播いてみるか? 穂が出るまでに準備しなければ! でも、木酢液って人間にもキツいんじゃないかな?・・・

・・・無農薬の米作りを決断した一週間後、梅雨の合間に30℃を超える晴天の真夏日が二日続いた。すると、稲の葉が青々と育ち、稲の怪我(葉の白化)が収まった。
太陽は偉大だ! そして同時に、農薬って何だろう?と考えさせられた。
農家によっては病気になる前に予め農薬を撒くそうだ。
エコロジーがエコノミーに結びつく米作りを実現できれば理想的だ。

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2009年6月16日 (火)

草屋根(芝屋根)の納屋&茶室をワークショップ方式でセルフビルド Part 1

design: Motohiro SUGITA
text: Motohiro SUGITA

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2間×2間(8畳)、2階建ての小屋を、アトリエの南側にセルフビルドします。
1階は天井高約1間の納屋。2階も天井高約1間の茶室。屋根は片流れの置屋根です。
予算は約50万円。工法は、木造軸組工法(在来工法)。1階は板貼り、2階は土壁。置屋根は草屋根(芝屋根)に仕上げます。置屋根は、蔵などに用いられる通風のための2重屋根で、草屋根(芝屋根)から2階茶室への湿気を遮断。つまり、屋根が2階天井から浮いているのです。
2階の茶室は、北面を全面開口として床下や天井裏への通風を確保。床は高床、壁は土壁、屋根は草屋根(芝屋根)の置屋根とすることで太陽光/熱を遮断する夏涼しい、夏向きの空間を目指します。また、茶室はゲストハウスとして利用します。
1階は、将来小型最小の耕運機、田植機、コンバインを格納する場合に備えた最小サイズ。
毎週末のスローなセルフビルドとなります。木造軸組工法(在来工法)かつ草屋根(芝屋根)、土壁&板貼りについて興味関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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2008年に完成した草屋根(芝屋根)アトリエのセルフビルドの様子は、トランローグのホームページでご覧ください。

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2009年6月12日 (金)

2009 米作り体験ワークショップ リポート Part 4: 株間除草機&手で草取り

photo: Kazuko TOMOYORI, Motohiro SUGITA
text: Motohiro SUGITA

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(●写真)稲と稲の株の間の雑草を取り除く1条用手動式株間除草機

5月3日(日)に田植えを終え、2週間後には雑草が生えてしまった。田んぼの南側は土地が高く、水が乾いてしまったため。そこで、南側の苗と苗の間の土を鍬で畦に上げて土地を低くし、畦に上げた土を乾かして土地の低い北側の畦に盛りました。そして、南側の給水口から常時水を流し込んで南側を深くし、雑草が生にくくしました。なお、常時水を流し込むと水温が上がらなくなるため、必要最小限の水が流れるよう、給水口に細工しました。(2009 米作り体験ワークショップ リポート Part 3 参照)
その後、5月31日(日)にシルバー人材センターの東条さんが昔使っていた株間除草機をお借りして除草しました。田んぼの南側半分を除草して、一人3時間程度の作業でした。さらに6月7日(日)には、雑草の少ない北側半分を手で抜いて、一人3時間程度の作業でした。6月14日(日)には、南側半分の株間除草機で除草することができなかった雑草を手で抜く予定です。
草間除草機は、小さな草には有効ですが、雑草が根を張り、大きくなってしまうと効き目が無いようです。手で草を取る作業は、想像したほど重労働ではなく、「田んぼは高低差無く均して水が抜けないように管理し、こまめに手で雑草を抜くのが考えられる一番良い方法」と感じています。除草剤を撒いても雑草は生えるとのこと。

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(●写真)株間除草機の下端は、土の上を滑らせるためのスキー板状の足。その上は、前後に回転して雑草の根を切る刃。さらにその上は、左右に回転する刃。株間除草機によって稲の根自体も多少カットされてしまうが、それが稲の成長に有効、とのこと。いわゆる稲の成長の途中で耕す「中耕」と呼ばれる作業に匹敵する。現在販売されている手動株間除草機は1条用(1列用)新品で約3万円。中古ネットオークションで7〜9千円。私は「高い」と感じるが、手づくりも簡単ではなさそうだ。

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(●写真)株間除草機は、稲を挟んで前進する。後退することも可能。慣れないと稲を倒してしまう。また、このように手動機械を使うときのために、稲は1列にまっすぐ植えなければならない、と痛感させられた。

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(●写真)株間除草機で除草1週間後。水が澄んでくると取り残した雑草が見事に成長していた。株間除草機は、小さな草には有効だが、雑草が根を張り、大きくなってしまうと効き目が無いようだ。

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(●写真)水が深く雑草が少ない北側は手で除草。案外重労働ではなかった。運動不足の私にはいい運動だ。何より水と土に触れると気持ちがいい!

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(●写真)「稲モドキ」とでも呼びたくなる水草。田んぼに生えていなければ、十分鑑賞に堪えるスタイリッシュなデザインの植物が数種類。雑草鑑賞もインテリジェントな趣味、と言えそうだ。

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(●写真)上写真は、水温の低い南側給水口直近の、成長が止まった稲の様子。他方、下写真は水温の高い北側の、育ち過ぎが気になるほどに成長した稲の様子。2枚の写真は6月6日(日)の同時刻に撮影されたもの。

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2009 米作り体験ワークショップ リポート Part 3: トランローグ流・給排水路の作り方&田植えの方法

photo: Kazuko TOMOYORI, Motohiro SUGITA
illustration: Uta ISOBE
text: Motohiro SUGITA

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2009年5月3日(日)、約1反の田んぼにて、総勢約30名で田植えを行いました。
2008年夏に、桑の木が茂り、ススキとクズがはびこる荒れ地を開墾し、秋から春に掛けてトラクターで耕運するところから始まった田んぼ作りですが、今回は「トランローグ流・給排水路の作り方」と、同じく「トランローグ流・20人以上の素人が楽しみながら手で植える田植えの方法」についてリポートします。
下図を参照しながら解説します。
環境条件や目的が変われば、方法も異なります。ご了承ください。

■トランローグ流・給排水路の作り方
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1)地元用水組合が管理し、近くの堰(貯水池)からポンプで水を引き込むための南側(図面・上)の共同用水は、使用しないことに決めた。地元用水組合には使用許可をいただいたが、水の流れが悪く、なかなか貯まらないとのことだった。因に、田んぼを借りるために私たちは、地主、地元農業委員会(役場内)、区長、用水組合長、地域の用水組合役員に挨拶し、許可を得た。私たちは、住環境保全に取り組んではいるが、田んぼについてはド素人。

2) そこで、常に豊富な雨水が流れる西側(図面・右上)のU字溝から雨水を引き込むことにした。もちろん雨水は無料。しかも、田んぼよりも上流には人家が無く、現在使われている田んぼも1枚だけなので、とてもきれいな水だ。また、山の地表を流れ、地中から湧き出た水は、養分も豊富に違いない。有機&無農薬の米作りを目指す私たちには、願ったり叶ったりの条件だ。なお、用水組合にはU字溝の維持管理を含めた協力金を支払う必要がある。維持管理は住環境保全に欠かせない。喜んで協力したい。

3) 西側(図面・右上)のU字溝には、かつて地主が作った給水用の塩ビパイプが組み込まれていたので、これを活用させていただいた。

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(●写真)西側(図面・右上)のU字溝に土のうを置いて水を貯め、塩ビパイプの給水口から田んぼに水を流し込む。土のうは、2段以上積み上げても流されてしまうので1段のみに。

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(●写真)写真上は、塩ビパイプの給水口。ここから田んぼに水を流し込む。写真下は、穴を空けた塩ビパイプの先端用キャップ。これを給水口に被せて田んぼに流し込む水量を調整する。

4) しかし、西側(図面・右)のU字溝から水を引き込むだけでは、10年以上使われておらず、しかも乾燥した4月第3週の休耕田に水を貯めるには水量が足らず、なかなか貯まらなかった。

5) そこで、北側(図面・左下)のU字溝に板を落としてダムを作り、塩ビパイプで田んぼまで水を引き込んだ。塩ビパイプは直径40mm規格。ダムから田んぼまで地形に合わせ、長さ4mのパイプを6本と長さ1mのパイプ2本を組み合わせた。ダムから田んぼまでの高低差は、目測50cm程度。パイプ同士はジョイント・パーツで繋いだが、パイプの目詰まり等のメンテを考えて一方だけを接着し、一方は取り外し可能な状態にした。また、ダムから田んぼまで均等な傾斜でスムースに水を流すため、パイプのつなぎ目の辺りを竹の棒で支えた。これは、当初応急処置として角材で支えていたところ、トラクターで田んぼを耕運していただいたシルバー人材センターの東条さんが追加してくれた優れもの。

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(●写真)U字溝の水門用レール・ガイドに板を落として雨水を貯めるダムを作った。板を円形にくり貫いて塩ビパイプを差し、雨水を田んぼへと誘導。板は土のうで押さえた。土のうは、2段以上積み上げても流されてしまうので1段のみに。板は20cmくらいの高さにし、雨が降って水位が上がると上から溢れるようにした。下流の田んぼでも同様の仕掛けができるように配慮。

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(●写真)ダム(写真手前)から田んぼ(写真奥)へ延ばした塩ビパイプの給水路。

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(●写真)ジョイント・パーツで繋いだ塩ビパイプ。繋ぎ目が弛んで外れないように竹で支えた。1、2週間に一度ジョイントを外し、パイプ内の目詰まりをチェック&メンテ。

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(●写真)写真左上は、ダムから田んぼに給水する塩ビパイプ。写真左下は、田んぼから溢れる水を排水する塩ビパイプで、かつて地主が土地改良を目的に暗渠排水設備を施工した際に設置したもの。田んぼの地面から5〜10cmくらい水が貯まると溢れるように調整。写真右上の青いハンドルは、暗渠排水開閉ハンドルで、その写真下のU字溝の穴から排水する。

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(●写真)塩ビパイプ先端。

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(●写真)塩ビパイプ先端。ネジ式のキャップで閉じて水量を調整する。

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(●写真)写真上の畦波板シートの一部から田んぼの水が溢れて写真下の塩ビパイプの排水路に流れ込む仕掛け。排水路は以前地主が設置したモノ。地面の高い南側と低い南側のそれぞれに、まんべんなく水が貯まり、高さの低い畦から溢れ出さないように、畦波板シートの一部を調度よい高さにしてある。

6) 西側(図面・右)と北側(図面・左下)の2箇所から水を引き込むと、数日後に雨が降り、一気に田んぼいっぱいに水が貯まった。一度田んぼに水が貯まってしまえば、その後は少量の水を流し込むだけで枯れることはない。

7) 近隣の話では「この地域の土壌は、代掻きをした後、5日程で水が澄んでくる」とのことで、5月3日(日)の田植えに合わせ、1週間前の4月26日(日)にシルバー人材センターの東条さんにトラクターで代掻きをしていただいた。水を張って平らになった田んぼは、感動的に美しかった。

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■田植えまでの経緯
4月1日(水):地主と共に役場内に設置された農業委員会を訪ね、田んぼの貸借覚え書きを交わす。前用水組合長から北側(図面・左下)の塩ビパイプによる給水についてアドバイスいただく。
4月4日(土):区長、用水組合長、地域の用水組合役員に挨拶し、用水と排水溝(U字溝)の利用許可を得る。
4月5日(日):西側(図面・右)の給水口からのみ給水開始。
4月12日(日):田んぼ周囲の畦への水の浸透を防ぐ畦波板シートを、田んぼの周囲約150mに渡って設置。畦波板シートは、本来排水路と隣接する箇所にのみ設置すれば充分とのこと。
4月13日(月):西側(図面・右)の給水口からのみの給水で1/3ほど水が貯まった段階で降雨があり、耕運と第1回目の代掻きを兼ねて、シルバー人材センターの東条さんに耕していただく。ある程度水が貯まった段階で代掻きを行い、土を泥にしないと、モグラの穴や草の根の穴から、せっかく貯まった水が漏れてしまう。泥は穴に流れ込んで穴を塞ぐ。
4月19日(日):北側(図面・左下)の給水口からも給水開始。
4月22日(水):降雨により、ようやく田んぼいっぱいに水が貯まる。人材センターの東条さんにトラクターで代掻きをしていただく。しかし、土は均等に平らにならなかった。
4月26日(日):土を均等に平らにするため、最後の代掻きを行い、仕上げていただいた。耕運&代掻きは全3回6往復で35,500円(人件費+トラクター使用料)。決して安価ではないが、費用対効果を考えれば、トラクターを買って自分で耕すことなど言語道断。また、2年目の来年以降は耕運&代掻きの回数も少なくなる見込み(切望)。
5月3日(日):田植え。

■トランローグ流・田植えの方法

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(●写真)田植えの様子。真ん中から前後に分かれて苗を植えた。写真下は、昔ながらの田んぼの定規を使った手植え。

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1) 田んぼ東側(図面左側)の両端に杭を差して縄を張る。縄はシュロなど園芸用の耐水性のある丈夫な縄を利用。

2) 田んぼの間口プラス・アルファの長さの縄の両端に杭を結ぶ。この縄に7寸5分間隔で麻紐等、結びやすい太さの紐で結び目を作る。この結び目は、苗を植える目印となる。なお、7寸5分間隔としたのは、近隣農家で機械化以前に使用していた田植え用定規の間隔が7寸5分だったため。

3) 田んぼの中央、1)で張った縄の直近の地面に、2)で作った縄の一方の杭を差し、1)の縄と2)の縄が直角になるように2)の縄を田んぼの東側対岸まで張って杭を地面に差す。

4) 3)で田んぼの上に張った縄から1尺間隔を空けて2本目の縄を1本目の縄と平行に張る。1尺の間隔は、尺棒を当てて目安とする。尺棒は1寸角ほどの角材を使い、合計4本を準備する。なお、1尺間隔としたのは、人が苗と苗の間を歩きやすい間隔。機械で植える場合、間隔はもっと短い。

5) 3)4)で張った最初の2本の縄を目印に苗を植える。これは、大勢で苗を植えるための準備作業。

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6) 苗は、2)で作った結び目を目印に、苗を持った手の第2間接まで沈むようにしっかりと土に差す。また、苗がまっすぐに立ち上がり、倒れないように根とその周りの土に隙間を作らないようにするのがコツ。

7) 最初の2本の縄を目印として苗を植え終わったら、東側(図面左側)の2本の尺棒を1)の縄上で、それぞれ反対方向に移動する。西側(図面右側)でも同様に2本の尺棒を移動する。

8) 7)で移動した尺棒を目安に2本の縄を移動し、縄がたわんで田んぼの水に沈まないようにピンと張り、両端の杭を地面に差す。

9) 2本の縄の中に前後2列になって入り、それぞれ反対方向に背を向けて並び田植えを行う。人と人の間隔は、人が左右に手を伸ばして届く1.5m程度。

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10) 以下、尺棒と縄の移動を繰り返し、田んぼの両端までしっかりと苗を植える。田んぼの端に苗を植えない空きスペースを作ってしまうと、雑草が蔓延る隙を与えてしまう。稲が根を張れば、雑草も育ちにくい。

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以上、2列20人で約1反(300坪=990平米)の田植えを約2時間で終了。
2時間の作業ではちょっと物足りない、という声も聞かれました。
この後の除草、稲刈り、脱穀ワークショップの作業量と疲労度、そして掛かるコストを見て、来年以降に挑戦する田んぼの面積について検討していきたいと考えています。
しかし「楽しみながら住環境保全!」が目的の一つであることを考えれば、住環境が荒れないよう、できる限りチャレンジしていきたいと思います。
なお、田んぼの中央から田植えを始めたのは、両端まで苗を揃えて植えられるので美しく、20、30人くらいのイベントとして楽しい雰囲気が出ると考えたため。両端からスタートすると真ん中で2列が出会い、畦に上がりにくい、という理由もありました。もし、参加者が40人以上集まれば、田んぼの長手方向1列に並んで端から端へ向かう方法もあります。40人×1.5m間隔で、1列60mで田植えができます。

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2009年6月11日 (木)

2009 ミラノサローネ vol.7 Fuori Salone フオリ・サローネ レポート

photo & text: Motohiro SUGITA

2009 ミラノサローネ・レポート第7弾は、展示会場フィエラ・ミラノの場外、ミラノ市内で開催されたFuori Saloneフオリ・サローネ(サローネの外=場外)に関するレポートをお届けする。
展示会場フィエラ・ミラノの顔として君臨したPoltrona Frau Groupが展示会場に出展せず、Fuori Saloneの中心地Tortona地区に単独出展したり、そのTortona地区の中心で集客力の高さを誇ったSWAROVSKIが、同地区周縁に移動するなど、2009年は、Fuori Saloneフオリ・サローネの地殻微動を感じたシーズンだった。
Poltrona Frau GroupやSWAROVSKIの動向は、来年以降のTortona地区、ひいてはFuori Saloneフオリ・サローネ、さらにミラノにおけるインテリア、デザイン・イベント全体の動向に影響を与える可能性がある。彼らの今後に注目したい。
ところで、近年のFuori Saloneでは、展示会場フィエラ・ミラノと異なり、「体験」「参加」「インタラクティブ」手法が大人気。これは、出展目的を商談とせず、主に企業と商品のイメージアップ、つまりブランディングとしている企業が多いからだ。
ブランディング合戦がヒート・アップすると、2008年までのドイツや韓国メーカーのように、会場で連日カクテル・パーティーを行い、来場者の好感度を上げる作戦に行き着くが、流石に2009年はそのような作戦は影を潜めたようだ。
他方、ミラノにおける日本企業の特徴的共通点として、来場者に「静かに鑑賞」して「見えない思想を感じとる」ことを求める展示内容と手法が挙げられる。果たしてよく飲み、よく食い、よく話すEU人に、このような手法に効果があるのか、と疑問に感じることもある。尤も日本企業の中には、サローネ出展は日本国内向けブランディングと割り切り、海外向けには一切PRを行わない企業もあるとのこと。すると、来場者側に企業側の戦略を見抜いた上で鑑賞する姿勢が求められる、という複雑さもあることを付け加えておく。
7回に亘って2009年出展企業の数多くのニュー・アイテムを紹介して来た。しかし、改まって書くまでもないが、これは全出展アイテムのほんの一部に過ぎないことをお断りしておく。ここでご紹介したのは、トランローグがセレクトした出展企業のアイテムのほんの一部で、主に日本市場に受け入れられそうなアイテムと、メディアとして読者をキャッチするアイテムの2タイプだ。

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ブティックが軒を連ねるモンテナポレオーネ通り。今年はEuroluce開催に合わせたのか、巨大ペンダント照明のインスタレーション。ヴィジターの気分は自然とハイテンションに。まさに祭りの演出そのもの。

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モンテナポレオーネ通りに面するRALPH LAURENもFuori Saloneに参加。トラディッショナルかつモダンな環境に、Fuori SaloneをサポートするINTERNIの赤と黄のバナーがインストールされると、そのデザインの意味や由来、そして価値が自然と納得できる。

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Fuori Saloneの中心地トルトーナ地区に隣接する運河。イベントの雑踏からここへ逃れてお茶したり、食事できる絶好の観光エリア。只今の時刻20時。ミラノの夜はこれから始まる。

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トルトーナ地区の路上でTHONETらしき家具の修理を行う家具職人。職人らしく最初は撮影お断り、最後はイタリア人のホスピタリティでOK。今も昔もミラノは家具の街のようだ。

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トルトーナ地区における展示の中心、SUPERSTUDIO周辺。不景気のときは展示会が賑わうと言われるが、まさに溢れるばかりの人、人、人。

info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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info02住宅、インテリア関連企業の広報ご担当者様へ。新製品情報などニュース・リリースをお送りください! web magazine TRANLOGUEでのご案内を検討させていただきます。また、トランローグは、企業向けにミラノサローネ詳細レポートを作成しています。気軽にお問い合わせください。

info02トランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)の新製品情報についてご案内していきます。お楽しみに!

info02トランローグは、「住環境ビジネスをデザインする」をテーマに、住環境関連の商品企画、展示会企画などのブランディングやプロモーションを行っています。気軽にお問い合わせください!

■ARMANI/CASA

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モンテナポレオーネ通りと交差するマンゾーニ通りに面するARMANI/CASAのエントランス。

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エスカレータで降りた地下1階のショールーム。

Borromini
BORROMINI(プレス用フォト)

Aida
AIDA(プレス用フォト)

Cupido
CUPIDO(プレス用フォト)

Camus

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CAMUS(プレス用フォト)


■Canon

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Fuori Saloneの中心の一つ、La Triennale di Milanoで開催されたCanonによるNEOREAL展。映像文化の創造に貢献することを使命に、来場者にデジタルイメージングの新たな領域を体感させ、Canonの製品力と技術力をプレゼンテーション。

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ポリエステル、ポリウレタン製スクリーンは、建築家平田晃久によるデザイン。インタラクティブな「光りのクラゲ」は、インタラクティブアーティスト松尾高弘による映像。

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カメラが捉えた鑑賞者の動きを、様々に変化する輪郭線に変え、プロジェクターでスクリーンに投影するインタラクティブ・プログラムは、キヤノンデザインによるデザイン。(プレス用フォト)


■FOSCARINI

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トルトーナ地区SUPERSTUDIO PIUにて、Marc SadlerデザインによるTRESSを中心に展示。スタンド奥には巨大万華鏡。テーマはINFINITY。展示会場フィエラ・ミラノにおける商談目的の展示とは異なり、ブランディングを目的としたメディアや一般来場者向けの体験・参加型プレゼンテーション。

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■IKEA


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イタリアにおける20周年記念展示を行うIKEA。IKEAも老舗家具メーカーとして認知されるためのブランディングを着々と進行させているようだ。

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エントランス前に芝プランターやモダンなバナーを配置しただけで古びた倉庫がオシャレで健康的な空間に。すると、そんな場所にはオシャレで健康的なミラネーゼが滞留するため、好循環が生まれる。古い空間にバナーやプランターなど低コストのツールを組み合わせた、人が集まる仕掛けづくりは、無意識の文化として根付いているようだ。

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■Lexus

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第5回目となるLEXUS ART EXHIBITION。2009年はMuseo della Permanenteで開催。デザイン部門が統括しながらアート展示会を行うという試みは、毎年デザイン、建築界に新鮮な話題を提供し続けて来た。2008年からコラボレーション・アーティストとしてアーティスト(職業アーティスト)の参加がなくなり、2008年はデザイナー、2009年は建築家、各1名ずつとなった。特に日本国内のデザイン、建築界におけるLEXUS認知度は相当な数字だろう。
LEXUSが始めたデザイン主導のアート展示は、その後ミラノサローネに出展した日本企業に多大な影響を与えているように思える。他国企業にはほとんど見られない手法だ。また、ミラノサローネにおいて建築インテリア関連ではない企業が展示会を開催した、という点もユニークでアグレッシブだ。

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デザイン・フィロソフィーL-finesseは、Leading-edge(先鋭)とFiness(精妙)の二律双生。L-finesseのデザイン・エレメントはSeamless Anticipation(予)、Incisive Simplicity(純)、Intriguing Elegance(妙)の3つ。

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コラボレーション・アーティストである建築家、藤本壮介による会場構成と椅子デザイン。

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コラボレーション・アーティストである建築家、藤本壮介による会場構成と椅子デザイン(プレス用フォト)


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トヨタ自動車(株)レクサスデザイン部及びグローバルデザイン統括部によるアクリルモデル(プレス用フォト)。ミラノではモデルに近づいて見ることができなかった。日本の展示会では是非近づいて、その先鋭と精妙を肌で感じてみたい。

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展示アクリルモデル製作過程(プレス用フォト)

■moooi
トルトーナ地区SUPERSTUDIO PIUの定位置に展示。派手で豪奢なミラノサローネを代表してきたmoooiも、世界的なグリーン・ムーブメントに押されてか、木を使用したナチュラル・イメージのアイテムをラインナップ。ようやくミラノ・デザイン界にもエコが定着するか?

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tree lamp by moooi works.

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parent chair & table by marcel wanders.


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brave new world lamp by freshwest.

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raimond by raimond puts.

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eurolantern by moooi works.

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Lolita by nika zupanc.

■Panasonic

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深澤直人のデザインによる照明MODIFY(2009.4.21日本国内販売)、Patriicia Urquiolaならびにパナソニック電工のデザインによるRELAXATION LOUNGER(発売検討中)をブレラ地区の会場で発表。
2008年キッチン展示に対して、2009年は照明を魅力的に展示したためだろう、また、ロケーションが高級ブティック街Via della Spigaを彷彿させるロマンティックな路地に面していたためだろう、ネイティブなイタリア・ブランドの展示会のように落ち着いた雰囲気の中に華やかさのある空間が醸成されていた。2009年、日本企業の展示の中では、最もミラノに溶け込んでいたようだ。展示会として、とても重要なことだ。来場者も気負い無く、皆思い思いに展示会を楽しんでいた。見事に照明を生かした会場デザインは、Martino Berghinz。


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「人の記憶の奥にある照明の原型である球、半球、円錐台」を用いた深澤直人のデザインによる照明MODIFY(2009.4.21日本国内販売)。「長く生き続けてきた定番の形」というMODIFYは、まさにスタンダードのど真ん中。Panasonicの展示テーマも(Standard)3。

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パナソニック電工のデザインによるRELAXATION LOUNGER(発売検討中)

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Patriicia UrquiolaのデザインによるRELAXATION LOUNGER(発売検討中)。後ろ姿も並でない存在感。しかし、革使いが軽快でエレガント。

■Poltrona Frau Group

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2009年、展示会場フィエラ・ミラノへの出展を取りやめて話題となった世界を代表するインテリア家具企業グループPoltrona Frau Groupの展示会場。テーマは”milano design village”。単独出展でもmilano でdesignの villageを形成している、と名言できる辺りは、他企業には真似のできないPoltrona Frau Groupならではの企業力の所以か。
私がミラノへ取材に出掛ける1週間前、突然Poltrona Frau Groupから電話が入った。私が来週ミラノを訪ねることを告げると、「招待状を送る」とのこと。Eメールで招待状が届いたのは出発直前、そして、デザインに凝った素敵なカードを受け取ったのは帰国後のことだった。Poltrona Frau Groupは、世界中のプレス関係者に一人一人電話で確認したのだろうか?因に展示会場フィエラ・ミラノで開催されるsalone del mobilenoの主催者から、東京のプレス関係者にプレス登録カードが届いたのは、開幕前日だった。何かと遅れがちなイタリアとは言え、9.15リーマンショック以降、皆相当にアタフタとされたようだ。
さて、前置きはここまでにして、Poltrona Frau Groupの膨大な2009年アイテムの一端をご覧いただきたい。

□Alias(Poltrona Frau Group)

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DINAMICA designed by Riccardo Blumer with Matteo Borghi and Judith Byberg.

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STABILES designed by Alfredo Häberli.

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DINAMICA designed by Riccardo Blumer with Matteo Borghi and Judith Byberg(プレス用フォト)
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STABILES designed by Alfredo Häberli(プレス用フォト)

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TAORMINA designed by Alfredo Häberli(プレス用フォト)

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BIPLANE designed by Alberto Meda(プレス用フォト)

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HOME/GYM/OFFICE designed by Philippe Starck ed Eugeni Quitllet(プレス用CG)


□cappellini(Poltrona Frau Group)

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PROUST GEOMETRICA designed by A.Mendini.

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PEACOCK designed by Dror. 棚のオーディオ・セットは、CAPPELLINI/TIVOLI AUDIO designed by Studio Cappellini.

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HOMAGE TO MONDRIAN 1, 2 designed by S. Kuramata.

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PROUST GEOMETRICA designed by A.Mendini(プレス用フォト)

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PEACOCK designed by Dror(プレス用フォト)。


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HOMAGE TO MONDRIAN 2 designed by S. Kuramata(プレス用フォト)


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HOMAGE TO MONDRIAN 1 designed by S. Kuramata(プレス用フォト)

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PROUST GEOMETRICA designed by A.Mendini(プレス用フォト)

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ANTLER designed by Nendo(プレス用フォト)


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SCRATCH designed by P. Norguet(プレス用フォト)

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BAC designed by J. Morrison(プレス用フォト)

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FRONZONI COLOR designed by A. G. Fronzoni(プレス用フォト)


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BUGATTI RACING designed by F. Azambourg(プレス用フォト)

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STITCH STOOL designed by A. Goodrum(プレス用フォト)。背と座の中心、色の境目で折り畳み可能。


□Cassina(Poltrona Frau Group)

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TRE PEZZI designed by Franco Albini with Franca Helg(プレス用フォト)

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TOOT designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)

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ROTOR designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)

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RADAR designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)


□NEMO(Poltrona Frau Group)

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VASES designed by JEHS+LAUB(プレス用フォト)

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CAMPANULA designed by Marko Nenonen(プレス用フォト)


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DORADO designed by Studio & Partners Milan, Nic Bewick(プレス用フォト)

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CALLA designed by IRARIA MARELLI(プレス用フォト)


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CHAIN designed by IRARIA MARELLI(プレス用フォト)


□Poltrona Frau(Poltrona Frau Group)
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CHESTER ONE designed by Poltrona Frau Archives

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NEW DEAL designed by Poltrona Frau Archives

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CHESTER ONE designed by Poltrona Frau Archives(プレス用フォト)

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NEW DEAL designed by Poltrona Frau Archives(プレス用フォト)

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REGINA II designed by Paolo Rizzatto(プレス用フォト)

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ARCHIBALD designed by Jean-Marie Massaud(プレス用フォト)

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POLO designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)


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MASSIMOSISTEMA designed by Poltrona Frau R&D(プレス用フォト)

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JACK designed by Poltrona Jean-Marie Massaud(プレス用フォト)

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BLUEMOON designed by Roberto Lazzeroni(プレス用フォト)


□THONET(Poltrona Frau Group)

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NR 14 ANNIVERSARY EDITION designed by von Michael Thonet 1859(プレス用フォト)。150周年記念モデル。

■SWAROVSKI

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トルトーナ地区の中心から移動し、運河沿いの倉庫に単独出展したSWAROVSKI。展示会場フィエラ・ミラノにおける商談目的の展示とは異なり、ブランディングを目的としたメディアや一般来場者向けの体験・参加型プレゼンテーション。
デザイナーはマルチディシプリナリーなアプローチで知られるArik Levy。テーマはOSMOSIS。生理現象を表す科学用語で「ジワジワと浸透する、影響する」の意。
Arik LevyによってSWAROVSKIは、ゴージャスなシャンデリア・メーカーという従来イメージから、クリスタルをダイアモンド・カットする石工マイスターへとイメージ・チェンジ、あるいは原点回帰したと言えそうだ。今後の展開が楽しみだ。
レセプション・スタッフによれば「来年も会場を移動するかも知れない。しかし、2008年まで出展していた会場(2009年はPoltrona Frau Groupが出展)には、もう戻らないと思う」とのこと。何れにしても、2008年までのような、世界的著名デザイナーによるニュー・アイテムを集めた展示よりも、2009年のような一人のプロデューサーによる新しい世界観のプレゼンテーションの方が落ち着いて鑑賞できるので、これからのスロー・ダウンな時代には適していると思う。また、運河沿いの落ち着いたロケーションも好感が持てる。


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入口から奥へと約25m続くTAI PINGカーペット。3次元プロトタイプ・モデリング技術を駆使した照明で、Fuori Saloneトルトーナ地区の人気ブランドとなったMGXも参加。Fuori Saloneの人気ブランド同士がコラボレーションできるのもミラノならではで面白い。

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木を多用し、天然イメージを強調。

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地下空間に眠る原石、といったイメージか?


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来場者の動きに合わせてダイアモンド・カットの輪郭が変化。「展示会場の一角における光と音のインタラクティブ体験」は、今やFuori Saloneの定番的展示手法。

■SENSEWARE

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La Triennale di Milanoで開催されたSENSEWARE展。Japan Chemical Fibers Association (JCFA)をスポンサーとし、日本を代表する化学繊維メーカーなど10社が出展。エントランスに配置されたユニチカMONERT™を活用したWATER LOGO ‘09は黒山の人集り。生地の下からコンピュータ制御された水滴が浮き上がって水のロゴを描き、そして、緩やかな繊維の傾斜に合わせ、まっすぐに、時にはクロスしながら滑り落ちて行く。シンプルだが分りやすい展示に来場者は皆サプライズ。
レセプションでいただいたプレス資料に画像データが無く、情報不足。悪しからず。

■Tom Dixon
2009年もトルトーナ地区SUPERSTUDIO PIUの定位置に展示。

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Mirror Ball. Plump Chair and Footstool. Wingback Chair and Footstool.

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Wingback Sofa.

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Pressed Glass Lights – Tube, Lens, Bowl.

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Pressed Glass Lights – Bead, Top.

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Spin Table Candelabra, Crown Candelabra.

■TOSHIBA

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TOSHIBAは、世界的に白熱電球が生産中止されるタイミングを契機に、EU市場におけるLED照明事業のブランディングを目的とし、世界中からデザイン、建築、インテリア、家具、キッチン、そして照明関係者が集まるミラノ・デザイン・ウィーク期間中、デザイン情報の発信源であるDesign Libraryから独自の照明哲学を発表。同時にEU市場への公式エントリーを表明。
展示会のタイトルはOVERTURE。TOSHIBAからEU市場への「提案申し入れ」であり、今後のビジネス展開の「序曲」であることを意図しているようだ。
TOSHIBAにとって120年に及ぶ照明事業は、二次電池、ポータブル燃料電池、太陽光発電システム、二酸化炭素貯留と並ぶ5つの新戦略ビジネス分野の1つ。

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(プレス用CG)

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水の入った電球型ガラスは、人が近づくと色や光量を変化させ、手を触れると心臓のような振動を伝える。そして、LED光線は、水を通して床に美しい波紋を投げ掛ける。電球型ガラスは、手に取ると灯明のもつ独特の情感を喚起させる適度な大きさ。
テーマは、“Lighting the way to warmth and harmony with people and the environment”。日本の照明の持つ“akari culture”の体現を通して、“emotional value”を提供。
制作においては、株式会社東芝・デザインセンターにより発案され、株式会社松井亮建築都市設計事務所によるミラーのアーチが無限に連続する空間の中、takram design engineeringによってインタラクションがプログラミングされた。

■TOTO

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EU市場にすっかり根付いた感のあるTOTO。Stefano GiovannoniによるGIOVANNONI WASHLETの展示。

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プレス資料として配られたWASHLET®カタログ中のMANGA “TOTO’S OCCIDENTAL EXCHANGE – A Japanese icon of convenience. Art – KATSUMI YAMAGUCHI. Story & Production – HIROSHI TAKAHASHI. In association with TOTO”より抜粋。「日本的便利さの象徴TOTOと西洋の出会い」と言ったところか?
ロンドンから日本のイノベーションを取材するために送られた新人ビジネス雑誌記者が、偶然のWASHLET®体験を通して、ウォシュレットにこそヨーロッパの読者が求めるイノベーションがあるとリポートした記事が採用される、という記者とTOTOのサクセス・ストーリー。WASHLET®がいかにイノベーティブであるか、いかに西洋人がイノベーションを求めているか、WASHLET®のイノベーティブな価値は体験すればわかる、などが描かれている。


■VALCUCCINE
Fuori Saloneの顔とも言える常連イタリア・キッチンメーカーVALCUCCINE。2008年同様、トルトーナ地区SUPERSTUDIO PIUに展示。2009年は、やや規模縮小か?


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再生可能ガラスを採用したガラス・キャビネットをアピールするインスタレーション。

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「100%リサイクル可能なリサイクルされたアルミ」「ノン・ホルムアルデヒド」「完全防水」というアルミとガラスで構成されるキッチンの特徴を表現するディスプレイ。インパクトがあって分りやすいのがイタリア企業のプレゼンテーションの特徴。

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recyclablekitchen(プレス用フォト)

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2009年6月 3日 (水)

2009 ミラノサローネ vol.6 Salone del Mobileミラノサローネ国際家具見本市 レポート Part 3

photo & text: Motohiro SUGITA

2009 ミラノサローネ・レポート第6弾は、展示会場フィエラ・ミラノで開催されたSalone Internazionale del Mobile(通称Salone del Mobile)ミラノサローネ国際家具見本市に関するレポートのPart 3。

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info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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info02住宅、インテリア関連企業の広報ご担当者様へ。新製品情報などニュース・リリースをお送りください! web magazine TRANLOGUEでのご案内を検討させていただきます。また、トランローグは、企業向けにミラノサローネ詳細レポートを作成しています。気軽にお問い合わせください。

info02トランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)の新製品情報についてご案内していきます。お楽しみに!

info02トランローグは、「住環境ビジネスをデザインする」をテーマに、住環境関連の商品企画、展示会企画などのブランディングやプロモーションを行っています。気軽にお問い合わせください!

■lapalma

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近年、Shin & Tomoko AzumiのLEMチェアでお馴染みのlapalma。カジュアルで完成度の高い椅子の数々が並ぶ。

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SELTZ。折り畳めば、また美しい。

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JO。多くのデザイナーが設計に携わっているにも係らず、どのアイテムも構造と形態が見事に一体感あるデザインにまとめられている。高いブランド・マネジメント力のなせる技だ。

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STIL designed by Patrick Norguet(プレス用フォト)

■ligne roset

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トレンド・カラーを前面に押し出したシンプルおしゃれなligne roset。
CONFLUENCES。2人掛、3人掛、4人掛がある。

■LIVING DIVANI

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Piero Lissoniとのパートナーシップでブランドを確立してきたLIVING DIVANI。2009年は、フランス人デザイナーArik LevyとシンガポールのデザイナーAir Designを迎え、展開の幅を広げている。

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BOLLE designed by Air Design(プレス用フォト)

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TWICE designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)。2008年プロダクト。

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WEDGE designed by Arik Levi(プレス用フォト)

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HOOP designed by Arik Levi(プレス用フォト)。アウトドア用。

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D-STRUCTURED designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)

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DONDOLO designed by Piero Lissoni(プレス用フォト)

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SPRING TABLE designed by Shiro Kuramata(プレス用フォト)。2008年プロダクト。

■MELITALIA

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Mario BelliniによるPICCOLA VIA LATTEA(小さな天の川/銀河)。Mario Belliniならではの未来的でポエティックな表現を感じさせる。


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Gaetano Pesceによる動物(妖精?)シリーズと、大自然の写真をプリントしたシリーズ。Gaetano PesceとMELITALIAは、遂にこの境地まで辿り着いた!。(世が世ならば=9,15リーマン以前であれば、なおさら)メディアに大受け間違い無し!
ところで、サローネでメディア受けするアイテムは、中東、ロシアなど投機的プロジェクトに受ける、と考えるのは偏見だったのか?そんな固定観念に縛られてしまっていたことに改めて気づかされた。しかし、彼らのファンタジック(?)な世界観は、暗い世相にパワーを与えてくれることは、間違いないようだ。

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Mario BelliniやGaetano Pesceのキャッチーなアイテムの影にひっそりと佇む上品な定番シェルフ。このような商品ラインアップを行うMELITALIAの発祥、アイデンティティー、商品展開について、常に興味深く注目している。

■Minotti
60年の伝統を誇るMinotti。モダンでスタイリッシュなアイテムが空間に適度な緊張感を与えてくれる。
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WEARING(プレス用フォト)

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COLEY(プレス用フォト)

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FLYNT(プレス用フォト)

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BRESSON(プレス用フォト)

■Molteni&C
イタリアを代表する家具のリーディング・カンパニー。奇をてらわない高品質なデザインが、居心地の良い空間をつくる。

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WISH designed by Rodolfo Dordoni(プレス用フォト)

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HUG designed by Arik Levi(プレス用フォト)

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SEQUENCE(プレス用フォト)Bookcase。

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WHEN designed by Rodolfo Dordoni(プレス用フォト)

■pallucco

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102年前にデザインされたFortuny Kieffer-Rubelliから、今風の照明、家具を取り揃えたpallucco。Euroluceとダブル出展。

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CORAL designed by Studio Lagranja 2009(プレス用フォト)

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Fortuny Kieffer-Rubelli designed by Mariano Fortuny y Madrazo 1907, restyling 2009(プレス用フォト)

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Crinolina designed by Susanne Philippson 2009(プレス用フォト)


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Alone designed by Daniele Trebbi 2008(プレス用フォト)

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Gronda designed by Luciano Bertoncini 2009(プレス用フォト)

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ITAIPU designed by Philippe Bestnheider 2009(プレス用フォト)

■Poliform

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2009年のテーマは、MY LIFE。モノトーンとダークブラウンをベースに、トレンド・カラーをスパイスとしてコーディネートした展示は、世界のマス・マーケットで受けそうだ。

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Ken Scottデザインによる家具カバーリング生地。実際にカバーリングされた家具は、ミラノ市内ショールームで展示。生地の華やかさで空間を明るく見せるのは、ファッション・ブランドとのコラボレーションならでは。

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BIG BUG designed by Paola Navone

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EDWARD designed by Carlo Colombo(プレス用フォト)

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SOHO designed by Paolo Piva(プレス用フォト)

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GRACE designed by Emmanuel Gallina(プレス用フォト)

■porro

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Poliform同様、トレンド・カラーを効果的にコーディネートしているが、porroの方がよりナチュラルなイメージ、素材で展開。定番狙いの安心感あるラインナップ。カテゴリーはHome & Office。アートディレクターはPiero Lissoni。

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Sidewall。

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System(プレス用フォト)

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Lipla(プレス用フォト)

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HTwork(プレス用フォト)

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Modern(プレス用フォト)

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Modern(プレス用フォト)

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Chiku(プレス用フォト)

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Synapsis(プレス用フォト)

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Como(プレス用フォト)

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Conch(プレス用フォト)

■seven salotti
艶のあるモダン・イタリアンなデザイン、カラーのアイテムの数々。

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SELLA designed by C.R.S. (プレス用フォト)。

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SPIDER designed by Ellen Bernhardt (プレス用フォト)

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ソファ:NAP designed by Paola Vella/ローテーブル:SPIDER designed by Ellen Bernhardt (プレス用フォト)

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ソファ:NEST designed by Paola Vella – Ellen Bernhardt/アームチェア:LOLA designed by Ellen Bernhardt/ローテーブル:SPIDER designed by Ellen Bernhardt (プレス用フォト)

■ycami

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Studio Decoma DesignによってデザインされたMagenta Bookshelfによって仕切られたスタンド。アルミ家具のリーディング・カンパニーとしての技術を活かしながら、2009年はよりナチュラル、スタンダードな印象。

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HERMANA。

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DONDOLO。

■zanotta

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1954年、Aurelio Zanottaによって設立されたイタリア工業デザイン界を代表するzanotta。イタリアの有力デザイナー中心にデザインされた家具の数々が、イタリアと世界の家具の歴史に与えた影響は計り知れない。

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Achille CastiglioniによるLeonardo(1940)など、歴代コレクションの陳列が、zanottaのブランド力と商品力をアピール。回顧的展示(コレクション)によって企業力、独自性、優位性を見せつける展示は、近年、特に2009年の特徴といえそうだ。不景気の中、家具に限らずファッションからあらゆるカテゴリーで、老舗メーカーによるこのようなプレゼンテーションが続くと予想される。いずれにしても2009年のアイテム展開は、zanottaならではの本物を追求する企業力の高さを見せつけている。

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CARACALLA designed by Emaf Progetti(プレス用フォト)

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CANALETTO designed by Emaf Progetti(プレス用フォト)

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OLIVER designed by Emaf Progetti(プレス用フォト)

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KATE designed by Roberto Barbieri, 2008(プレス用フォト)

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EVA designed by Ora Ïto(プレス用フォト)

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2009年5月27日 (水)

2009 ミラノサローネ vol.05 Salone del Mobileミラノサローネ国際家具見本市 レポート Part 2

photo & text: Motohiro SUGITA

2009 ミラノサローネ・レポート第5弾は、展示会場フィエラ・ミラノで開催されたSalone Internazionale del Mobile(通称Salone del Mobile)ミラノサローネ国際家具見本市に関するレポートのPart 2。
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info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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info02住宅、インテリア関連企業の広報ご担当者様へ。新製品情報などニュース・リリースをお送りください! web magazine TRANLOGUEでのご案内を検討させていただきます。また、トランローグは、企業向けにミラノサローネ詳細レポートを作成しています。気軽にお問い合わせください。

info02トランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)の新製品情報についてご案内していきます。お楽しみに!

info02トランローグは、「住環境ビジネスをデザインする」をテーマに、住環境関連の商品企画、展示会企画などのブランディングやプロモーションを行っています。気軽にお問い合わせください!


■arflex
2009 Collectionは、Carlo Colomboなどを中心に、モダンなデザインで、しかもリラックスできる上質なカジュアルのラインナップ。

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BALL designed by Carlo Colombo(プレス用フォト)

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OCTOPUS designed by Carlo Colombo(プレス用フォト)

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DELFA(プレス用フォト)

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MOODS 09 designed by Hannes Wettstein(プレス用フォト)

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HILLSIDE designed by Claesson Koivisto(プレス用フォト)

■artek

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フィンランドの建材メーカーUPMによるWood Plastic素材を用いた10 UNIT SYSTEMは、Shigeru Banによるデザイン。ブランド名のartekは、art and technologyの合成で、1935年にAlvar Aaltoらによって創設された。

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10 UNIT SYSTEM designed by Shigeru Ban(プレス用フォト)


■b.d balcelona design

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b.d balcelona design の Salvador Dali の3脚チェアなどをリリースして話題に。

■Caimi
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シンプルでコンパクトなCaimiスタンド。

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Angelotti & Cardileによる、絵になる美しいフォルムのpegaso。

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ZOO designed by Marc Sadler(プレス用フォト) 。脚はスチールにカーボン・ファイバー。

■CASAMANIA

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2008年にリリースされて会場の人気者となった男女の尻のかたちをした椅子Him & Herのカラー・バリエーション。展示のせいか、パステル・カラーのせいか、注目されていなかった。2008年ホワイト、ブラック、レッドはバイヤーの本能を刺激したが、2009年のパステル・カラーは訴求力が弱いのか?


■DEMA
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シンプルで落ち着いた印象のDema。2009年は、システム・ソファシリーズModulorSystemとManhattan Systemをリリース。

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Modulor designed by R. Tapinassi, M. Manzoni(プレス用CG)

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Manhattan designed by Leonardo Dainelli, Marzia Dainelli(プレス用フォト)。バルセロナ・チェアを思わせるシンプルなホワイト&ブラックのレザーにスチール脚のソファやベッドはトレンド(定番)の一つ。

■edra

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サローネ名物(?)の超ゴージャスなedraは、2009年も健在。一番人気のスタンドの一つ。来場者はド派手でどこか抜け感のあるedra世界に癒されるのか、皆なぜか笑顔でリラックス。以下、日本のエレガント/ゴージャス系の女性にも愛されそうなアイテムをピックアップ。Edraって実はカワイイ(!?)。

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Capriccio designed by Jacopo Foggini(プレス用フォト)

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Cipria designed by Fernando and Humberto Campana(プレス用フォト)

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Miraggio designed by Fernando and Humberto Campana(プレス用フォト)

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Mummy designed by Peter Traag(プレス用フォト)


■emu

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テーマは、DESIGN for OUTDOOR LIVING。数々のモダンなアウトドア・アイテムに、Carlo ColomboのINTRECCIが加わったことによってブランド全体がエレガントなイメージに。emuは、2005年にLVMHグループの一員となったが、2009より完全にイタリア資本に戻った、とのこと。

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INTRECCI designed by Carlo Colombo(プレス用フォト)

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IVY designed by Paola Navone(プレス用フォト)

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Voile(プレス用フォト)

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Aero(プレス用フォト)


■FLEXFORM
FLEXFORMのアイテムが空間をモダンで重厚な印象に。

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FLY(プレス用フォト)

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MARGARET(プレス用フォト)

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FEEL GOOD designed by Antonio Citterio(プレス用フォト)


■Flou

柔らかくエレガントなモダン・ファニチャーの数々。ベッド・ルームなどプライベート・スペースを優しく快適な空間に。

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Guardaroba 16.32 designed by Operadesign(プレス用フォト)

Mark
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Mark_1
Mark designed by Carlo Colombo(プレス用フォト)

Vague

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Vague designed by Marc Sadler(プレス用フォト)

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Céline designed by Riccardo Giovanetti(プレス用フォト)

■GIORGETTI

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ゴージャスでダンディ、高級感溢れるモダン・デザインに、アジア、ヨーロッパなど世界のエスプリを昇華させたアイテムはGIORGETTIならでは。

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ELLIS designed by Massimo Scolari(プレス用フォト)

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TEODRA designed by Massimo Scolari(プレス用フォト)

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MARGOT designed by Antonello Mosca(プレス用フォト)

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KENDAL designed by Antonello Mosca(プレス用フォト)

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Kao Mea Afo designed by Chi Wing Lo(プレス用フォト)

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PROGETTI BLOSSOM armchairs designed by Giorgetti Research and Development Centre(プレス用フォト)
ATHENE occasional tables designed by Antonello Mosca(プレス用フォト)


■interlübke
シンプル&機能的なシステム収納40Sシリーズとduo plusシリーズ。

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40S(プレス用フォト)

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duo plus(プレス用フォト)

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2009年5月20日 (水)

2009 ミラノサローネ vol.4 Salone del Mobileミラノサローネ国際家具見本市 レポート Part 1

photo & text: Motohiro SUGITA

2009 ミラノサローネ・レポート第4弾は、展示会場フィエラ・ミラノで開催されたSalone Internazionale del Mobile(通称Salone del Mobile)ミラノサローネ国際家具見本市に関するレポートのPart 1。
60周年記念展示を行ったKartell、ファッション・ブランドDIESELとのコラボレーションに止まらず新作ラッシュのMOROZOを筆頭に、例年以上に盛況な印象。反面、フィエラ・ミラノでの展示を止め、Fuori Salone(サローネの外=場外)の中心地トルトーナ地区での展示に踏み切ったPoltrona Frau Groupなど、時代の変わり目、新たな展開を予感させる兆候も見られた。
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info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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info02住宅、インテリア関連企業の広報ご担当者様へ。新製品情報などニュース・リリースをお送りください! web magazine TRANLOGUEでのご案内を検討させていただきます。また、トランローグは、企業向けにミラノサローネ詳細レポートを作成しています。気軽にお問い合わせください。

info02トランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)の新製品情報についてご案内していきます。お楽しみに!

info02トランローグは、「住環境ビジネスをデザインする」をテーマに、住環境関連の商品企画、展示会企画などのブランディングやプロモーションを行っています。気軽にお問い合わせください!


■X-Ray music and vintage treatments inspire the first collection
Successful Living from Diesel with Moroso

DieselとMOROSOは、モダンで高品質、他にはないデザインを求めるユーザー層をターゲットに、日常生活でリラックスできる、コンフォートな雰囲気の製品を共同開発。Creative DirectorはDieselのWilbert Das。
コレクションには2つの局面が共存している、とのこと。1つは、アグレッシブで怪しげな美意識のアンダーグラウンドにインスパイアされたダークな世界。もう1つは、柔らかく感じの良い自然素材や光にインスパイアされた明るい世界。
FOSCARINIとのコラボレーションで誕生した照明同様、ファッションブランドらしく大衆言語によってデザインされながら、既成概念に捕われない新鮮みのあるアイテムに仕上げられている。

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Cumulus Chair(プレス用フォト)

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Flightcase (プレス用フォト)

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Bar Stud_Stool(プレス用フォト)

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Ego Stud Mirror(プレス用フォト)

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Overdyed Side Table(プレス用フォト)

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Overdyed Table(プレス用フォト)

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Xraydio 2-Disc(プレス用フォト)

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Xraydio 1-Razza(プレス用フォト)

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Xraydio 3-Natura Morta(プレス用フォト)

■MOROZO
卓越したプロモーションならびにブランディング技術を持つMOROSO。今年も、樹木に見立てたパイプを多用した展示スタンドで魅せてくれた。近年のあまりにも巧みなプレゼンテーションに20年来のファンは、「昔はもっと地に足着いた製品開発を行っていたのに。いつからこんな会社に・・・」と落胆の溜め息を漏らす。しかし、今日のMOROZOこそが、インターナショナル・マーケティングをベースにバイヤーやユーザーのハートをキャッチするサクセス・メソッドを確立した国際企業、と書いても過言ではないだろう。

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来場者はパイプの樹木の間を散策するように製品に触れることができる。写真を見ると、樹間で人々が立ち話をしている姿が散見される。通り過ぎるスタンドではなく、滞留するスタンドになっているようだ。

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binta(プレス用フォト)

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「やり過ぎ?」「いいえ、これがメディアをキャッチし、結果ユーザーの心に届くのです!」「!?」


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nanook chair(プレス用フォト)

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ホワイトの床と木陰にホワイトなソファpaper cloudがパーフェクト・マッチング。今回の展示の一押しはpaper cloudかもしれない。

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paper cloud(プレス用フォト)


Kub
kub(プレス用フォト)

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shadowy armchair。キャッチーで、しかもカラーや素材、テクスチャの壷を押さえたデザイン。

■ARMANI/DADA (Molteni&C)
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Molteni&Cスタンドのファサード。Dadaは、イタリア家具メーカー屈指のMolteni&Cグループの一員。DadaとARMANIのコラボレーションによるキッチンを紹介。


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Calyx(プレス用フォト)。テーマは「見えないキッチン」。大型ドアでキッチンを隠すことによってインテリア・マッチングを実現する、というソリューション。

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Bridge(プレス用フォト)。ネーミングのBridgeは「キッチン機能と、作業領域/動線という2つの重要な側面をつなぐ架け橋」という意味が込められている。


■MAGIS
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2008年は回転寿しのように椅子を回してみせたMAGIS。2009年は「原寸大ドールハウス」?。多くの来場者が、遠くから見え隠れするMAGISスタンドに無警戒で吸い込まれて行った。昨年は回転寿しの暖簾の奥に商談コーナ−を、今年はスタンド中心にレセプションと間仕切りで商談コーナ−を。毎度巧みなスタンド構成だ!


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360°Chair(プレス用フォト)

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Elysee(プレス用フォト)

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Paradise Tree(プレス用フォト)

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Villa Julia(プレス用フォト)

■Kartell
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2009年のテーマは、”WHAT A WONDERFUL WORLD ! ”、そして60周年記念。2008年は素材とカラーを全面に押し出し、新作のラッシュで同社のマーケティング&プロモーション・パワーを世界に見せつけたKartellだが、今年は一転して回顧展。「ど派手な展示だけど、新作が少ないのが期待はずれ!」という声も聞こえてきた。しかし、毎年数多くの新作を発表し続けなければならないのだろうか? 「デザインによるイノベーションとは、既成概念を変質させること」と言われるが、既存自社商品を”WHAT A WONDERFUL WORLD ! ”のテーマの下に、立ち止まって一つ一つ再確認、再定義したKartellの取り組みは、決して後ろ向きではない、と考えたい。

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エントランスの日本語パネル。

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スタンド内の商品とその意味を楽しく再定義してみせたインスタレーション。

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GHOST BUSTER. Design Philippe Starck with Eugeni Quitllet. 2009年新作。(プレス用フォト)

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Masters. Design Philippe Starck with Eugeni Quitllet. 2009年新作。スタンド内の商品とその意味を楽しく再定義してみせたインスタレーション。

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DUNE。スタンド内の商品とその意味を楽しく再定義してみせたインスタレーション。

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DUNE. Design Mario Bellini. 2009年新作。(プレス用フォト)

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Cindy(プレス用フォト)

■driade
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driadeスタンドのファサード。新作、従来商品、商談スペースが渾然一体に納められたカジュアルなスタンド構成。

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Out_in_armchair_black_anthracite(プレス用フォト)


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driadeの中心的な展示の一つ。

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Out_in_high_easychair_black_anthracite(プレス用フォト)

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Ring_red(プレス用フォト)


■COR
流行色を巧みに取り入れたシステム・ソファKELPを発表したのは、ドイツの家具メーカーCOR。Poliformなど数社が同様のカラーで展開していたのが2009年トレンドの一つ。

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KELP(プレス用フォト)

■Vitra
Vitraスタンド内メインのインスタレーション、Vegetalチェア。インドア、アウトドア兼用。4年の開発期間を経て製品化されたオーガニックな構造は、20世紀の庭園の植栽からインスピレーションを得たそうだ。近年流行の「メッシュの座面」を新解釈で仕上げた洗練された秀作。
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Vegetal – the universal chair with organic structure by Ronan & Erwan Bouroullec, 2008(プレス用フォト)

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2009年5月14日 (木)

2009 ミラノサローネ・レポート vol.3 ユーロルーチェ part.2

photo & text: Motohiro SUGITA

2009 ミラノサローネ・レポート第3弾は、展示会場フィエラ・ミラノで隔年開催の国際照明見本市Euroluceユーロルーチェに関するレポートのPart 2。

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老舗照明メーカーひしめくパビリオン14、18の隣、パビリオン22、24は、前回2年前と比較しても来場者は疎ら。しかし、REGENT Lightingのスタンドは大人気。主人公は牛。「なぜ牛なの?」の質問にマネージャーは、「素晴らしい質問ですね!当社のLEDライティングは、太陽光線を再現することが可能。牛と麦畑はその表現のために最適なモチーフ」とのこと。同パビリオン内のSWAROVSKIを含め、LEDはすっかり一般化、定着化した印象。

info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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■ALBUM
低電圧(12V)で安全な照明テクノロジーと、ハンディクラフトによる30以上の照明ボディを組み合わせたクリエイティブな空間ソリューションがALBUMの真骨頂。1987年創業。

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ALBUMスタンド内、各照明の明るさと消費電力をテーブル上に分りやすくプレゼンテーション。

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Marte(プレス用フォト)

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Ovosodo(プレス用フォト)

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Luna(プレス用フォト)

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Nuvola(プレス用フォト)


■Artemide
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Artemideスタンド、レセプションの様子。極めてシンプルな展示だが、ブランド力と商品力で、FLOSと双璧の人気度だ。

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ZAHA HADIDによるgenesy。エントランスに配置されているにも係らず、ZAHA製品としては珍しく注目度が低かった。例年の大規模なZAHA照明と比較して小ぶりなせいか、あるいは来場者が見慣れてしまったせいか?。ポジティブに捉え、一般的商品として定着したと見ることもできるか?

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Ross LovegroveによるCosmicシリーズ展示空間。


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Cosmic Angel sospensione(プレス用フォト)

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Cosmic Leaf tavolo(プレス用フォト)

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Cosmic Angel parete(プレス用フォト)


■AXOLIGHT
1996年ヴェネチアで創業。日本やノルウェーなどの伝統、自然観をヒントに、カジュアルではない、高いクリエイティビティを目指した製品開発を行っている。

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AXOLIGHTスタンド内。ミラノサローネらしいスケールアウトした製品で来場者をキャッチ。

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BELL sp(プレス用フォト)

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MODULO ap 58(プレス用フォト)


■BOVER
ベースはバルセロナ。ニューヨークのGLOBAL LIGHTINGがサポート。スタッフの8割が女性というBOVERのプロダクトには、洗練された優しさがにじみ出る。リボンプリーツ、レザーを照明に採用し、設立から10年で世界基準に。(参考:LUMINABELLA プレス資料)

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BOVERスタンド内。ややクローズドな展示で一見さんお断りの雰囲気。顧客はゆったりとした空間でじっくりと製品をチェックし、商談へ。

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Lea(プレス用フォト)

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Katsura(プレス用フォト)


■Catellani & Smith
1/5 LED ECO-LOGIC LIGHTがコンセプト。LED技術によってCO2排出を1/5に削減すると同時にエネルギー消費を4/5抑制するというもの。ニューコレクションは、2008年にフランクフルトで発表されたが、同社のユーロルーチェ出展は初めて。「光の芸術家」と呼ばれるエンツォ・カテラーニ作品のユーロルーチェ出展は、業界関係者注目の的。


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WA WA(プレス用フォト)

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GOLD MOON Parete(プレス用フォト)

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MAGIC Parete(プレス用フォト)


■de Majo Illuminazione
創業者Guido de Majoによって第2次世界大戦後、ナポリからムラノに移転。以降、伝統のグラスメイキングをアイデンティティとして高品質でコンテンポラリーな製品を次々に発表。

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シンプル豪華なde Majo Illuminazioneレセプション。オリジンのムラノグラス・シャンデリアが同社への信頼感と期待感を高める。

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Babol/S(プレス用フォト)

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Babol/SV(プレス用フォト)

■Fabbian
1961年創業。イタリア北東部のネットワークを活かしたモダンなプロダクトは、ストイックでありながら、豊かな表情、高級感を醸し出している。

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D86 Dune(プレス用フォト)

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D87 Flow(プレス用フォト)

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D91 Ali(プレス用フォト)

■FontanaArte
1932年ジオ・ポンティによってルイジ・フォンタナの芸術部門をしてフォンタナ・アルテを設立。ジオ・ポンティは、ガラスとデザインがフォンタナ・アルテのコア・コンピタンスとして発展する可能性に気づいた。近年では、チッパーフィールドやノーマン・フォスターなどとの共同によってコントラクトやアウトドア分野を含めて深化、発展している。

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FontanaArteスタンド。スタンド中心にカフェ&商談コーナーを配置したユーロルーチェで最もオープン・タイプのスタンド。入口の両サイドに街灯BOTREEを。

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BOTREE SKETCH(プレス用ドローイング)

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Spiral Tribe(プレス用フォト)

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Ala(プレス用フォト)

■LUMINIA
1973年手仕事によってアーム・ライトDaphineを製作したのが起源。以降完成度を極めるモノづくりにこだわる。2008年、Maseratiとのコラボレーションが話題に。

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LUMINIAのレセプション。製品といい、マセラッティとのコラボといい、他スタンドと比較するとよりダンディな雰囲気。

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Perla35(プレス用フォト)

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Moove(プレス用フォト)

■LIGHTYEARS
2005年デンマークで創業。デザイン、独自性、品質、適性価格にこだわった市場開発ならびに製品開発を展開。デンマーク人と一人の日本人によるデザイン。

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LIGHTYEARSスタンド内。今風の若く落ち着いたブランドの印象。

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Caravaggio T + F(プレス用フォト)

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Concert P3(プレス用フォト)

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Radon White(プレス用フォト)

■LUXIT
1967年ノルウェー企業のブランチとしてLuxo Italianaを開設し、1979年に独立。照明技術、生産技術、人間工学などの技術とデザインが融合した製品開発を行う。

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MORSE(プレス用フォト)

■SWAROVSKI
LEDなど新興照明メーカーが集まるパビリオンで最も人気の高いSWAROVSKIだが、2009年は集客も減少気味か? そう感じた理由には、2007年よりもスタンド面積を広げたこともあるようだ。2007年のブランディング中心のプレゼンテーションとは異なり、2009年は商品展示と商談を中心としたシンプルな展示となっていた。ブランディングも一定の成果を上げ、実売にシフトした印象だ。なお、Fuori Salone(サローネの外=場外)で行われたイベントSWAROVSKI CRYSTAL PALACE Osmosisについては、後日リポートする

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SVAROVSKIスタンド内の様子。白を基調にした無理無駄のない展示。

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2009年5月 8日 (金)

2009 田植え体験ワークショップ リポート Part 2: 田植え体験記

photo: Kazuko TOMOYORI, Uta ISOBE
text: Uta ISOBE
5月3日、南房総にて、田植え体験ワークショップを開催しました。
天候にも恵まれ、気持ちのよい風が吹く、田植え日和のこの日、様々な世代の約30名が泥の感触を楽しみながら、力を合わせて田植えに挑戦。

東京から特急で1時間、田んぼのある里山に到着するとさっそく着替えを済ませ、田んぼに集合。地元シルバー人材センターの東条さんに植え方のレクチャーを受け、苗を受け取ったら、参加者は順番に恐る恐る田んぼへ入りました。泥に足を取られてしまうため、移動には細心の注意を払います。数日前の雨の影響もあってか、思っていたよりも深く、どこまでも沈んでいきそうで、最初こそ怖さを感じたものの、田植え用長靴の上から感じる泥の感触が少し温かく、なめらかでとても心地よく感じました。今回はススキの根や空き缶などで怪我をしないよう、田植え用長靴や靴下を履いて田んぼに入ったのですが、「できることなら裸足でこのまま泥に飛び込みたい!」という参加者もいたほどです。

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東条さん(右)より、田植えの方法をレクチャーしてもらう。杭を打った所にロープを張って、1尺(30.3cm)ずつ移動させ、定規代わりに。何から何まで知らないことばかり。

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お手本として最初の二列を植えてもらう。ロープの印に沿って植えれば、曲がらず均等に苗が植えられる。さすがプロ、あっという間に植え終えてしまった。

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いざ、田んぼへ!泥の感触を確かめながら、慎重に前に進む。

「北チーム」と「南チーム」に分かれ、背中合わせで田植えをスタート。田んぼの中央、二分するような形でロープを2本張り、それぞれを1尺(30.3cm)ずつ進行方向へ開くように移動させていきます。それぞれのロープには、7寸5分(22.725cm)間隔に細い紐で印がつけられていて、それに合わせて苗を植えると均等に植えられるという仕組み。苗を5本ほどつまむように持って、指の第二関節くらいまで泥に差し込んだら、完了です。
「こっち側、終わりましたー!」、「ロープを動かします。せーの!」チーム内で声をかけ合いながら、着々と進んでいきます。みなさん、徐々にコツをつかんできたのか、とてもよいテンポで進み、途中、休憩を挟んで、約2時間ですべて植え終わりました。「なんだか倒れちゃいそうだけど、ちゃんと立っているね」という声が聞こえてくるほど、一見、頼りない様子の苗たちですが、しっかりと泥の中に立っていたのが印象的でした。


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北・南チームに分かれて、田植えスタート。泥に足をとられないよう気をつけて。

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昔ながらの道具「田んぼの定規」を使って。7寸5分の間隔で印がついている。これなら狭い場所や少人数でもきれいに田植えができる。

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田んぼの中央から外側へ、二列に分かれて植えている様子。

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だんだん慣れてきて、手つきがよくなってきた!?

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「せーの!」で対岸の人と息を合わせてロープを移動させる。

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北チーム、終了!

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南チームも無事終了!


田植えの後は、みなさんが持ち寄った食材での昼食。ひと仕事終えて、野外でとる食事は、清々しく格別なものになりました。そして、食事を楽しみながら、普段は、なかなか出会う機会のない様々な世代や職業の方々とふれあえた事は、この日の収穫の一つでもありました。
また、後で聞いた話では、この辺りは深田と呼ばれ、田んぼが深く、稲も深く根を張るため、誰もが認めるおいしいお米が穫れるのだそうです。この日植えた苗が、すくすくと育ち、無事に稲刈りを迎えて、おいしいお米が食べられるのか、これからの稲の成長が楽しみです。

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一仕事終えた後の食事は格別。バーベキューをはじめ、パエリアやショートパスタなど豪勢な食卓を囲んで。

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みんなで持ち寄ったお肉や野菜を炭で焼いて。

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田植えの後も、野原を駆け回っていた、元気いっぱいの子供たち。マシュマロの炭火焼きが大人気。


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2009 田植え体験ワークショップ リポート Part 1: まとめ&経緯

photo: Kazuko TOMOYORI, Motohiro SUGITA
text: Motohiro SUGITA
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田んぼの真ん中から2列に分かれて田植えスタート!

天気予報に反して五月晴れとなった5月3日(日)、房総半島・上総一ノ宮駅近くのトランローグ・ワークショップ前にある田んぼで、幼児から60歳代まで総勢34名が参加し、手作業による田植えを行いました。
参加者の大多数が田んぼ初体験。トランローグは、参加者に米づくりを通して土や水、自然と直接触れることの気持ちよさを体験してもらいたい、と考え「第1回田植え体験ワークショップ」を企画しました。
10名ずつ2列になり、約860平米(=約260坪=約0.87反)の水田に、2時間程で苗を植えることができました。途中リタイアした人も含め、参加者は皆一様に田植えを満喫した様子でした。

素人が1反(イッタン=約300坪=約990平米/田の面積を数える1単位)の田んぼで田植えをする最少人数について、トランローグなりに試算してみました。
1反は0.87反の約1.15倍。20人で作業すれば、120分×1.15で約138分。延べ時間は20人×138分で2,760分=46時間。そこで、5時間作業して終了とすれば、46時間÷5時間で9.2人=10人となります。これに田んぼの両側で苗を植える目印となる縄を移動させる2名をプラスし、12人が最少プラス・アルファ、といったところでしょうか。

ところで「住環境ビジネスをデザインする」をスローガンに掲げ、様々な住環境テーマと取り組むトランローグには、参加者の「田植え体験」と同時に、2つの目的がありました。
「里山の保全、再生」と「田舎と都会の交流」です。
昨年までこの田んぼは、10年以上に亘って休耕田の荒れ地でした。周囲の田んぼも年々休耕田となり、昨年夏、とうとうこの田んぼにもゴミが捨てられ、車の一部が投棄されるようになりました。田舎も都会同様に、空き地や空き家は次第に荒れ、大袈裟に書けば犯罪の温床になってしまうのです。
トランローグは、昨年夏に役場に相談し、地主の許可を得て荒れ地のススキとクズを刈り、桑の根を開墾し、秋には地元シルバー人材センターに依頼してトラクターで耕していただきました。そして春に、田んぼ仕様となるように土を移動して周囲に防水処理を施し、雨水が流れる水路から導水管を通して水を引き、田んぼをつくりました。

「驚いたね。本当に田んぼになったね!」「大したもんだ!」「ガンバってこの辺の休耕田を全部田んぼにしてよ!」
田植えワークショップを終えると、近隣の方々が次々とやって来て、私たちに喜びと期待の声を掛けてくれました。
田舎でも都会同様、地主が放置してしまった土地は、近隣としても手の出し用がないのです。
近隣の農家にとって、都会からやって来て荒れた休耕田を美しい田んぼに作り替えたワークショップ参加者は、ありがたい訪問者となったようです。

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10年以上放置された荒れ地の様子。2m以上のススキ、縦横無尽にクズが繁茂

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3カ月間ススキとクズを刈り、その後3本の桑の根を掘り起こして開墾

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田んぼに雨水を引き込む導水管(上)と田んぼから溢れる水を抜く配水管(下)

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カーテンと天井ターフで直射日光を遮ったサンルームで田植えを待つ苗。苗は直ぐに植えられる硬化苗で、地元JAから一箱870円(配達費込み)を30箱分購入。品種は、この時期手に入る唯一の品種でコシヒカリ。この辺りでは、背が低くて台風に強く、病気にも強いフサオトメなどの品種がベター。なお、昨年までの3年間、実験的にコシヒカリの苗作りから始め、米を収穫し続けることができたので、よほどの事が起こらない限り、米が穫れない、という事態は想像しずらい。

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2009年5月 1日 (金)

2009 ミラノサローネ・レポート vol.2 ユーロルーチェ part.1

photo & text: Motohiro SUGITA

2009 ミラノサローネ・レポート第2弾は、展示会場フィエラ・ミラノで隔年開催の国際照明見本市Euroluceユーロルーチェについてレポートする。
老舗照明メーカーのスタンドが林立するパビリオン14、18は、連日大勢の来場者で賑わっていた。

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info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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info02住宅、インテリア関連企業の広報ご担当者様へ。新製品情報などニュース・リリースをお送りください! web magazine TRANLOGUEでのご案内を検討させていただきます。また、トランローグは、企業向けにミラノサローネ詳細レポートを作成しています。気軽にお問い合わせください。

info02トランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)の新製品情報についてご案内していきます。お楽しみに!

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■SUCCESSFUL LIVING from DIESEL WITH FOSCARINI AND MOROSO
ファッション・ブランドとインテリア・ブランドのコラボレーション、ファッション素材をインテリアに取り入れるのが近年の傾向だが、2009年一際目を引いたのがファッション・ブランドDIESELと照明メーカー・フォスカリーニ、家具メーカー・モロゾのコラボレンーション。
DIESELはWilbert Dasをクリエイティブ・ディレクタ−とするDiesel Creative Team によって新しい照明コレクションを発表した。
テーマは、新旧様々な照明がロックのリズム、デザイン・オブジェにトランスフォーム。
ニュー・コレクションは、ファッション・ブランドらしく大衆言語で語られながらも、既成概念に捕われない照明に仕上がっている。

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FOSCARINIスタンド内のDIESELコレクション。


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Cage(プレス用フォト)


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Rock(プレス用フォト)

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Fork(プレス用フォト)

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Stud(プレス用フォト)

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Graphic(プレス用フォト)

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Trip_02
Tri-P(プレス用フォト)

Lampademix
(プレス用フォト)


■FOSCARINI
今やヨーロッパでFLOS、Artemideと肩を並べたと言われるまでに成長したFOSCARINI。ラディカルでありながら硬すぎないデザインが、エレガントなインテリアにもマッチする。

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FOSCARINIスタンドのファサード。

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ニュー・コレクション展示コーナー。

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Le Soleil

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Wave Flap
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FlyFly(プレス用フォト)

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Flap(プレス用フォト)

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Tress(プレス用フォト)


■BAGA
フィレンツェのシャンデリア・メーカー。従来はクリスタルのシャンデリアをリリースしていたが、2009年から、ファブリックやアイアン、メタル・チェーンなど、よりインテリアにマッチする素材を組み合わせる照明シリーズを発表。今年のテーマは"BESPOKE LIGHTING DESIGN"、つまり「顧客の嗜好に合わせてシャンデリアをお誂え」。カラーもインテリアに合う柔らかいカラーが中心。


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Eccentrica(プレス用フォト)

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Ricercata(プレス用フォト)

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Stravagante(プレス用フォト)


■Barovier&Toso
Barovier&Toso とは、ムラノ・ガラスとその歴史を意味するとのこと。起源は700年前に遡り、ルネサンス期から二家族が共に働き始めたというから、まさに老舗中の老舗のようだ。エレガントなのにコンテンポラリーなインテリアにもマッチする仕上がりは、700年間のノウハウの賜物だ。

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Barovier&Tosoスタンドのレセンプション。

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honolulu(プレス用フォト)

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manhattan(プレス用フォト)

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topkapi(プレス用フォト)

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bibase(プレス用フォト)


■FLOS
3ブロック、およそ12スタンド分のスペースを使った、Euroluce最大の展示空間に、世界の著名デザイナー10名を起用した新作発表は、まさに圧巻。

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EUPHORBIA F_by Urquiola(プレス用フォト)

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K RAY black by Starck(プレス用フォト)

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Life 01 by Paul_Cocksedge(プレス用フォト)

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SKIN 02 by Paul_Cocksedge (プレス用フォト)


■KUNDALINI
1996年“Object of inner Illumination”というテーマを掲げてスタートし、TV番組や映画などのメディアに採用されることで知名度を上げたKUNDALINI。今年のテーマはFractals of light and new bio-aesthetics

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(プレス用フォト)

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KUNDALINI社傘下に入ったtronconiブランドのGINA CEILING

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ABYSS SPOT(プレス用フォト)

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HOMOLOGY(プレス用フォト)

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PIXEL(プレス用フォト)

■INGO MAURER
ラディカルなコンテンポラリー・シャンデリアで人気のINGO MAURER。今年は2008年の延長線上にあって、落ち着いた印象。

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INGO MAURERスタンドのレセプション。

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Luxury Pure

■DANEZE
フーチュリスティックでレトロ・モダン、クリエイティブでキュートなDANEZE。2009年も物静かに革新的なアイテムをリリース。

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CAU SOSPENSIONE

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MIYAKO

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2009年4月30日 (木)

「危機ですか? いいえ、サローネです!」2009 ミラノサローネ・レポート vol.1

photo & text: Motohiro SUGITA

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メトロの中吊り「危機ですか? いいえ、サローネです!」。電車の天井から紐でブラ下げるのがミラノ流。

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例年通り大勢の来場者で賑わうi saloni会場エントランス。

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Fuori Salone(サローネの外)の代表格スワロフスキー。今年はトルトーナ地区の運河沿いに移動。

2008年9.15リーマン・ショック以降、世界金融は崩壊し、輸出依存度の高いメーカーの活動も停滞している。
ロシアや中東のオイル・マネー、躍進するBRICs諸国などを顧客に倍々ゲームの様相で成長して来たミラノ・デザイン・マーケットも危機の煽りを受けているに違いない。
しかし、同時に1961年から幾度の経済危機を乗り越えて来たSalone del Mobileの主催者、出展社の商魂は逞しい。
メトロで見かけたi saloni(※1)の中吊りのキャッチは「危機ですか? いいえ、サローネです!」。世界中の来場者の無意識の疑問を、顕在化して解消してみせる、まさにタイムリーなキャッチ・コピーだ。イベント主催者の自信と危機感は表裏一体のようだ。
そもそも「デザインが、停滞するイタリア経済を活性化した」と言われるほど、ミラノ・デザインは常に世界中の購買欲を刺激し、経済を活性化して来たのだ。

トランローグは2009年4月22日〜26日の5日間、幕張メッセの5倍の展示会場フィエラ・ミラノで開催されたSalone del Mobileと、同所で隔年開催のEuroluce、1979年からデザイン雑誌インテルニがサポートし、ミラノ市内各所で開催されたFuori Salone(サローネ展示会場の外)を訪ね、世界金融恐慌直後のデザイン・トレンドをリサーチした。
ウェブ・マガジンで2009ミラノ・サローネを数回に分けてリポートする。

※1:i saloniは、Salone Internazionale del Mobile(通称Salone del Mobile)ミラノサローネ国際家具見本市、Euroluceエウロルーチェ国際照明見本市、Salone del Complement d’Arredoサローネ国際インテリア小物見本市、SaloneSatelliteサローネ・サテリテの4つの展示会の総称。なお、Euroluceエウロルーチェ国際照明見本市とEurocucinaエウロクチーナ国際キッチン見本市は隔年で開催。

info02トランローグは、商談中心のフィエラ・ミラノにおいて成功するための展示作法と、ブランディング中心のFuori Saloneにおける展示の秘訣について、エクスナレッジ・ムック「iA(アイエー)10号」で11ページに亘って詳解しています。web magazine TRANLOGUEと併せてご笑覧ください。
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info02住宅、インテリア関連企業の広報ご担当者様へ。新製品情報などニュース・リリースをお送りください! web magazine TRANLOGUEでのご案内を検討させていただきます。また、トランローグは、企業向けにミラノサローネ詳細レポートを作成しています。気軽にお問い合わせください。

info02トランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)の新製品情報についてご案内していきます。お楽しみに!

info02トランローグは、「住環境ビジネスをデザインする」をテーマに、住環境関連の商品企画、展示会企画などのブランディングやプロモーションを行っています。気軽にお問い合わせください!

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2009年4月16日 (木)

東京で出合った心を満たすおもてなし

Vol.1 ザ・リッツカールトン東京
東京再開発の中心、六本木にある「世界最高の感動サービス」を謳うホテル、ザ・リッツカールトン。
ホテルやホスピタルの語源がホスピタリティであると言われるが、ザ・リッツカールトンがホテルというライフスタイルの提供を通して極めるおもてなしとは、一体どのようなものか?
トランローグが加盟する(社)日本マーケティング協会が主催する「ザ・リッツカールトンを体験する会」に参加して、レストラン、客室を見学・体験し、さらに総支配人から哲学について伺った。
(text+photo:MotohiroSUGITA)

コバルト・ブルーのゴブレット
すれ違うすべてのスタッフの快活な挨拶に迎えられ、昼前に集合場所の会議・宴会場に到着した。
テーブルにはステーショナリーが準備され、青色の夜景が印象的なブロッシャーと、同じく美しいコバルト・ブルーのゴブレットに水が注がれ、また、脚付きの菓子皿にグリーンのミント・キャンディーが用意されていた。
これらも、ゲストが講演会で数時間を快適に過ごすための、おもてなしの表現なのだ。
ところで、コバルト・ブルーのゴブレットには、こんな逸話があるそうだ。ザ・リッツカールトン ボストンのオーナーが、コバルト・ブルーのチェコ製のクリスタル・シャンデリアを注文した際に、それによく合うゴブレットをデザインしたのが起源という話。

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受講者用のテーブル・セッティング。チョコレートの香り、シナモン・ホワイトペッパーなどを加えたザ・
リッツカールトン東京オリジナル・ブレンドティーは、至福のリラクセーションを演出してくれる。大人も子どもも虜に。

「アラカルト」の発祥地はザ・リッツカールトン ロンドン
オリエンテーションを受け、総勢50名ほどの参加者は、45階のレストランへと移動した。
流石に50名にサービスするのは並大抵ではない。また、参加者は日本を代表する企業の、役員やサービスのプロばかりだ。スタッフは行く先々で呼び止められ、メニューについて質問攻めにあった。
スタッフは、大人数に滞りなく皿が行き渡ることを第一に考えながらも、一人一人の質問に対して手を抜かず丁寧に答えた。
なお、「アラカルト」のコンセプトは、ザ・リッツカールトン ロンドンのシェフ、エスコフィエにより生み出された、とのこと。

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研究会のためにアレンジされたランチ・メニューのメイン「雛鶏のロースト、クミン風味、ワイルドライスピラフ、セージのジュ」。雛鶏とワイルドライスの食感の対比、2つをまとめるソースが面白くヘルシーな逸品。

ダブルベッドもリッツが起源
デザートとコーヒーをいただくと、参加者は3グループに分かれて客室へと案内された。
一泊6万8千円のタワーデラックスと11万円のエグゼクティブ・スイートの2タイプだ。
いずれもヨーロッパの落ち着いたやさしい印象のインテリアの中に和を取り入れたスタイルだが、それらが違和感なく調和していた。
ところで、ダブルベッドは、公共の場ではシングルベッドで別々に眠るという当時の常識を覆し、セザール・リッツがパリのリッツに導入したのが始まりとのこと。

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2方向の窓から東京を見晴らすエグゼクティブ・スイート。玄関ホール、ベッドルーム、リビングがそれぞれ独立。洗面、シャワーは2セット。エスプレッソ・マシンや高音質スピーカーなどの備品も充実。

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客室の壁紙。ラグジュアリーな洋の空間にも違和感無く馴染む和柄の細かいパターン。

お客様に忘れられない感動を与えることが使命
総支配人リコ・ドゥブランク氏自らサービスの真髄について語っていただいた。

「私たちのモットーは『紳士淑女におもてなしする私たちも紳士淑女です』。つまり、常に人を気持ちよくさせるのが紳士淑女です。その最高のお手本がオランダ女王です。女王は、ヨーロッパとは文化の異なる地域から訪問されたゲストを招いて晩餐会を行いました。乾杯の際、ゲストはフィンガー・ボウルの水を飲み干してしまいました。列席者は皆驚きました。しかし、女王は顔色一つ変えずフィンガー・ボウルの水を飲み干し、ゲストに一礼しました。それを見ていたすべての列席者は、女王に習い、乾杯しました。紳士淑女は決して人に不愉快な思いをさせません」

「今朝、世界的セレブがこのホテルにやって来ました。ところが彼女は移動のため、おそらく到着前に彼女が何よりも楽しみにしていた筈のあるものを見ていません。そこで、スタッフは考え、それを彼女に見せたのです。すると彼女は、私たちの目の前でジャンプして喜んでくれました!」
(オフレコにつき、これ以上詳細は書けません。)

これらが世界最高の感動サービスを目指すザ・リッツカールトンのおもてなしだ。
なお、ザ・リッツカールトンのサービスは、お客様に満足いただくためにスタッフ全員が一人一日当たり20万円の決裁権を与えられていることで有名。
ドゥブランク氏は自ら笑いを堪えて悪戯っぽく語った。
「皆さんにお願いです。どうか私のスタッフに20万円を使わせないようにお願いいたします(笑)」

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総支配人リコ・ドゥブランク氏。情熱とユーモアたっぷりにザ・リッツカールトン東京の哲学と戦略を語る。

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2009年4月 8日 (水)

ミラノサローネ・ユーロルーチェ2009 

ミラノサローネ2009が、4月22日から27日まで開催されます。今年は隔年開催のユーロルーチェの年。
今年もサローネの様子をブログでリポートします。お楽しみに!
まずはいくつかのプレスリリースをご紹介します。

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ヨーロッパから集められたお気に入りのインテリアに囲まれて暮らす

最先端のインテリアスポットが南青山にOPEN
(text+photo:KazukoTOMOYORI)
3月25日、招待客とプレス向けに公開された、トーヨーキッチン&リビングのショールームを訪ねました。通りからもよく見えるガラス張りの建物の中には、世界中から集められた選りすぐりのインテリアアイテムが、キラキラと輝いています。一歩足を踏み入れるとまるでミラノサローネ(イタリア・ミラノで毎年行われる国際家具見本市)を訪れたかのような錯覚を覚えます。スケールが大きく、とてもきらびやかで華やかなコーディネート。キッチンだけでなく、日本初の展示販売になる照明も豊富に揃えられ、インテリアマニア必見の場所になりそうです。

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エントランスでは、巨大なシャンデリア「モンゴルフィエ(フランス語で熱気球)」が目に飛び込む。黄色い椅子は、梅田正徳氏デザインのRan。

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キッチンINOシリーズのnew type[C-LAND]。巨大水栓の大きさと発想には驚きです。水栓は自立していて、調理の際には、人が水栓の下を行き来します。

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ベネチアンガラスで有名なバロビエトーゾのシャンデリアとコーディネートされた、ダブルシンクのキッチン[CD-LAND]。

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ほどよい囲み感が心地よいキッチン・アルコーブ。


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スペイン・サグラダファミリアで有名な建築家ガウディによるデザインの椅子。販売しています。

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こちらはサルバドール・ダリのデザイン。


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インパクトある鮮やかなブルーの家具は、ハイメ・アジョンの「ショータイム」シリーズ。

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こちらもハイメ・アジョン。この椅子を2007年のミラノサローネで見た時は、オリジナリティの高さと完成度に驚きました。この椅子に、ここで再会できるなんて!

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イタリアFOSCARINIやVistosiの照明にも会えます。

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YcamiのORIGAMIも展示。


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壁面のアメリカンコミックは、モザイクタイル。オレンジ色の水栓ネックはクネクネと自由に曲げられます。

この他にも羽のついた豚の照明もあったり、他ではお目にかかれない希少品や優れものの数々が発見できます。
more info

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2009 田植え体験ワークショップ開催

すっかり春らしくなってきましたが、トランローグでは、下記の通り、房総のワークショップにて米づくりワークショップ(田植え体験)を開催する予定です。米作りを楽しみたい方、将来自給自足に挑戦したい方へご案内します。

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記)

■目  的:田植え体験。里山の保全、再生。都会と田舎の交流

■日  時:5月3日(日)朝10時頃〜(雨天の場合、翌日に順延)

■場  所:千葉県長生郡睦沢町。最寄り駅=外房線・上総一ノ宮駅

■参加費 :無料。但し一人50円のレクリエーション保険(傷害保険)に加入していただきます。

■作業内容:手植えによる田植え

■作業服装:短パンに田植え用ソフト長靴。あるいは、小枝などを踏んでケガをしないよう、靴下を2、3枚重ねて履いて田んぼに入っていただきます。靴下履きの場合は、田んぼの回りを歩く際に、汚れても良い、滑りにくいサンダルを用意ください。上着は汚れても良い服装。念のため着替えも用意ください。

■今後の予定:田植えの後、草取り、稲刈り、脱穀などのワークショップを行います。そして、収穫したお米を食べていただく機会を設けます。

■参加者 :トランローグ・スタッフ、家族、友人、仕事関係の方など多数。

■予定の変更・中止:天気その他、やむを得ない理由で本ワークショップを変更・中止する場合があります。予めご了承ください。

■お問い合わせ:info@tranlogue.jp

以上)

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2009年3月31日 (火)

次の暮らしのインテリア─ライティング・フェア2009で見つけたクールでクリエイティブな照明

(text+photo:MotohiroSUGITA)
このシリーズでは、私たちの暮らしを楽しく気持ちよくチェンジしてくれそうな発売検討中の商品や、発売間もない商品をご紹介します。
今回は、3月3日〜6日まで東京ビッグサイトで開催された国際照明総合展「ライティングフェア2009」を訪ね、面白くて使える照明を見つけて来ました。
次の暮らしのインテリアシリーズは、ライフスタイル×レジデンスで探す新しいタイプのモバイルマガジン「東京レジデンスストーリー」に、ブログに先行していち早く掲載しています。パソコンの方はこちらから、携帯の方はhttp://tkors.jpからご覧ください。

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三菱電機が提案するLED Puyo ペンダント。消費電力2W光束53lm。(参考出品)。
ランプシェードはシリコン製。ガラスのように割れる心配が無いから安全・安心。シリコンはガラスと同じケイ素を原料としながら、ガラスのように透明度を追求する必要がないため、量産効果も期待できるとのこと。光源はLEDだから、もちろん省エネ。製品化に期待!


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三菱電機が提案するLEDプチスポットライト。消費電力1.7W光束80lm。(参考出品)。
100Vタイプでトランス不要なので家庭用電源レールに直結できます。また、発熱が少なく、手で触れても火傷する心配がなく安全・安心なので飾り棚に最適。製品化に期待!


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オーデリックがケンウッドと共同開発した、音響性能を満たすレンズ用光学ガラスを用いたスピーカー。専用ライトアップステージに乗せればきれいな照明になります。(発売済み!)
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オーデリックの照明用筐体(ケース)にケンウッドのスピーカーを納めた天吊りスピーカー(発売済み!)。照明器具と音響器具を同じデザインで統一できるので部屋がスッキリ。ライティングレールに取り付けるだけで配線不要のワイヤレスタイプも近日発売予定。

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パナソニックが提案するLEDペンダント(参考出品)。
ランプシェードにはカラフルなキャンディーを。発熱の少ないLED光源ならではのプリティなプレゼンテーション。一家に2つ3つ欲しい!


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有機エレクトロニクス研究所が提案する有機EL照明(参考出品)。
次世代ディスプレイの本命と言われる有機ELは、超・薄型面発光の次世代照明としても期待されています。


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有機エレクトロニクス研究所が提案する有機EL照明(参考出品)。
有機ELをガラスと組み合わせ、透明→発光を繰り返すサプライズな建具。


省エネで地球と家計に優しくて、発熱が少なく安全・安心な照明が、従来の照明と入れ替わる日も間近。用途も広がる近未来の照明を使えば、遊び心いっぱいの自分空間をデザインしたり、光と音をシンクロさせたパーフェクト・コーディネーションの空間も実現できそうです。

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2008年12月25日 (木)

ドイツのデザイン家具本「Desire」に面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)が紹介されました

ドイツ・ベルリンの出版社gestaltenから出版された、世界中からコンテンポラリー家具を特選した「Desire」にトランローグのデザインによる面発光LED照明airLUCE(エアルーチェ)シリーズが紹介されました。その後、ドイツやイタリアからairLUCE(エアルーチェ)に関する照会やファンレターが届きました。なお、本書には、今年のミラノサローネやロンドンの100%DESIGNに発表された著名デザイナーの家具が多数掲載されています。デザイン・マニア必見の一冊です!
[Desire] The Shape of Things to Come
An international survey of the world's most exciting and influential furniture designers today.

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日本でも青山ブックセンターや洋書を扱う書店、Amazon.comでも販売されています。書店にて、ぜひご覧ください。

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2008年12月 3日 (水)

展覧会/廣瀬智央「官能の庭
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il giardino dei sensi」小山登美夫ギャラリー

イタリア在住の美術作家、廣瀬智央さんの展覧会が江東区清澄の小山登美夫ギャラリーで、11月29日(土) から始まりました。床に置かれた白亜の大理石は、イタリアのカラーラという大理石の産地で製作された作品。カラーラは「ラルド・コロンナータ」という熟成した豚の背アブラ(生ハム)の産地でもあり、ミケランジェロも愛したというこの「ラルド・コロンナータ」とここで切り出される大理石には秘密があると廣瀬さんは語ります。彼が見つけたストーリーを知れば、視覚だけでなく味覚をも刺激される作品です。壁には「豆のコスモロジー」を表現した作品。ほかにも豆を透明な素材の中に閉じ込めた立体の作品も見ることができます。この豆と空間にも彼は深い関係を見いだしています。展覧会は2008年12月27日(土)まで開催。ストーリーの続きはギャラリーで見つけてください。(text:kazukoTOMOYORI)

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甘い香りが漂うオレンジの樹の家
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作家の廣瀬智央さん
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2008年12月 1日 (月)

セルフビルドのアトリエ完成パーティ!

晩秋のよく晴れた日曜日、一緒にアトリエをセルフビルドしてくれた、友人家族を招いてアトリエ完成パーティを行いました。アトリエは、木造軸組工法(在来工法)で芝屋根(草屋根)。当日は、母屋のサンルームにテーブル・セッティングし、地元のイタリアン・シェフ(pesce azzurro)にお願いして地場の食材をふんだんに使った料理をいただきました。外は肌寒かったのですが、お天気がとても良かったので、天窓からの太陽の光で、サンルームはポカポカ(日中は30°以上)でした。半屋外としても使える空間は、真冬でもとっても心地良く過ごすことができます。また、母屋の業務用キッチンと30畳の土間は、本格的なパーティーにも十分使えることを確かめられたので、今後は紙漉や木工、陶芸のワークショップなど様々なイベントに利用していきたいと思います。木造軸組在来工法&芝屋根(草屋根)のセルフビルドの様子は、トランローグのホームページ/WorkShopアトリエのセルフビルドでご覧いただけます。(text:kazukoTOMOYORI)

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サンルームにテーブルセッティング

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シェフ自家製の有機野菜と大原産の平目のカルパッチョ

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伊勢えびのオーブン焼き 千葉は伊勢えびの漁獲量No.1です

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シェフ自家製の有機古代米のプディングと黒豆のパンナコッタ

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2008年11月19日 (水)

トラクターで開墾

敷地前の荒れ地(休耕田)の桑の根を開墾した後、地元シルバー人材センターに相談し、トラクターで荒れ地の地中に残っているススキやクズの根を切って耕していただくことに。
晴天が続き、地面が乾いて耕しやすくなった11月中旬の午後、シルバー人材センターに登録していて耕運を引き受けていただける一番近所の東条さんが来てくれました。
短い草のはえた休耕田をトラクターで一走りすると、クズの根がトラクターの刃に絡み付きました。東条さんと私はそれを鎌で切って取り除き、2度目の耕運を行いました。
約一反(300坪=990平米)の休耕田を2回に渡って耕すのに2時間以上かかりました。トラクターと人件費で9,700円。道具も知識も無い私たちには、とても有り難いことです。
良く耕された地面を歩くと、40cm程の深さのフカフカの羽毛布団、あるいは新雪のゲレンデのように足がスッポリと沈んで歩きにくいけど、とても気持ちの良い感触が楽しめました。土に酸素が入り微生物の活動が活性化しそうです。
すると、目ざとい野鳥が数羽舞い降りて来て、地中から出て来た生き物たちをついばんでいました。また、その鳥を捕らえようと近くに住み着いた捨て犬が狙いますが、犬に捕まるほど野鳥は鈍くありません。地面を耕した後、様々な生き物がやってくる様子を観察するのも土仕事の楽しみになりそうです。
(text:motohiroSUGITA)

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トラクターの刃に絡まったクズの根を刃渡り15cmほどの短い鎌で取り除く東条さん

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トラクターを自在に操る東条さん。彼は以前、高低差のある田畑を耕運中にトラクターごと転倒して大けがを。今回は平地なので引き受けてくれた


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休耕田の西端4〜5mは、地下水が染み込んでぬかるんでいるため耕運は軽く1度だけ

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2回目の耕運。
画面上左が母屋。上右がセルフビルドした芝屋根のアトリエ。家の前が田畑、奥が里山という絶好のロケーション。しかし、里山は間伐されず放置林に。手が空いたら間伐を申し出る予定。
来春には休耕田の手前を水田に、奥を畑にして機械を使わず人手でできる範囲で耕作を始め、水路から引き込む水と、田畑に染み込む水の様子を観察する予定。

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トラクターの刃に絡み付いたクズの根。とにかく弾力があり丈夫だ

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休耕田の南から北を見た様子

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休耕田の北から南を見た様子。奥の耕地もその奥も今年から休耕田に。荒れないように見守っていかなければ・・・

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2回目の耕運でも絡み付くクズの根。しぶといやつだ

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羽毛のように、新雪のようにフカフカに耕された土

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2008年11月14日 (金)

ネットの人気商品を代官山で展示

代官山のヒルサイドテラスのバンケットルームで行われた、インテリア、ファッション、食品などの展示・試食会に行ってきました。メディア向け情報サイトを運営するPRリンクの主催で行われたこの展示会は、ネットでは人気だけどメディアではあまり知られていない関西圏の商品を紹介するというもの。いつもはインテリア関係の展示会にしか顔をださないので、食品の試食はとても新鮮でした。展示会の中から気になったものをいくつか紹介します。(text:kazukoTOMOYORI)

小豆島から穫れたてのオリーブの塩づけ
イタリア料理が大好きなのでオリーブは大好きですが、国産のオリーブを試したことはなかったのが本当のところ。でも今回試食して、これはいけると思ったのがこのオリーブの塩づけ。日本で一番最初にオリーブ栽培を開始した瀬戸内海に浮かぶ小豆島。その小豆島産限定で、その年の10月から12月の収穫期に穫れた分だけを発売する「オリーブの新漬け」は1袋20粒入りで473円。オリーブ農家の井上誠耕園さんからです。他にも、オリーブオイルの化粧品や珍しい手摘みオリーブ茶まであるそうなので、早速ネットで試してみたいと思います。
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私も自宅の庭にオリーブの木を何本か植えていますが、まだまだ小さいくて実がつくのはいつになるやら。でもいつかは自家製オリーブの塩付けに挑戦したい!

カロリー控えめの豆乳チーズケーキ
ダイエット中のデザートにぴったりなのがこのバロン・ド・フロマージュ/風船チーズ豆腐「大地の卵」。チーズと豆乳が上手く混ざりあって、食感はモッツアレッラのようで、味はクリームチーズと生クリームの甘み。さっぱりしているので、ジャムやソースでいただきます。1個でボリュームもあって、豆乳の栄養も取れます。この商品、業務用の豆乳製品をお店などに提供していた美盛(よりもり)が、初めて個人向けに売り出す商品。すでに飲食店には出荷されています。風船に入っているので、尖ったものでプチッとやればツルッと出ます。6個入で近々売り出される予定です。詳しくは美盛ホームページで確認してください。
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雨の日が楽しみなレインストール
和雑貨を企画販売してきたCORAZONが、新しくはじめたグラフィカルな雑貨シリーズが展示されていました。このレインストールも今年大人気だったので、来シーズンは、取り外しできる帽子付きで発売予定。これならバックも一緒にすっぽりできます。
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こちらは、懐かしい糸電話がプレゼントボックスにもなるというもの。二つの筒はそれぞれ違った絵柄で、中に好きなものを入れてプレゼントできます。贈ったその場で楽しいコミュニケーションが生まれそう。
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この日、日本では初お目見えのこのフルーツ皿は、森の中に木が立っているようでとっても楽しい。この木の先が楊枝になっていて果物を切って、お皿に盛りつけます。ドイツでプロダクトのデザイン賞も受賞した製品。
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今回の展示が行われた代官山ヒルサイドテラスのバンケットルーム
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お天気も良くてテラスでの試食は楽しかったです。
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2008年11月 6日 (木)

TAB by FLOS+YAMAGIWA SALONE 2008 in driade青山

デザインウィークでは、都内のインテリアショップ各店でイベントが行われた。その中のひとつ青山のダ・ドリアデで、FLOSの新作TABが発表され、インスタレーション展が開催された。10月31日にはTABのデザイナーE.BARBERとJ.OSGERBYも訪れ、レセプションが開催された。同時に、YAMAGIWA SALONE 2008と題して、イタリアの新作家具も合わせて展示された。

TABの折り紙のようなフォルムをコンセプトにしたインスタレーションの様子
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デザイナーのE.BARBERとJ.OSGERBY
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今年のミラノサローネでも注目の的だったパトリシア・ウルキオラのデザインMOROSOのTropicalia
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こちらは吉岡徳仁デザインのMOROSOのPANNAとyamagiwaのTearDrop
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zanottaのSACCO
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Studio ConranデザインのHIGH LIGHT
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yamagiwaの新作 蓮池槇郎のMH-LED
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伊東豊雄のMAYUHANA
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2008年11月 5日 (水)

DESIGNTIDE TOKYO 2008

今年からメイン会場がミッドタウンに移って開かれたDESIGNTIDE TOKYO 2008は、それぞれのブースが天井から吊られた不織布で覆われ、境界があいまいな感じが会場全体の統一感につながっていて、とてもやわらかな感じ。全体が白くてシンプルな印象も、最近の日本のデザインを表している気がする。

クラフト感と建築的な感じが同居した照明器具
日本在住のカナダ人デザイナーのつくるシェードは、ブロックをひとつづつ積み上げたような形と、表面の素材感が残っていているのが新鮮。ふたつのパーツで出来ていて、別々に逆さにして置いても絵になる。
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more info)www.chriskirbydesign.com

紙袋を逆さにしたようなユニークな形のベンチ
イギリスから参加のRaw-Edges Design Studioのポリウレタンフォームに付き板張りのベンチは、樹脂の自由なフォルムと木のナチュラルな質感の両方を手に入れたデザイン。
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more info)www.raw-edges.com

こちらもRaw-Edges Design Studioデザインの照明。シェードを巻いている紐を引張るとスイッチON/OFFできる。
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more info)www.raw-edges.com

金型を作らずCADデータから直接モデルを作成
central line studioのVanishing Pointは、3D CADから直接モデルが作れるRP(ラピッドプロトタイピング)を使って複雑な形状の再現にチャレンジしてできたデザイン。
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RPでできた模型をもとに製品を作成
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more info)central-line.net

食をテーマにアート作品
イタリアの女性5人のグループArabeschi di Latte。チーズやマヨネーズの作り方などを独自のセンスで再現。ままごとのようでも、何か引きつける魅力がある。チーズのつくり方などは「やってみたい!」と思えて興味深い。
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more info)www.arabeschidilatte.org

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東京デザイナーズウィーク 速報!(その2)TOKYO DESIGN WEEKS 2008

ナイフ&フォークが照明に!
イタリアやスペインの照明を販売しているLUMINABELLAの100%Lightのブースでは、イタリアFabbianの「Hungry」が、きらきらと輝いています。遠くからみると素敵なシャンデリア、近づくとHungryの意味が分かってなるほど。

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more info)www.luminabella.co.jp

光の混色を楽しむ
100%Lightのブースで見つけたライトパレットの光のミックスは、様々な色にアレンジが可能な構造。
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more info)株)ライトパレット tel.090-6129-6247

リングが光りを放つ洗面ボウル
100%DesignのTOTOブースは、展示テーマ「halo(後光、光輪などの意)」。光る素材を用いて、空間の中に浮かびあがる光の輪を演出。リングが浮かんだように見える洗面ボウルは、8月に発売されたマーブライトカウンター「ルナクリスタル」。
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more info)www.toto.co.jp

こちらは、角形ボウル
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more info)www.toto.co.jp

アウトテリアにユニークなベンチ
STRIPE(ストライプ)という名前の見た目にユニークなこの形。真ん中がへこみはしないかと恐る恐る座ってみましたが、以外とがちっとしっかりしています
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透明なバルーンに植物が絡み、ブースのデザインも楽しい
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more info)www.cozy-cozy.jp

これひとつあれば部屋が華やぐフレームハンガー
壁に立てかけるかたちのフレームはくり抜かれたところを利用してハンガーに。ものを掛けた後も絵になる楽しいアイデア。
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色はリバーシブルになっています。受注生産品
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more info)www.anddesign.jp

透明感の高いアクリルデザイン
アクリルの特殊加工が得意な株)さくら樹脂が、デザイナーとのコラボではじめたlivingplus by acry-ya.com。一体成形した2色のアクリルを削りだしたボウルは、透明度も高く、色のミックスが美しい
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アクリルの塊でできた洗面ボウルや一輪ざしは、とても彫刻的な印象
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more info)www.acry-ya.com

本物のチョコでできたジュエリー
お菓子の学校レコールバンタンのコンテナでは、チョコレートやエクレアでできたジュエリーがおいしそうにならべられて。
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パティシェの帽子も照明器具に
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more info)www.lecole.jp

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2008年10月31日 (金)

東京デザイナーズウイーク2008の速報!(その1)TOKYO DESIGN WEEKS 2008

10月30日から始まった「東京デザイナーズウイーク2008」のメイン会場、神宮外苑の「100%Design Tokyo2008」に行ってきました。お天気も良く、気持ちの良い一日。駆け足でめぐった会場から、気になったデザインをピックアップ。

100%Design Tokyoの目印、マイケルヤングデザインのボタンが、今年は金色に!
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フェアトレードプロジェクトで、生まれたデザイン
海外からの出展が多いのも100%Designの特徴のひとつ。オランダブースで見つけたこの照明は、2人のオランダ人デザイナーとインドネシア人職人のコラボレートによるもの。2006年インドネシアで大きな地震の被害にあった、地元の人達の経済的自立を促すために始まったプロジェクトだそうです。
シェードに抜かれたドット柄は、地元の人達と関わりの深いイスラム教のモチーフと、内側に浮き出た型打ちに、ハンドメイドの優しさが感じられるデザイン。

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こちらのセラミックのボウルと木製のお皿にも同じモチーフが使われて
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more info)morethanhip.nl/

プラハからやってきた繊細なガラスコレクション
豚の上には、にわとり、その上には花瓶とトランペットのような楽器。影だけみると大きな人影に。説明を聞くとどうもあのブレーメンの音楽隊のようなお話らしい。とてもうすいガラスでできていて、繊細なお国柄を思わせます。
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こちらはガラスのサボテン
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ブースは、雪景色のプラハかな?
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more info)www.krehky.cz

アイスランドからは昔ばなしをモチーフにした「あざらしスタイルの毛布」
アイスランドの昔話に、「お母さんは実はあざらしだった」というのがあって、それをモチーフにつくったアイスランド産ウールの毛布。こんなのにくるまって眠れば、お昼寝もとても気持ち良さそう。
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more info)www.vikprjonsdottir.com/

一枚のプレートからできたろうそく立て
その場で、買う事ができる「デザインブームマート」で見つけたのは、こちらのろうそく立て。デザイナーさんは、韓国から来日。ここで世界から集まった若いデザイナーと、おしゃべりしながら買い物するのもとても楽しい体験。
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more info)www.designboom.com/

スナップボタンで組み立てるボウルはカナダから
薄くスライスした木製のプレートをスナップボウルで組み立てるアイデア
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more info)www.designboom.com/

ドイツケルンからナイフのマジックショー?
ナイフ立てをマジックショーの女性に見立てたデザイン。協力なマグネットが本体に入っているので、近づけるとペタっと張り付きます。
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more info)www.konstantinslawinski.com/

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いざ!開墾

アトリエ・セルフビルドの次は、敷地前の荒れ地(休耕田)の開墾!。7月から9月まで3カ月掛けて高さ2mを超えるススキと、一面に根を張りススキに絡み付くクズを刈り取りました。そして、10月には桑の木を伐採して根を掘り出しました。土の仕事は、大工仕事以上に過酷ですが、目の前の荒れ地が少しずつきれいに再生して行く様子を見ると、疲れも吹き飛んで気分爽快です。大きな根っ子を掘り出した後、シルバー人材センターに頼み、冬の間にトラクターで耕していただく予定です。それが終わり、地主さんと農業委員会に届け出れば、いよいよ田んぼや畑仕事も可能、という計画です。

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(開墾前の荒れ地の休耕田)
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(3ヶ月、週末だけ作業して、こんなにきれいにしました)
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(最後は、桑の木を伐採して根を掘り出し)
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(掘った後に穴を埋め戻します)
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(一番大きな3本目の根っこと格闘中)
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2008年8月15日 (金)

セルフビルドの芝屋根(草屋根)アトリエが完成!

(text: MotohiroSUGITA)
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間口3間(5.4m)×奥行き3間(5.4m)のアトリエを、ワークショップによってセルフビルド(自作)しました。工法は、木造軸組工法(在来工法)。コンクリートブロックによる基礎立ち上がりと、モルタルで仕上げた生コンの土間。材木を刻み、板を加工し、柿渋を塗って桐油で仕上げています。05年の春に杭を打ち、水糸を張って基礎工事をはじめて以来丸3年、07年秋に屋根に芝を貼り屋上を緑化(芝屋根/草屋根)、08年の春に完成しました。
見学希望の方、セルフビルドしてみたいとお考えの方、お気軽にお問い合わせください。

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建築中の様子を写真でご覧頂けます。

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2008年8月 5日 (火)

ミラノサローネ レポート milano salone2008 その3

iA vol.10にミラノサローネの記事を寄稿
7月28日に発売された「iA interior/ARCHITECTURE vol.10 照明×透光素材(エクスナレッジ発行)」に、「ミラノ、2つのサローネ術」と題して、フィエラ会場とフオーリ・サローネの違いについて記事を寄稿しています。ミラノサローネにご興味のある方は是非、ご一読ください。

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2008年7月10日 (木)

ミラノサローネ レポート milano salone2008 その2

Poltrona Frau
今年は、フランク・ステラやフランチェスコ・クレメントなどのアート画とのコーディネート。
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基本になる色はベーシックな白が多いのですが、新色としてベージュ仕様が各社から。
CAROLINA by Doriana and Massimiliano Fuksas
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ローテーブルの新しい提案とソファのベージュに紫のクッションをコーディネート。
NINFEA by Matteo Ragni
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CASSINA
カッシーナでも白、黒、に加えてベージュ色
VOLAGE by Philippe Starck
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YCAMI
昨年話題になったORIGAMIのローテーブルバージョン
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CASAMANIA
つい、座りたくなるお尻椅子
HIM&HER by Fabio Novembre
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CAPPELLINI
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カッペリーニでは、LOVES ECO-DESIGNとして、シュレッダーした紙を固めた椅子やハンドメイドのガラスのボウルなども展示。
by Stephen Burks
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by Stephen Burks
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カラフルな折りたたみ椅子
STITCH CHAIR by Adam Goodrum
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でこぼこに仕上げてクラフト感を出した照明
by Francois Azambourg
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2008年7月 9日 (水)

ミラノサローネ レポート milano salone2008 その1

インテリアトレンドの最先端、ミラノサローネの様子を今年もお届けします。
(text:トモヨリ、photo:トランローグ)
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天気の悪い日が続いたにもかかわらず、今年のミラノサローネ・フィエラ会場への来場者数はなんと34万8千人。前年度比29%増(主催者発表)。また、市内で行われる展示会「フオーリ・サローネ(サローネ場外)のイベントの数も380以上(INTERNIの発表した数字)でこちらも大盛況の様子。日本からの出展も年々増えています。しかし、2つのミラノサローネは、展示の目的も手法も異なり、この2つを取り違えてビジネスに結びつかなかったといった声も聞こえます。
この2つの展示会について「ミラノの2つのサローネ術」と題して、雑誌「iA(アイエー)10号」(エクスナレッジ発行)に寄稿しています。是非そちらをご覧ください。

ブログでは、家具の新作を中心にレポートします。

今年のミラノは小雨と肌寒い日が続きました。
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フィエラ会場の家具展示は、昨年に比べると落ち着いた感があり、来場者の数もやや少ないような印象。では、増えているはずの来場者はどこに? というと、今年は2年に1度のクッチーナ(キッチン)とバーニョ(バス)の開催年。両会場を訪れるとやはり大盛況な様子でした。

まずは家具会場の様子から
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今年も魅力的な新作をたくさん発表していたモローゾ。
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今年、目についたカラーはこのベージュ。上品で華やか。流行の予感がします。
BOHEMIAN by Patricia Urquiola
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インドとヨーロッパのフージョン。デイベットのようなソファ。
MY BEAUTIFUL BACKSIDE by Nipa Doshi
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(press用)

花びらのように張り地がちりばめられたブーケ。
BOUQUET by Tokujin Yoshioka
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日本の伝統柄を使ったソファ。シリーズ名「すしコレクション」。
SUSHI COLLECTION by Edward Van Vliet
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Poltrona Frau
ポルトローナフラウ
レザーをネットのようにしてくるんだソファ
TRICOT by Dominique Perrault and Gaelle Lauriot-Prevost
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2008年4月14日 (月)

New Yorkの雑誌 surface に紹介されました

面発光照明「airLUCE」が海外の雑誌で紹介
昨年ロンドンで行われた100%Design/100%Lightで取材を受けた面発光LED照明「airLUCE」(エアルーチェ)の紹介記事が、新しく届きました。

New Yorkから届いたファッション建築デザイン雑誌「surface」
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2008年1月 7日 (月)

面発光LED照明「airLUCE」の紹介記事が新しく届きました

面発光照明「airLUCE」が海外の雑誌で紹介
昨年ロンドンで行われた100%Design/100%Lightで取材を受けた面発光LED照明「airLUCE」(エアルーチェ)の紹介記事が、また新しく届きました。

フィンランドから届いたインテリア雑誌「KOTI」

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イスラエルから届いた「taam」
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2007年11月 2日 (金)

面発光LED照明「airLUCE」デビュー 100% Design/ 100% Light in LONDON 2007

面発光照明「airLUCE」に世界各国からたくさんのお問い合わせをいただきました
2007年9月20日~23日にロンドンで行われた100%Design/100%Lightでは、トランローグのデザインによる面発光LED照明「airLUCE」シリーズに驚くほど多くの方々から、お問い合わせをいただきました。イギリスはもちろんのこと、様々な国の方々が訪れてくださいました。西欧や北米だけでなく、東欧や中東、南アフリカや南米の方もいらっしゃいました。建築家やインテリアデザイナー、そして多くのプレスの方々から「アメイジング!」「フューチュリスティク!」といっていただき、中でも「コングラチュレーション!!」は心に残る嬉しいお言葉でした。
面発光照明「airLUCE」のホームページはこちら

Pressブルガリアのpress取材の様子
「press.mov」をダウンロード

100% Design / 100% Light 2007の「airLUCE」stand
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オーストリアのマガジンに早速、紹介されました
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展示会がはじまる前から、イギリスのmagazine「FX」に紹介されました
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こちらは展示会場で配布された、「FX idFX」
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展示会来場者に郵送された100%のガイドブック「The Essential 100」の中でも紹介されました
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Web Siteでも取り上げていただいています
MoCoLoco
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100%DESIGN/LIGHTの行われたアールズコートの展示会場入り口
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アールズコート周辺は、静かな住宅地
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クレーンが立ち並び、ロンドンは建設ラッシュ
テムズ川沿いを見て驚きました

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2007年10月31日 (水)

木の家が建てたい人必見!つくばEX沿線で駅から徒歩10分!

 つくばエクスプレス(TX)ができて、急に通勤圏内になった茨城。秋葉原駅からTXで、40分のみらい平は、駅から見渡す街はどこまでも空が広い!  東京への通勤圏内でこんなにまだ土地があるの? といったところ。すでに、大手ハウスメーカーによる分譲が街のあちらこちらで始まっています。でも、「木の家がいい」「自由設計で建てたい!」「ハウスメーカーの家では満足できない!」「建て売りはいや!」という方は、みらい平駅から徒歩10分のところで、土地の分譲が始まった「木づかい運動街区みらい平」を一度見学してみては?  
 ここは、茨城県と環境共生建築の第一人者小玉裕一郎氏と地元の工務店・茨城県南木造住宅センターの共同によるプロジェクト。茨城県の地域材を活用した上質な木造住宅街区を目指しています。
詳しくはこちら「木づかい運動街区みらい平」
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2007年9月10日 (月)

木造軸組の傾斜屋根でも美しく長持ちする、芝屋根(草屋根)をセルフビルド

 (text: MotohiroSUGITA)

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2005年4月に着工以来、2年5カ月目にしてようやく芝屋根(草屋根)の施工を完了。工法は木造軸組工法(在来工法)。一般的には棟上げを建て前と呼びお祝いするが、私たちの実験的エコ小屋にとっては、今がクライマックス。梁を足して芝の重みに耐えられる屋根に補強するなど、とにかく芝屋根には手間暇かけた。梅雨前に芝を載せ、夏に育てる予定だったが、屋根部材を考案し、自ら工作・施工して仕上げるのに予想以上の時間を費やしてしまった。そして、次の芝貼りのタイミングとして選んだのが、残暑が収まる台風前。芝貼り後は数日おきに水やりを行った。心配した台風の直撃にも芝は飛ばされなかったばかりか、青々とした葉を伸ばし、根を張った。
今後は、どれだけ簡単なメンテナンスで、どれだけロングライフか、実証実験を続けます。
アトリエセルフビルドフォトアルバム

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2007年8月11日 (土)

面発光LED照明シリーズ「airLUCE(エアルーチェ)」を発表

トランローグは、9月20日(木)~23日(日)まで、ロンドン・アールズコートで開催される100%Designに併設の「100%Light 2007展示会 stand G200」にて、面発光LED照明シリーズ「airLUCE(エアルーチェ)」を発表し、ヨーロッパ地域における製造ならびに販売に係わるパートナーを捜します。
ご来場とお問い合わせを、お待ちしてます。

airLUCEのホームページを開設しました

http://www.tranlogue.jp/airLUCE
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100%LIGHTについてはこちら

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2007年8月10日 (金)

面発光LED照明シリーズ「airLUCE(エアルーチェ)」の動画

面発光LED照明シリーズ「airLUCE(エアルーチェ)」の動画をupしました。
動画の再生にはQuickTimeが必要です。
「airLUCE.mov」をダウンロード

QuickTime

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2007年7月30日 (月)

「炭」と「石」がキーワードの本物志向調理家電

 今秋発売される三菱電機の炭焼きIHジャー炊飯器「本炭釜」と過熱水蒸気機能付きオーブンレンジ「石焼き厨房」の新商品発表会へ行って来ました。(text:ShizueINOUE)

 炭焼きIHジャー炊飯器「本炭釜」は、昨年発売され、おいしさや健康に気を遣う本物志向のシニア層を中心に支持されているIHジャー炊飯器。おいしさの秘密はなんといっても純度99.9%の炭素材料を削りだした内釜で、炭の遠赤外線効果で甘みのある美味しいごはんに炊き上がります。今回モデルからは内ぶたにも「炭コート遠赤放熱板」を採用し、さらにこの効果を高めています。

 実際に白米と玄米の試食をしましたが、艶があってふっくらとしていながらコシがあり、甘みのあるごはんに炊きあがっていました。

 今回は、「白米よりも水量を多く必要とする玄米、具の量が多くなる炊き込みご飯、来客時の炊飯時にも対応できる大容量タイプを」とのユーザーからの要望を受け、従来の1.0L(約5.5 合)タイプに加え、1.5L(約8.5合)タイプが発売されます。

 また、新たに搭載された「健康玄米モード」使用時には、従来モデルの「玄米モード」に比べ炊き上がったごはんに含まれるGABA(ガンマ-アミノ酪酸)(注)が約67%にも増える為、健康志向の強いユーザーには嬉しい機能です。

注:GABAとは、中性脂肪や血圧の上昇、イライラを抑制したり、腎臓・肝臓のはたらきを高めるなどの効果が期待される最近話題のアミノ酸の一種。

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シニア層好みの高級感あふれる和風テイスト。

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(写真左から)
工程1:粉末状の炭素を接着剤で固め、1300〜1500度の温度で焼成、その後、約3000度まで温度を上げながら3ヶ月間焼き固める。この工程で接着剤は殆ど焼き尽くされ、純度99.9%に。
工程2:中央を削り出す。
工程3:コーティングを施す。外側の「本炭釜」の文字はレーザー加工。

オーブンレンジはここの所、健康志向の高まりを受け、高級モデルでは食品の油分・塩分をカットできるスチーム機能搭載タイプが人気です。この秋三菱電機からは、スチーム機能を搭載しながら、さらにはオーブン機能も高めたモデル「石焼厨房」が発売されます。これは庫内の側面、底面の3面に石板を搭載し、遠赤外線効果と蓄熱効果にすぐれた石窯のようなオーブン調理を可能にしています。その為、家庭でローストチキン、パン、ピザ、ビーフシチューなど本格的な料理をプロ並みの仕上がりで調理できます。

 スチーム機能については、給水タンクを採用したことで、減塩率などの値を好みに応じてコントロールできるようになっています。また、庫内容量30Lタイプでは業界最小となる奥行き40cmを実現し、一般的なレンジ台の奥行き45cmに無理なく設置でき、背面はコードなどを隠してすっきりとさせた為、オープンキッチンなどにも違和感なく取り入れられるデザインとなっています。

 最近は、キッチンをリビングの一部に取り入れてオープンな空間にし、食を中心に据えた家族団欒を大切にしたり、友人を呼んでのホームパーティーを楽しむ家庭も増えています。本格派の調理家電の登場で、キッチンが団欒の立て役者になる、そんな機会も益々増えそうです。
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石板は、珪藻系を主成分に使用し、成形で板状にしています。上位モデルには石板の「ピザプレート」が付属し、さらに遠赤外線効果がアップ。

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「石焼き厨房」で焼いたパン。外はカリッ、中はふんわりとした食感が楽しめました。

「本炭釜」more info

「石焼き厨房」more info

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2007年7月27日 (金)

ドイツの森に鳥居を建てた11日間ー1日目

日本ヨーロッパ8カ国の職人が古来の手仕事で
ドイツの森に鳥居を建てた11日間—1日目

7/5(木)成田:曇り。フランクフルト:曇り、気温16度。ベルリン:夕立。宿泊地ヒッツザッカー:晴れ (text: MotohiroSUGITA)

 削ろう会のメンバー8名とその家族、スタッフの総勢11名は、午前7時成田第一ターミナル・ルフトハンザ・チェックインカウンター前に集合した。日本とヨーロッパの超一級の手技を持つ職人が団結し、ドイツの森に鳥居を建立するための大工道具を機内に預けるには、検査に時間が掛かるため、誰よりも早くチェックインしたかったのだ。

 総勢11名のうちの1人は、この私だ。私は、住関連の商品開発やPRを行うデザイナーであり、同じく住関連のメディア(取材・編集・記事発表)とワークショップ(体験教室)活動を行っている。今回は、メディア活動の一環としてジャーナリストとして同行させていただいた。ジャーナリスト歴は、ちょうど10年。しかし、読者には、ジャーナリストという立場でリポートが書かれた、という前提で読んでいただくよりも、住関連の仕事に広く浅く係わりながら、土日は小さな山小屋をセルフビルドしている、日本古来の家づくりを愛する物好きが、居ても立っても居られず、ドイツまで同行取材を志願した、とお考えいただいたほうが、間違いない。日本とヨーロッパの職人史上の快挙であり、見る者皆を虜にするくらい楽しいプロジェクトではあるが、それは政治経済的な歴史とは無縁で、何よりも私自身の知的好奇心と本能あるいは筋肉的欲求を満たすための取材だからだ。
 一体何のために文化も宗教的背景も異なる職人たちが集まって鳥居を建立しようとしているのか。木材の伐採から始まり、エンジンやモーターを動力とする機械を一切使わず、すべて手道具で仕上げる手仕事は、今時の大工には過酷で未知の世界だ。このプロジェクトが、とある地球の片隅で行われるイリュージョンでないことを自分の目で確かめるまで、私は半信半疑だ。

 荷物の中身は、マサカリ(鉞)やオノ(斧)など重量のある危険物ばかりである。
 プロジェクトにおける連絡の要となっている日本とドイツの文化交流を支援する(社)日本カール・デュイスベルク協会の坂本専務からルフトハンザ日本支社長を通じて参加メンバーの機内預かり荷物は一人当たり30kg。規定の20kgに10kgのボーナスをいただいた。
 なお、坂本さんの計らいでメンバー各人には、旅行中空港内で荷物を没収されることのないよう、旅の目的が明記された証明書が配られた。私の名前が明記された英独併記の証明書を手に取り、改めてプロジェクトの特異性を感じ、緊張した。
 本プロジェクトにおいては、ジャーナリストといえども大工道具30kgを運ばなければならない。その道具箱たるや、2年前から取材している雨宮さんの手作りによる木製の道具箱にゴムチューブを巻いて固定したもので、見るからに危険物そのものだ。マサカリやオノの柄が見え隠れしているではないか。神様、セキュリティ様、どうぞ私たちを無事ドイツの森までお導きください。

 チェックイン時に一人個室に連れ込まれることは無かったものの、全員で保安検査を受けるため、別の場所へと移動させられた。もし、私たちの刃物で溢れかえった荷物を、保安検査を受けずにチェックインカウンターよりベルトコンベアでセキュリティに流してしまったら。考えただけでも恐ろしい。空港内はエマージェンシー状態になるからだ。
 無事検査を終えると一行は出国審査を通って搭乗した。
 成田からフランクフルトを経由し、ベルリンに到着するまでの約15時間のフライトだった。

 ベルリンに着くとドイツ人の若者たちが私たちを出迎えてくれた。
 削ろう会会長で宮大工の杉村さんのもとで修行したハネスと、プロジェクトの棟梁を務める数奇屋大工の甘粕さんのもとで修行したマーク、それに彼らの仲間で今回メンバーの中で最も長身のエリックと、日本から一足先に現地入りした飛騨の家具職人、山内君の4人だ。
 私たちが入国ゲートをくぐるのを見守りながら満面の笑顔で手を振る彼らは、見るからに今時の若者らしく屈託の無い表情で心から私たちの到着を歓迎してくれた。そんな彼らを見ていると、日本では戦争中から神経質なテーマとして取り上げられることの多い鳥居について、彼らは何を考え、どんな想いを抱いているのだろうか、と疑問を感じ、多少の不安を覚えた。

 私たちは2台の車に分乗し、3時間を予定している道中、給油と買い物、トイレを兼ねて一度休憩しただけで、ただひたすら宿泊地であるハンブルク方面、エルベ川のほとり、ニーダーザクセン州ヒッツザッカーを目指した。
北緯53度の高緯度でサマータイムのせいか、夜10時を過ぎても明るい田園風景を、皆すっかり見飽きて車内でぐったりした頃、ようやく宿泊地に到着した。所要時間はおよそ4時間ほどだったか。参考までに日本最北の稚内でも北緯45度だ。
 道中いくつもの小さな町を走り過ぎたが、人一人歩いていない。時刻のせいか、あるいは、やはりここが私の夢の世界、幻だからか。

 長旅で休憩らしい休憩をしていなかった私たちは、すぐに夕食(夜食?)をいただいた。私たちの到着を待っていたドイツの職人たちは、私たちが食事している下屋(母屋の軒下)の外、焚き火を囲んでくつろいでいた。彼らも緊張していたのか疲れていたのか、無口だった。 
 夕食はグリーンカレーだ。皆黙々と食事していたので、少し雰囲気を変えたくなった私は、近くにいた男性に話し掛けた。
「このグリーンカレーは美味しいですね。どなたが作られたのですか?」と尋ねると、男性は「彼女は、今は夜遅いので子供を寝かせるために帰宅してここに居ないが、料理がとても上手なんだ」とゆっくりと優しい口調で答えてくれた。
 この男性こそ、このキャンプサイトの家主で革細工職人のヨギさんだった。

 成田を飛び立って約21時間後、現地時刻の11時を回って疲れ切った私たちは、二手に分かれて宿舎へと移動した。
 一方は下屋の脇、長屋の角の2階、ツタに覆われ、青空階段(屋外階段)のある、とてもロマンティックな雰囲気だった。そこに宮大工の雨宮さん、佐藤さん、谷口君、甘粕棟梁のお弟子さんの木村君が宿泊した。もう一方は歩いて2、3分の場所にあるヴァケーションハウスと呼ばれる、日本の民宿のような施設だ。私は、甘粕棟梁ご夫妻、宮大工の國分さん、菱田君と植木君、インテリアデザイナーで佐藤さんのアシスタントを勤める女性の大鶴さんと一緒にヴァケーションハウスに案内された。今日私たちを迎えに来てくれた山内君は、マークと一緒に皆とは別の部屋に宿泊していた。

 オーナーのご婦人が私たちを玄関に出迎えてくれた。
 2階へ上がると、キッチンからシャワー、トイレ、バルコニーまでとても清潔な空間だった。聞けば改装したばかりとのこと。また、下着以外は洗濯してくれる、というから機内持ち込み手荷物だけで約2週間を過ごさなければならない私にとっては、耳を疑うほど嬉しかった。雨宮さんたちが宿泊する、ワンルームに簡易ベッドが並べられたキャンプのコテージと比較するとあまりにもラグジュアリーだ。この格差は、地位、年齢、性別・・・そして偶然に由来するようだ。
 私たちは、4部屋に分かれたが、2部屋がドアを隔てて続いている部屋に、私と國分さん、菱田君と植木君が滞在することになった。順番にシャワーを浴び、長旅で緊張した神経を休めるためにビールをいただき、皆で床についたのは、成田を出発してほぼ1日経った深夜1時過ぎだった。

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チェックインする雨宮さんと機内預かり危険物

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夕立のベルリン空港

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ヨギさん(手前)の屋敷内、下屋で夕食

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ロマンティックなドミトリー

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ヴァケーションハウス前の菱田君(右)と植木君(左)

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2007年7月19日 (木)

ドイツの森に鳥居を建てる

 7月6日〜14日の9日間、削ろう会とドイツ削ろう会(リーダー ハネス・シュネルさん)ならびにヨーロッパ各国の職人が一堂に会し、ドイツ・ニーダーザクセン州ミュッチンゲンにあるイベント施設に鳥居を建立しました。 この場所を選んだのは、美しく気持ちの良い森があり、大勢で食事・宿泊ができて、たくさんの子どもたちにも見てもらえるから。

 参加者は、ドイツ人58名、チェコ人8名、フランス人3名、スウェーデン人1名、デンマーク人1名、ノルウェー人1名、スコットランド人1名、そして日本人15名の合計8カ国88名。(ドイツ削ろう会への取材より)

 彼らは鳥居を「日本文化の象徴であるばかりでなく、世界中どこでも飛んで行くことのできる職人(鳥)が、そこに止まり交流する(居る)場であり、日本とヨーロッパの職人たちのシンボルにしたい」と考えています。

 果たして鳥居は、機械を使わず昔ながらの手仕事で、どのようにつくられ、立ち上げられたのか?

 只今、全行程のリポートを編集中! 初日から最終日にかけてのリポートを、順番に掲示していきます。お楽しみ!

まずは、ハイライトをご覧ください。(text: MotohiroSUGITA)

準備

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鳥居づくり

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クレーン/建前

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建前/party

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2007年7月12日 (木)

六本木に新しいインテリアギャラリー

 六本木AXISの地下1階にOPENした「TOYOKITCHEN STYLE meuble」を訪ねました。ワイルドに積み上げられた石の壁と、黒く光るのはイタリアスタッコ塗りに蜜蝋ワックスで仕上げた壁。パインの床は、ところどころ染色を拭き取ったおもしろい仕上げです。先日のミラノサローネでも見かけられたヨーロッパの妖艶な雰囲気を醸し出していました。エントランスに吊り下げられたゴージャスなシャンデリアは、イタリアの大御所AngeloMangiarotti(アンジェロ・マンジャロッティ)によるもので、このスペースに合わせた特注品。手作りのガラス細工のパーツを次々と引っ掛けていく方法でつながっていて、とてもファッショナブルでエレガントです。 

Shan

シャンデリアに似合うステンレスのチェアは、つなぎ目の見えない仕上げで、とても高度な職人技。
Isu

その奥には80年代前半のインテリア業界を席巻した、EttoreSottsass(エットーレ・ソットサス)のカールトンが。メンフィスのブームはわたしが学校でインテリアの勉強を始めた頃で、日本のポストモダンの代表の梅田正徳デザインのカフェバー(大阪ミナミの鰻谷にあったのですが、名前を忘れました。最近聞きませんが、カフェバーという言葉もこの頃できたのでは)に、よく行きました。とても懐かしい!!。この他にもいくつかのメンフィスの家具を実際に見ることができます。それに、どれも値段がついているので買うことができます。そこが展覧会と違うところです。その他には、今時のデザイナーTomDixsonの照明もあり、欲しくなる一点です。この特別な空間にキッチンが、コーディネートされています。

Sosstosas

Menfis

Tomdixson


こちらの照明器具はフランスから取り寄せた水晶でできたシャンデリア。
Toyo_shan


Table

これからも色々と企画していくということですから、とても楽しみです。
more info
(text:KazukoTOMOYORI)

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2007年7月 9日 (月)

ドイツの森に鳥居を建てる(予告)

 カンナの技を磨くことで日本大工の技術を保存・発展させている削ろう会(会長 杉村幸次郎さん/愛知県)が、7月7日~13日の7日間で、ドイツのニーダーザクセン州ミュッチンゲンにある研修施設に鳥居を建立します。
 参加者はドイツ、イギリス、フランス、チェコ、そして日本の5カ国の伝統的手仕事による職人約40名。そんな彼らが自国の枠に引きこもることなく、国を超えて交流しながら自らの技を自慢し、学び合う場として、鳥居建立の意義は深い。彼らは、日本の鳥居を、自らも意識しなければ廃れてしまうかもしれない手業を通して、過去と未来、そして世界をつなぐ架け橋と考えているようです。
 トランローグは、ドイツにおける鳥居建立の全行程をリポートします。お楽しみに!
(text:MotohiroSUGITA)


5月19日(日)、愛知県甚目寺町八坂神社の大祭、献灯の翌日。20mの山竿は、杉村親方、雨宮さん(山梨県)、ドイツ削ろう会のアクセルさんにより、190年ぶりに新調。山竿の新調には、マサカリによる製材からチョウナ、カンナによる仕上げまで、すべて手仕事で10日間掛かった。
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同日、杉村親方の工房にて、ドイツに建立する鳥居の模型を前に、一週間という限られた期間で、文化的背景の異なる職人同士、技を究めた鳥居を完成させるための検討が行われました。ドイツの現場は、甘粕親方(神奈川県)が仕切ります。
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2007年7月 4日 (水)

茨城の森林見学会へ行ってきました

茨城住まいの情報館が主催する「つくばスタイル」木の家クラブが、木のことをもっと良く知りたい人たちのために、1年に4回「森林見学会」を開催しています。今年の第1弾は「森のことを知ろう」と題して6月16日(土)に行われました。

茨城県常陸太田市、福島との県境にある佐藤林業の佐藤さんの山で、マイナスイオンたっぷりの森林浴を楽しみながら、木や山について貴重なお話を伺いました。佐藤さんの山では主に桧(ヒノキ)を植林されていますが、桧の場合、柱などに使用できるまでに成長するにはおよそ80〜90年かかるそうです。つまり、先代から手をかけて育てられた桧がようやく住宅の木材として伐採できるわけです。

「山を買うなら石を買え」と言われるほど、木の生育には山の水はけが良いことが大切で、土中に水分がありすぎると木は弱くなるそうです。山は頂きに行くほど水はけに優れ、良い木が育ち易いようです。また、良質な木を育てるために、植林後は間伐をしながら山づくりをし、雑草木が生い茂る夏には「下刈り」という作業をします。木の家クラブの森林見学会・第2段では、「森のお手伝いをしよう」と題して下刈りのお手伝いができる企画を予定しています。

普段はほどんど佐藤さんお一人で山を管理し、伐採の時期になると、専門の木こりさんがお二人ほど加わって作業されます。

最近では稀だそうですが、本当に木にこだわりを持つ人は、山まで足を運び、実際に自分の目で見て良いと思った木を選んで買って行かれるそうです。

近年、国産材を積極的に使っていこうという動きが国の施策としても進められていますが、大変な愛情と誇りを持って山を育てていらっしゃる佐藤さんのような方にお会いすると、こういう所で育った国産材を是非使ってみたいと素直に思えました。
(text:ShizueINOUE)

Forest

Walking

Tawarashibo
1万本に1本現れるかどうかというほど貴重な「俵しぼ」。趣ある形状を生かして床柱に使われます。

Footprint
前の晩通ったと思われるイノシシの足跡。

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山へ入る前に、佐藤さん宅のお庭でアットホームな雰囲気の中、石釜ピッツアをごちそうになりました。
石釜は、大谷石を使ったお手製です。

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2007年5月25日 (金)

ミラノサローネ2007番外編その3

ミラノサローネで、印象深かったことのひとつに、スペインやベルギー、オランダのなどのデザインパワーを強く感じました。下の写真はスペインの家具Barcelona Design。ガウディやピカソやアーチストをたくさん出したスペインはやっぱり違う!
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3年ぶりに訪問したミラノでは、ユーロ高を実感。買い物を円に換算するたびに「高い!」。サローネ会場での盛り上がりもEUの景気の良さをヒシヒシと感じました。空港の免税店で買い物してもやっぱり高かった!。

今回は街に住む外国人(アジア系やアラブ系)も増えた印象をうけました。ミラノ在住の友人の話によるとサローネの始まる数週間前には、中国系の住人と警官隊との間で衝突があったらしく、外国人移民との問題も増加傾向にあるようです。
EU全体としての景気はやはり上向きのようで、ミラノ市内は、建設もラッシュで、友人宅の窓の外には大きなクレーンや高層住宅が目につき、これは古くからの住人にヒンシュクをかっているそうです。物価もジワジワ上がっていて、所得格差が拡大しているということでした。

帰国までの30分、ホテルの近所を散歩。ここにも新築マンションの建設現場が。
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Kiosk

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Poster

ヨーロッパのマンションで印象的なグリーンやブルーの日よけ。
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気になる窓のデザイン
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法律で義務づけられている、洗濯ものを覆う緑のカーテン。
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たまたま見つけた手入れの行き届いた公園。
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公園に集まる子連れの様子は日本と同じ
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遊具も日本のものとよく似ています

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今回のミラノは天気に恵まれ、初夏のイタリアを感じることができました。本当ならこの季節は、曇り空が多く、肌寒いはずなのに、これも温暖化の影響でしょうか。気温のせいか色とりどりの花や緑がとってもきれいでした。特につつじ(たぶん)のピンクが印象的。ミラノの郊外では、お米づくりがさかんなのですが、雨が少ないため田んぼの水不足が心配されていました。次回は、この目でぜひイタリアのたんぼが見てみたい。

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2007年5月16日 (水)

クールなシャワータワー

5月11日新宿エルタワーのTOTOショールーム内に、デザインに特にこだわった商品を厳選したスペース「TOTO NEW MATERIAL DESIGN SHOWCASE」がOPEN。先日、取材してきました。ショールームの他のスペースに比べて、明るさをかなり落として海外のホテルのようなシックなスペース。ここでの注目アイテムは、フランスデザインチームによる水栓金具RENESSEシリーズ。

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2006年のミラノサローネに参考展示されたシャワータワー。シャープでありながらエレガント。シャワーヘッドの重量感とハンドルの操作感から、かなりのこだわりが伝わってくる仕上がり。値段も税込 ¥446,250と高額だ。

開発を担当されたデザインセンターの谷潤一さんに話を伺った。谷さんによるとRENESSEシリーズは、日本市場だけでなく、海外販拡戦略の重要なアイテムのひとつだという。TOTOは海外、特に中国やASEANでの高級ブランドとしての位置づけに成功していて、海外での販売が大きく伸びている。今後もグローバルな戦略が中核となっていて、次は欧州での販売網の拡大を目指している。世界に通用するデザインアイテムを送り出し、ブランドを確立することこそが、欧州での成功の鍵を握っている。


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シャワートイレの海外普及拡大も目標のひとつ

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書道のすずりをかたどった洗面シンク

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4月に発売が開始された、据え置きタイプの浴槽「ラフィア SUEOKI」追い焚き機能の対応も可能

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2007年5月14日 (月)

芝屋根(草屋根)のアトリエをセルフビルド

トランローグで、間口3間(5.4m)×奥行き3間(5.4m)のアトリエを、ワークショップによってセルフビルド(自作)しています。工法は、木造軸組工法(在来工法)。コンクリートブロックによる基礎立ち上がりと、モルタルで仕上げた生コンの土間。材木を刻み、板を加工し、柿渋を塗って桐油で仕上げています。05年の春に杭を打ち、水糸を張って基礎工事をはじめて以来、すでに2年目。07年初夏には屋根に芝を貼って芝屋根(草屋根)にして、秋頃に建具を入れて完成予定です。気候風土にあった家屋、自給生活の実験場として建築中です。その様子を写真でご覧頂けます。

Geya

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2007年5月 8日 (火)

ユーロルーチェ Thank youメッセージ

ミラノサローネが一段落して、展示会場で出会った会社からThank youメッセージが届きました。中からいくつかご紹介します。

BRAND VAN EGMOND BV
www.brandvanegmond.com
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DELTALIGHT
www.deltalight.com.
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GAGLIARDI & PARTNERS
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2007年5月 7日 (月)

ミラノサローネ2007番外編その2

地下鉄からあがると圧倒的な素晴らしさDuomo ドゥオーモが迫る。何度見てもすごい!
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そのDuomoの横で開催されているイベントの展示物
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小さく脇に写る人のおおきさから、がいこつの巨大さがわかっていただけるでしょうか
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2007年5月 3日 (木)

ミラノサローネ2007番外編

建築としてのフィエラ鑑賞ももちろん楽しい
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Fiera

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FIERA会場内のプレスセンター  
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資料コーナーや無線LAN・パソコンコーナー
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専用カフェもありました
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2007年5月 2日 (水)

トルトーナ地区その6 moooi

派手でクールなmoooi の家具
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トルトーナ地区その5  JVC、TOYOTA、DOCOMO

SUPERSTUDIO PIUの一角のJVC
スペースは小さいが、独自のブースで好アピール
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DoCoMoはブースというか、壁というか、この壁をくり抜いた真ん中に電話機を展示。最初DoCoMoと気づかず通りすぎてしまいました。